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異種融合之宴(後編)

 こんばんは、どうもです。前回の作品『異種融合之宴(前編)』から時間が経ってしまいましたが、作品が出来上がりましたので異種融合之宴(後編)をアップしたいと思います。

今回は黄色い侍のオナゴが伯爵にたっぷりと可愛がられます。後半は桃の侍のオナゴも交ざり、百合ん百合んの二人と伯爵で3Pが始まります。

とても純粋で純朴な心優しい性格で、何事に対しても一生懸命に取り組むドジっ娘。めっちゃ可愛いです!黄色い侍のオナゴ、勿論管理人も好きです(前回は桃の侍のオナゴが好きといってましたが……結局はどちらも好きです!)

毎回マンネリ化した文章ですが、黄色い侍のオナゴの可愛い様とシンケンヒロインの百合な部分を楽しんでいただければと思います。


  異種融合之宴(後編)


 異世界に捕らわれ、蚯蚓伯爵と対峙したシンケンピンク、白石茉子とシンケンイエロー、花織ことは。先に狙われたのはシンケンピンク。茉子は蚯蚓伯爵の催淫術に嵌ると身も心も蚯蚓伯爵の虜になってしまい、自ら身を捧げるのだった。伯爵の前に堕ちた白石茉子。伯爵はもう一人の女侍戦士、シンケンイエローこと花織ことはに目を付けた。意識を取り戻したことはも抵抗はしたが、蚯蚓伯爵の支配する空間、催淫術の前では抗う術なく、ことはも蚯蚓伯爵の大きな瞳の妖しい輝きの前に捕らわれてしまうのだった。


「イヒヒ…侍の黄色のオナゴ、ことはよ…どうやらお主は深い深い悩みを抱えているようじゃな…ワシはお主の悩みが手に取るように分かるぞい!そしてワシならお主の心、癒せるぞい……さあ、ワシに打ち明けるのじゃ!……」
蚯蚓伯爵の大きな瞳が再び妖しく輝きだす。するとことはは蚯蚓伯爵の前にペタン座りをするとゆっくり重い口を開いていく。
「う、うちは…昔からどんくさくて幼少時からいじめられて……シンケンジャーもお姉ちゃんの代わりでなって……うちが弱いからいつもみんなに迷惑かけて……お、お姉ちゃんがシンケンイエローやったら絶対にうちみたいなヘマせえへんのに………」
ことはは俯きながらも心に溜めていた悩みを打ち明ける。その最中にことはは自然と涙が頬を伝っていた。
「お主は頑張り屋じゃのう…」
「あっ!……う、ううっ……」
蚯蚓伯爵はペタン座りしていることはの頭を撫でると優しく抱きしめる。シンケンジャーの一員として皆に認めてもらえて嬉しかったことは。そして迷惑を掛けまいと必死に頑張ってきた。だが自分と姉を比べてしまい、自分で心を追い詰めては傷つけてしまう。それでも仲間の前では常に笑顔を絶やさず、健気に頑張っていた。
「お主は立派にシンケンジャーを務めているぞい…皆お主が頑張っているのを分かっとるぞい…お主はお主で良いのじゃ!お主の良いところはワシが一番理解しとる……ワシはお主みたいな純朴なオナゴも好きぞい……ワシと出会っただけでも誇りに思うのじゃ!」
「ご、ご主人様っっ……」
今、蚯蚓伯爵に優しく抱擁されたことはは心を覆っている全ての重荷から解き放たれようとしていた。蚯蚓伯爵の胸に顔を埋め、すすり泣くことは。伯爵はことはが落ち着くまで綺麗なセミロングの黒髪を優しく撫でるのだった。
「どうじゃ?落ち着いたかのぉ?」
「は、はい……いきなり泣いてしまって…ごめんなさい……」
「気にしとらんよ……」
「きゃっ!」
伯爵は立ち上がり、ことはの後ろに回り込むと強化スーツから微かに膨らんでいる二つの果実を鷲掴みにする。いきなり胸を触られたことはは驚きの余り、声が裏返るが決して蚯蚓伯爵の手を振り払おうとはしなかった。
(…はぁぁ……ご主人様に胸を揉まれると…気持ちエエな……あぁ……なんか変な感じになるわ……)
「イヒヒッッ…ことは、お主もワシにこうされることを望んでいたのじゃろう!」
「は、はいっ…きゃぁっ!!……」
蚯蚓伯爵は強化スーツの胸の部分を掴むといとも簡単に破いてしまう。するとことはのまだ小さな未発達な綺麗な乳房が露わになった。
「ほほう!決して大きくないが、お主みたいに穢れを知らない綺麗な色をしとるのう……」
「あっ、、んんっ……ああっ!……はぁんっっ!!……」
ことはの乳白色の綺麗な胸は蚯蚓伯爵の手で蹂躙されていく。だがことはは嫌な顔一つせず、むしろ幸せそうな表情を浮かべている。伯爵はことはの薄い桜色の綺麗な突起を弄り始める。
「ヒヒッッ…この汚れを知らない綺麗な色をした乳首もお主の純朴な性格そのものを現しているのう!」
「きゃっ!…ハァッ……ああっ!…ああっっ!!……」
(はぁぅ~…だ、ダメや…うち、ご主人様に胸触られているだけで……お腹の下が熱くなって……何やろ…この気持ち……)
粘液に塗れた蚯蚓伯爵の手は催淫効果もあり、胸に塗りたくられたことははどんどん淫らな気持ちになり、胸や股間がジンジンと熱く疼き始める。胸の突起は指で摘まれたり、引き伸ばされたり乳輪ごとグリグリと責められたりと執拗に責められ、突起は直ぐに応えるよう大きくなっていく。
「こんなに大きく硬くなりおって…お主はワシに責められるのが好きなようじゃな……」
「はい…うち、ご主人様にこういうことされるの望んでおりました……ああっ!ご主人様に揉まれるだけで……うち、イッちゃいそうです……」
「そうかそうか!ならば安心してイクがよい!アソコも潤ってきたらワシのモノをプレゼントしてやるからのぉ!」
「ああっっ!!ご、ご主人様ッッ……あっ…アアッ!……」
蚯蚓伯爵の手は乳を揉み、もう片方の手はことはの股へと伸びる。ことはは自ら足を開くようにM字開脚の格好で座ると黒いスーツに染みを帯びている恥丘の部分を指で押したり、揉んだりと愛撫を始めだす。
(だ、ダメやっ!…イッちゃう……も、もう我慢できへんッッ!!!!うああああああああっっっっっっ!!!!!!!!)
ことはは乳房と陰部を嬲り続けられると目を瞑り、声を殺したまま絶頂に達してしまうのだった。下半身を覆う黒いスーツの股間部分からは愛液が染み出ていた。ことはは軽く身を震わせながら絶頂に達した余韻に浸る。だがイッてしまったことはを蚯蚓伯爵が知らないはずがない。
「ヒヒッ!どうやらイッてしまわれたようじゃのぅ……お主のスーツのまた周辺もこんなに濡れているぞい!」
「ハァッ…ハァッ…ハァッ……んむぅぅ………」
蚯蚓伯爵の指に絡みつくことはの愛液を見せられたことはは口の前に持ってこられると自ら舐めだした。
(まだ穢れを知らぬ、純朴そのものの少女じゃのう……ワシが徹底的にセックスの素晴らしさを教え込んで立派な奴隷妻として調教してやるぞい!)
「キャアァッッ!!」
蚯蚓伯爵の体から生えたミミズ型の触手に手足を絡め取られたことはは蚯蚓伯爵と向かい合わせられた。宙に浮き、赤ちゃんポーズの格好のように股を晒している。伯爵はことはの黄色いスカートと股間を覆う黒いスーツの部分を手で掴むと簡単に破いてしまう。するとまだ誰にも見せたことのないことはの無垢な陰部が晒されるのだった。
(ご主人様の前で…胸や股間を晒して……は、恥ずかしいわぁ……)
ことはの顔は夕焼けのように真っ赤に染まっていた。陰毛に絡みつく愛液がいやらしく光っている。蚯蚓伯爵の股間からは太いパイプのような逸物がうねりながら伸びていくとことはの陰唇に密着する。
(こ、これがご主人様の……アレ………)
「あっ…ああっ!……な、何や…うああぁぁ!……」
蚯蚓伯爵の逸物から紫色の濃淡のある妖しい波動が放たれると陰唇と密着している部分はジンジンと疼きだし、胸や下腹部が熱くなっていく。
(な、何や…この感じ……頭がボーっとしてきて…気持ちエエ……また笛を吹いている時とは違う感じや……こっちの方が比べ物にならんくらい気持ちエエわ……)
「ことは。我慢することなく、お主の感じるがままに声を荒げてもいいんだぞい!」
「ああっ…うぁぁっっ!……」
頬を紅潮させたことはから色っぽい声が漏れる。絶え間ないウェーブがことはの体の中に快楽をそそぎ込み、蚯蚓伯爵の甘い言葉にことはの思考はボーっとしていき、理性も快楽を中心としたものに書き換えられていく。
「ヒヒッ…良き表情になってきたのう!お主の感じるがままにこのまま絶頂を迎えるのじゃ!」
「はぁぁっ!…はぁぅっ!!……うぁあああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!………」
ことはが絶頂に達した瞬間、蚯蚓伯爵の逸物が離れるとことはの股間から膣液が吹き出し、黒いスーツに染み渡り、太股辺りまでべったりと濡れてしまった。
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……」
強化スーツの股の部分を淫汁でべっとりと濡らした様を蚯蚓伯爵に晒していることは。淫液に塗れた股間部分は妖しく光っている。そんなことはを見上げている蚯蚓伯爵の性欲がそそられない訳がない。
「ことはよ。ワシに貫いてもらうために懇願するのじゃ!でなければ取って置きの御褒美はお預けじゃのう!」
「ハァァッ……ご、ご主人様……何の取り柄もないうちですけど…うちのご主人様を想う気持ちは本物です……そのご主人様の逞しいモノでうちを女にして下さい…ご主人様の奴隷妻にお加え下さい………」
「イヒヒ!よく言えたのぉ!お主の願い…ワシが叶えてやるぞい!」
「うああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!………」
ことはらしい素直な台詞で哀願することはに蚯蚓伯爵は顔全体が嬉しそうに歪むと逸物にウェーブを送り、秘所を貫いた。ことはは大きく身を仰け反らし、天を仰ぐ。まだ未発達な性器に蚯蚓伯爵の太いモノを受け入れるのは大変そうであった。
(ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……うちの中に…ご主人様のモノが…収まっとる…う、嬉しいわぁ………)
股間からジンジンとくる痛みが治まっていくと今度は快楽に変わっていく。触手に絡め取られ、宙に浮いていたことはの体はゆっくりと下ろされいき、ついには蚯蚓伯爵の上に跨るように騎乗した。
「ヒヒヒ…お主のような可愛えオナゴに跨られるとワシも気が昂るのう!」
「あっ…ああっ!……」
ことはの中に入っている伯爵の逸物が天に昇るよう突き上げるように動くとそれに応えるかのようにことはの口から声が漏れ始める。
(イヒヒッッ!いちいち可愛え反応をするオナゴじゃ…ワシが時間をかけてじっくりと体に快楽を刻んでやるかのぉ……)
「うああっっ!!ご、ご主人様ッッ!…う、うち…気持ちがよ!はぅぅっ!!!……」
蚯蚓伯爵の逸物は断続的に突き上げるよう動き出す。するとことはの膣壁は無数の繊毛に撫でられ、一際甲高い声が上がり出す。
「エエかことは…この格好は騎乗位といって本来ならオナゴに主導権があってオナゴが動くものなのじゃ…じゃがことはは初めてだからワシが動くからお主はワシに身を預け、快楽だけを感じていれば良い!分かったかのぉ?」
「わ、分かりました!!はぁああっ!!!…んっ…ああっ!…うああぁぁっ!!!………」
(な、何や…この感覚…物凄く、気持ちええ……ご主人様に突き上げられるたびにアソコがジンジンしてくるっ……)
まだ蚯蚓伯爵は腰を動かさず、逸物を少ししか運動させてないにもかかわらず、ことはの表情は既に色っぽく変わり、喘ぎ声を上げている状態だった。天然ボケとも取れるほど純粋で純朴な心優しいことはにはこのような性的な知識は皆無であり、おそらく自慰行為すら経験がないのだろう。ウブなことはにこれだけの行為は十二分な効果だった。
(あっ…うああっ!……う、うちもうダメや……うあああああああああああっっっっっっ!!!!!!!!!………)
蚯蚓伯爵が逸物を少ししか動かしていないにもかかわらず、ことはは言葉にならない悲鳴を上げると天を仰ぎ、身を仰け反らして一人絶頂に達してしまうのだった。
「イヒヒ…またイッたようじゃのぅ…ことはは感度がエエ娘じゃ!じゃが今度はワシが中に出すまで我慢するのじゃぞ!」
「は…はぃ…ご主人様……」
(イヒヒ…とは言っても絶対に我慢できんじゃろうな…ワシもタイミングを見計らって中に出すとするかのぉ…)
「あああっっ!ひゃあぁぁっ!……」
(い、今イッたばかりやのに……あ、あかん!…またアソコがムズムズするわぁ……)
伯爵がスローペースであるが、ゆっくり腰を動かし始めただけでことはの躰は絶頂に達する過程の快楽を思い出していく。
「はぁっ…ああっ!……あんっ…はぁんっっ!!……」
お腹の底から断続的に突き上げられるとことはの口から喘ぎ声が漏れ始める。その表情は今にもイッてしまいそうな感じなのだが、眉間に皺を寄せ、必死に耐えているような表情だった。
(ヒヒッ…言いつけを守る健気な娘じゃのぅ……本来ならばもう少し遊びたいところじゃがのぅ……)
「ヒヒヒ…ことはよ…健気に頑張っているお主に御褒美じゃ!心して受け取るがエエ!」
「あっ…ああっ!……は、はくしゃくさま~~~ッッッ!!!!………」
ことはの胎に伯爵の白濁液がタップリと注がれていく。その間、再び絶頂に達したことはは伯爵の上で身を仰け反らして全身を震わせていた。やがて伯爵の射精が終わると同時にことはの絶頂も治まっていくと蚯蚓伯爵の胸の上に倒れ込むのだった。
(ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……ご主人様のをうちの中に…注いでもらって……うち、幸せやわぁ……)
「よしよし、どうじゃ?ワシの御褒美は気に入ったかのぅ?」
「は、はい…ご主人様ッッ……」
蚯蚓伯爵の胸元にことはは顔を埋め、返事をする。すると伯爵に後頭部と背中を優しく撫でられるとことはは幸せそうな表情を浮かべる。
「お主も一人前にワシの奴隷妻となったのじゃ!これからは自分を責めるのではなく、ワシの奴隷妻として誇りに思うのじゃ!分かったかのう、ことは……」
「は、はいっ……うち…ご主人様の奴隷妻として…頑張りますッッ……」
その言葉にはことはの迷いが混ざっておらず、新しい使命が見つかったような清々しい声だった。伯爵はことはと相手をしている最中、空間内の触手と戯れていた茉子を自分のもとへと連れてくる。
「…ま、茉子ちゃん!?」
「…ことは……貴方も…伯爵様に可愛がってもらえたのね……」
茉子は手足を触手に絡め取られ、股間の前後の穴を貪られながらも笑みを浮かべ、優しい言葉をことはにかける。
「茉子ちゃん…うん…うちもご主人様に可愛がってもらえた……いつもいつもうちの心配してくれてありがと……」
伯爵から逸物を引き抜かれたことはは茉子の所へと四つん這いで向かっていく。触手から解放された茉子もその場にへたり込むと近寄ってきたことはを抱きしめた。
「良かった…何かことはが清々しくて嬉しそうで、安心したわ……」
「茉子ちゃん……」
ことはは仰向けに転がると茉子は上に被さり、優しくキスを交わす。ことはも嫌がることなく、茉子とのキスを受け入れるのだった。
「あぁ……うち、嬉しい…前から茉子ちゃんとこういうことするの…望んでたんや……」
「ことは…私も貴方みたいな可愛い子にはギュッとするだけじゃ、物足りなかったのよ……」
ことはは茉子を姉のように慕い、茉子もことはを本当の妹のように可愛がっていた。そんな互いの想いはこの空間では高まり、一線を超える形になっていく。
「ヒヒヒ…本当に二人は仲睦まじいのぉ…その仲にワシも仲間に入れてくれんかのぅ?」
「伯爵様…勿論、良いに決まってます!ね、ことは!」
「も、勿論です…うちらだけですいません…ご主人様……」
二人の後方で二又に別れた蚯蚓のようなペニスが蛇のように動くと納まる穴を見つけたように二人の秘裂に潜り込んでいく。
「うあああ~~っっ!!!」
「ひゃああ~~ぅぅ!!!」
茉子とことはは秘裂にペニスを突き立てられると甲高い声を上げる。そして二人の股間からは美味しい棒状のアイスを口に入れたかのごとく、涎が溢れ出していた。
「イヒヒッ、では動かすぞい!」
「んっ、んあっっ!ああっっ!!」
「ひゃあっっ!!あっ、、あうぅぅ!!」
ゆっくりと膣壁を穿るように奥まで挿入され、手前まで引き抜かれるという一連の動作を続けられると二人の口からは更に媚声が漏れ出す。
「ハァッ、ああっ!こ、ことはッッ…気持ち良いね……」
「ああっ!うああぁぁ!!ま、茉子ちゃん…うちも気持ちエエよ…んむぅぅ!!!」
茉子はことはの唇を強引に奪うが、ことはも抵抗はせず、むしろ茉子のキスを受け入れている。二人は蚯蚓伯爵に犯されながら互いに舌を絡ませ、熱い濃厚なキスを交わしていた。
「イヒヒッッ!お主等は良い関係じゃのぅ。そんなオナゴらもワシは大好きだぞい。ワシからのプレゼントじゃ!たっぷりと注いでやるぞい!」
やがて伯爵のピストンが激しくスピードを増すと茉子とことはは互いに強く抱き合い、激しいディープキスが交わされる。そして正義の戦隊ヒロイン二人とミミズの化け物は共に絶頂を迎える。
「んぐぐぅぅ~~~~~ぅぅぅ!!!!!!!」
「んんうぅぅ~~~~っっっ!!!!!!!」
茉子とことははキスをしたまま身を痙攣させる。蚯蚓伯爵から白濁液をたっぷり注がれると二人も共に絶頂を迎え、余韻に浸るのだった。
「はぁ…はぁ……ことは……」
「ハァ…ハァ……ま、茉子ちゃん………」
二人の顔は蕩けるように目尻は下がり、恍惚な表情を浮かべていた。その後も二人は蚯蚓伯爵の前に四つん這いになって尻を向けると後背位の格好で犯されるのだった。容赦なく肉襞を穿るミミズ型の触手に茉子もことはも乱れ狂い、空間内に喘ぎ声が響き渡る。そんな二人に蚯蚓伯爵は問いかける。
「お主等の使命は何じゃ?外道衆と戦うことか?」
「い、いえ、違います…私の使命は伯爵様に全てを捧げることですッッ…」
「はぁぁっ…う、うちは身も心もご主人様に捧げます……」
四つん這いの姿勢で両腕と太股をぴくぴくと小刻みに震わせながらも蚯蚓伯爵の問いに答える。それは侍としての使命ではなく、蚯蚓伯爵の前に堕ち、完全に忠誠を誓った答え――侍たちの末裔、女戦士二人は蚯蚓伯爵の前に新たな使命を誓う。
「フォッフォッ、良きオナゴ達じゃ!これは御褒美を与えるに値する答えじゃのう!」
侍のオナゴ達の答えに満足そうに笑う蚯蚓伯爵。ミミズ型のペニスは回転を加えつつ侵入し、二人の子宮口を捉えると波動を放ちながら激しい振動を送りつける。
「くああぁぁっ!!!、ああっ、、ああああっっ!!!ま、股がッッ、熱いっ!!!溶けるっ~~!!!」
「ふゃああぁぁ!!!!あ、ああっ、、、あああぁぁっ!…んんんああああぁあぁっ!……」
蚯蚓伯爵のペニスがバイブのように蠢くと表面に生えている無数の細毛は肉襞を擦り始める。二人とも余りある刺激に耐えきれず、肉壁の地面に両手と額を付け、ただ股を高く上げて有り余る性的快楽を享受している。そんな二人を後ろから見ながら犯している蚯蚓伯爵。彼女等の股からは黒いスーツの太股部分に大量の愛液が垂れて染みていくのが見て分かる。
「イヒヒッッ!気持ちエエようじゃのう。このまま善がり狂うがよい…身も心もワシの虜になるのじゃ!」
ミミズ型の触手ペニスは一段と紫色に妖しく輝き、ウェーブを送る。茉子とことはは自分自身が溶けてしまうのではないかと思うくらいの快楽を受け、悲鳴にならない喘ぎ声を上げて悶え狂うのだった。それは蚯蚓伯爵が飽きるまで延々と続けられるのだった――
――あれから数時間、後背位で犯され尽くされた茉子とことは。二人は顔を地面にうつ伏せまま尻だけを上げており、股間には伯爵の太い逸物が突き刺さっていた。伯爵が逸物を引き抜くと二人はその場に横に倒れ込んだ。
「イヒヒッッ、名残惜しいがお別れの時じゃ…それからお主等、日々剣術の修業をサボってはいかんぞい。しっかりと鍛錬を重ねてちゃんと外道衆と戦うのじゃ!さすればまたワシがお主等を可愛がってやろう!忘れるではないぞ、イヒヒッッ……」
蚯蚓伯爵の満足した笑いとともに異空間は消えていく。そして茉子とことは、二人はいつも修行している神社の前に倒れているのだった。


――数週間後――
「はあっ!」
「やあっ!」
二人は皆が修行している神社で袴姿で竹刀を持ち、互いに稽古していた。本番さながらにぶつかり合う茉子とことは。その日々鍛錬する姿は男性陣も驚くばかりであった。
「ふぅ~…ことは、お疲れ様……」
「茉子ちゃん、ありがとっ!」
練習を終えた茉子はことはにタオルを渡す。額を伝う汗を拭き、無宅な笑みを浮かべることは。その姿に茉子も優しく微笑む。だがそこに突如、辺りは闇に包まれていくと彼女たちは引きずり込まれていく。
「んんっ……」
「んん……」
闇に引きずり込まれていった茉子とことは。それは蚯蚓伯爵の支配する異空間だった。
「久しいのぉ…お主等が雨の日も外道衆との戦いがあった日も日々欠かさず鍛錬していた姿、見ておったぞい!だから約束通り、お主等に会いに来たぞい!」
「伯爵様……」
「ご主人様……」
突然の出来事にもかかわらず、蚯蚓伯爵の姿を見ると茉子とことはは瞳を潤ませ、愛おしい表情を浮かべていた。
「フォッフォッ、お主等の袴姿…似合っていて可愛えのぅ!お主等の胸のはだけた姿も見たいのぉ!」
二人は伯爵の言葉に対し恥ずかしさを見せるが、直ぐに衿の部分を掴むと広げて胸をはだけさせる。すると汗が染みた薄らと上気した可憐な膨らみが四つ表れた。蚯蚓伯爵からは先端が糸ミミズが絡み合ったように蠢く触手の舌が伸び、各々の胸の果実を堪能する。
「ああっ!」
「きゃあっっ!」
「イヒヒッッ、少し塩分の効いた良い味じゃ…美味しいのぉ……」
伯爵の舌の先端の糸ミミズは二人の乳房、乳輪を舐めると突起部分を弄るように舐める。すると茉子とことはは目をトロンとさせ、嬉しそうな表情を浮かべる。
「お主等がしっかりと修行している時、ワシも鍛錬しておったんだぞい。今日はお主等にその成果を見せたいのじゃ!まずは変身するのじゃ!」
二人はショドウフォンを手に取ると「一筆奏上!」の掛け声とともにシンケンピンク、シンケンイエローに変身する。そして伯爵がマスクの首元を触手で弄るといとも簡単に二人のマスクは外れ、茉子とことはは素顔を晒すのだった。そんなマスクオフの二人は足元から生えた触手に手足を絡め取られるとその場に大の字に拘束されてしまう。
「ヒヒッ、ワシの修業の成果を見せる時じゃのぅ!」
伯爵は背中から生えた触手を駆使して二人のショドウフォンを取り上げる。触手に動きを拘束されながらもご主人様が何をするのかと心待ちにしている茉子とことは。伯爵がショドウフォンを手に取ると漢字を書きだす。その様に茉子とことはは驚きを隠せない。それは紛れもないモヂカラであったからだ。
「イヒヒッッ、これでどうじゃ!……」
伯爵は空中に書いた文字をまずは茉子にぶつけたその瞬間、
「くあぁぁっ!あ…っぁ…ぁ…っ!!んんんっっ…!ああ…ぁああ…あ……!っ…!あ…!ああああ…あっっ…っ…!」
茉子は体を捩りながら色っぽい喘ぎ声を上げ始めた。茉子が当てられた文字。それは「淫」という文字であった。その文字通り、茉子は淫らになっていく。
「イヒヒ…成功じゃのぅ!じゃが修行の効果を見せるのはこれからじゃ…ワシはお主等よりもモヂカラを使いこなせるようになったぞい!」
空中に二文字、熟語を書くと今度はことはにぶつける。
「ひやぁっ!?…ああっ!…うあああああああっっっっっっ!!……」
ことははビクビクと身体を震わせながら甲高い声を上げ、股間からは勢いよく膣液が吹き出し、強化スーツの股の部分をビショビショに濡らしてしまうのだった。ことはが受けた文字、それは「絶頂」だった。
「ワシにもしっかり使いこなせるようじゃのぅ…これは楽しいのう……」
蚯蚓伯爵は一人楽しく宙に熟語を書くと茉子とことは、交互にぶつける。その熟語は「淫乱」「自慰」「愛撫」「嬲」「姦」というどれも性的に乱れ狂う文字に関連したものだった。体の内側から湧きあがるような性的快楽に茉子とことははただただ淫らに狂い、嬌声を上げるばかり。そんな二人に伯爵は宙に「発情」と書くとその文字を各々に三回ずつぶつけた。
(はああっ!ああ…ぁぁああっ…だ、だめぇえぇッッ!…我慢ッッ、できない…ぃぃっ…っ…!)
(う、うちぃ…も…うぅぅ…ダメぇやあぁっ!…がっ、我慢…できいひぃいん…ん!……)
二人の理性は脆くも崩れ落ち、触手から解放されれば今にも自慰行為に耽り、伯爵に縋りつき、逸物をおねだりしそうな勢い。伯爵はミミズ型触手の逸物を二本、茉子とことはの口の前にゆらゆらと踊らせると二人は逸物に釘付けになってしまう。
(はあぁぁっ…この匂い…美味しそうだわ……)
(あ…あの時の…香りや……)
逸物が左右に動くたびに二人の目は釣られて泳ぐ。同時に口内からは唾液が止め処なく溢れていく。
「二人とも喉が渇いているじゃろう…ワシの精液をたっぷりと頬張らせてやるぞい!」
伯爵が逸物を二人の口に持っていくと舌を突出し、既に粘液が溢れている先端の部分を舐め始める。茉子とことはは一回舐め、粘液を口に含んだ瞬間、二人で食べていた絶品のスイーツ店のパフェの味を思い出す。二人は伯爵の大きな逸物を口に含むと自動的にピストン運動が開始された。
「んっ…んぐっっ……んぐぅぅ~~………」
「んむっ…んんむぅぅ~~……」
口内を縦横無尽に暴れる伯爵の逸物だが二人は嫌な顔一つせず、むしろ嬉しそうに逸物を頬張り、口内に溢れる粘液を堪能している。蚯蚓伯爵も欲望のままに逸物を動かしているため、二人の口内には速くも一発目の精液弾が打ち込まれる。
「んぐぐぅぅ~~~!!!!!」
「んぐっ!んむむぅぅぅ~~~!!!!」
伯爵の白濁液を口内に出された茉子とことは。その量は二人には一気に飲み干すことは出来ず、僅かに開く口元から唾液と交じった白濁液が垂れていた。催淫効果がある伯爵の白濁液を飲んだ二人は更に熱を帯び、更に理性は乱れていく。
「フェッフェッ、お主等のおかげでワシの力もかなり戻ったぞい…今宵はワシが飽きるまでお主等に相手してもらうぞい!」
蚯蚓伯爵の体が肉壁に溶け込むと次の瞬間、二体に別れて現れた。二体の伯爵は互いに茉子とことはの前に来ると二人の強化スーツのスカートと股の部分を破り、既に受け入れる準備が出来ている秘穴に逸物を挿し込んだ。二人は手足を拘束していた触手を解かれると伯爵に抱き着く格好を取る。更に足は地面から離れ、伯爵の腰に回す。二人は駅弁ファックの状態にあった。
「は、伯爵さまぁぁ…私の子宮が溶けるまで可愛がって下さいッッ……」
「ご、ご主人様ッッ…うちの子宮にこれ以上入らなくなるまでご主人様の精液を注いで下さいッッ……」
「イヒヒッッ!二人とも言われんでも分かっとるぞい!ヒヒヒッ、種族を超えた融合の始まりじゃ!」
茉子、ことはそれぞれ思い思いの言葉を伯爵にぶつけると伯爵は理解しているとばかりに二人を揺さぶり始めた。その瞬間、甲高い嬌声が空間内に響き渡る。二人は絶対に蚯蚓伯爵から離れないと言わんばかりに足を強く絡めた。伯爵の方も二人が疲れても大丈夫なように触手で体を優しく縛り、支えていた。
 空間内に響く互いの液が混じり合う音と肉が弾ける音。そして二人から絶えず漏れる喘ぎ声。伯爵の体は更に増え、最終的にはもう一体ずつ、二人の後方の穴に逸物を捩じり込み、二人を責め立てた。侍戦隊シンケンジャーの女侍二人はミミズの怪物にサンドイッチファックをされながらも嬉しそうに強請り喘ぎ、堕ちていくのだった。そして二人が解放されるのは蚯蚓伯爵が飽きるときまで――人間と化け物という種族を超えた融合の宴は延々と続くのだった。
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毎度の事ですが

素晴らしいの一言だけでは言い表せないものがあります。
黄色い侍も見事に伯爵様のおかげで
女として、侍として、登り詰めそうですね。

ヒロインのパワーアップの陰に伯爵様あり、
そんな展開も期待していただけにドストライクですよ。

さて伯爵様、次はいずこへ。

Re: 毎度の事ですが

こんばんは、特撮最前線さん。
伯爵作品を書くにあたり、毎度嬉しいコメントありがとうございます。

伯爵様はヒロインを自分色に染めようとはしますが、決してヒロインの使命や性格までは変えようとはしません。在りのままのヒロインを愛す…見た目は化け物でも紳士ですから(笑)

次回はいずこへ行くのでしょう?クルマジックパワーを受け継いだ腹ボテヒロインズの時代が有力そうです。

No title

伯爵シリーズまたでましたね。いずれ私がリクエストした淫触果樹もシリーズ化してほしいです(今はガオホワイトとファイブピンクだけですが 合うとしたらヒロインは何でしょうか)。そう言えば今何%進んだのでしょうか 完成を期待しています

Re: No title

こんばんは、名無しさん。コメントありがとうございます。

淫触果樹のシリーズ化、手こずって難しい部分がありますが、善処してみます(汗)
(ヒロインそれぞれが魅力的ですから、誰が合うのでしょう?)

まだ報告するほど捗っておりません。気長~に待っていただけると助かります。

No title

次の更新はいつですかね

Re: No title

近いうちに更新したいと思います。(某政党ではないですが…(汗))

以前から気になっていたのですが蚯蚓伯爵に出されてしまったヒロイン達って妊娠はしないのでしょうか?
彼が次に襲う予定のお腹の大きなヒロイン達なんて元気な赤ちゃんを産みそうな体をしてますが、
もし出来るなら次の被害者でそんなシーンも読んでみたいです。

Re: タイトルなし

初めまして、ブロスさん。
以前にも同じようなことを聞かれたのですが、今のところは蚯蚓伯爵に出され、ヒロインは妊娠という話は考えておりません。(そこまで書くと私が疲れてしまい、蚯蚓伯爵作品を続けられなくなりそうですので…(汗))
しかし案の一つとしてはとても面白いと感じております。

ここは志葉薫姫も加えてあげるべきです。
姫が可哀想です。
戦隊ヒロイン語録
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mengele

Author:mengele
屈折し、歪んだ愛を戦隊ヒロインに捧げている愚の触手生物

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