恐ろしき宇宙闘士
こんばんは、どうもです。何周年記念をするこの時期、どうも私自身も原点に戻るのか、ブログ以前のサイト時(当時shion)の私が疼くのです。そして戦隊ヒロインを思うがままに暴行、破壊、凌辱というどす黒い思いが湧きあがってきます。そんな訳で白き人魚の徹底敗北SSを書きましたのでアップしたいと思います。
この作品は以前のサイト時には既に書き上げておりました。ただ何時アップしようか……結局アップするタイミングも失い、サイトも続ける思いが薄れ、やる気をなくしてしまい、ずっとお蔵入りになっておりました。
内容は白き人魚の前に現れたのは宇宙獣士を凌ぐ存在、宇宙闘士。対峙した人魚は懸命に戦うが、圧倒的な力の前にスーツは破壊され、肉体をも激しい責めに晒されてしまいます。しかしアースフォースを浴びた戦士はこの程度ではやられません(死ねません)。勿論、人魚もしっかり反撃しますが、それは加虐嗜好の敵にとって対比効果でしかありません。
昔、書いたものに修正を加えたものですが、久しぶりのヒロインを徹底的に責め尽くすSSです。暴力、流血、凌辱描写等がメインになりますのでそちらが苦手の方はテキトーに飛ばしていただければ助かります。
白き人魚が無残に、哀れにやられゆく様を楽しんでいただければと思います。(ふぅ~削除しないで取っておいてよかったです(汗))
恐ろしき宇宙闘士
その日、地球には大星団ゴズマの一斉攻撃が行われた。ヒドラー兵から名うての宇宙獣士。更には幹部一同も戦いの場に赴いていた。大星団ゴズマの勢いにチェンジマンは余儀なく戦力を分散され、各々が鎮圧する結果となり、チェンジマンの女戦士、チェンジマーメイドこと渚さやかも例外ではなかった。
(これがチェンジマンの雌、チェンジマーメイドか…クククッ、それなりに楽しめそうだ!)
「えいっ、やあっ!とおっ!」
光沢のある白いスーツに身を包み、ピンクの線がブラジャー、ハイレグカットを思わせるスーツに身を包んだ女戦士。チェンジマーメイドも岩肌に囲まれた採掘場に向かい、一人で数十体のヒドラー兵と戦っていた。今までにないほどの数であったが、マーメイドは身軽な素早い動きでヒドラー兵を倒していった。
(…全部倒し終えたわね……はっ!………)
ヒドラー兵を倒し終えたマーメイドが一息つくその瞬間、気配を感じた背後を振り向くといきなり鎌が振り下ろされた。
「あっ!」
鋭く速い攻撃にマーメイドは避けられず、マスクに直撃し、そのまま背後に倒れる。マスクは人魚の描かれている部分から大きく罅が入っていた。
「ふっ、よくかわせたものだ…俺は女王アハメス様に仕える宇宙闘士キラビー。チェンジマーメイド抹殺の命令を受けてこの場に来た」
「宇宙闘士…」
マーメイドは聞きなれないワードを呟く。蜂のような姿をしている宇宙闘士キラビー。さやかよりも二回り以上大きい蜂の宇宙人。キラビーは獲物を品定めするよう、チェンジスーツに身を包んだマーメイドの足から顔まで舐めるように見ると唇を舐める。
「…なかなか楽しめそうだな!」
(…今まで戦ってきた宇宙獣士なんか目じゃないわ!)
マーメイドはキラビーの放つ闘気に息を呑む。今までに戦ってきた宇宙獣士とは比にならない強さだということは容易に理解できた。
「では、遊ぶか!」
キラビーはマーメイドとの差を一気に詰め、飛び掛かる。
(は、速い!)
「ああっ!」
鎌のような手がマーメイドの胸部を切り裂く。避けようとしたが間に合わず切り付けられ、白いスーツにはくっきりと切りつけられた痕が残る。マーメイドは直ぐ立ち上がり、キラビーの攻撃に身構える。キラビーは目にも止まらぬ速さで直進してきたが、マーメイドの目の前に来る手前、姿が消える。
(ど、何処に消えたの……)
「…遅い!」
「ああっっ!」
マーメイドの無防備な背中はキラビーの鋭い鎌のような手で切り裂かれる。マーメイドの背中は爆発を起こし、地面を転がりのた打ち回る。
「あっっ!」
キラビーは地面を転がり回るマーメイドの背中を踏み付けた。
「…チェンジマンの雌ってのはこんなものか…弱い、弱すぎる!」
マーメイドの弱さにキラビーは声を荒げながら罵倒するとマーメイドの腹部を思いっきり蹴飛ばした。マーメイドはクッションのように軽々と飛ばされ、壁に激突して地面に落ちる。
「うっ、ぐっっ……」
マーメイドは蹴られた腹部を庇い、よろよろと立ち上がる。
(なんて、強さなの…)
戦闘は始まったばかりだったか、チェンジマーメイドの体には強化スーツに守られながらもダメージが重く残っていた。
「はっ!」
マーメイドはジャンプすると体がアースフォースの光に包み込まれる。マーメイドは腕を交差し、クロスチョップをするような形で空中からキラビーに突撃する。
「マーメイドアタック!」
マーメイドの必殺技がキラビーに直撃する。激しい爆発が起こり、辺りは爆風と砂煙に覆われた。少しずつ、砂煙が晴れていくとそこには凛とした優美な姿勢で立つマーメイドの姿があった。
「ククッ…それでこそ、遊び甲斐がある!」
キラビーの体からは触手が生え、触手で防壁を作り、マーメイドの必殺技を防いでいた。キラビーを覆った分厚く幾本と束ねられた触手は、ほぼ焼け焦げていた。アースフォースを凝縮したマーメイドの必殺技。触手の壁さえ無ければキラビーに確実にダメージを負わせることは出来ただろう。キラビーの焼け焦げた触手は切り落とされ、新たに触手が生えてきた。
(…キラビー本体に攻撃を当てるしかないわ……)
マーメイドは明晰な頭脳でキラビーを分析していた。ただで近づくことは出来ない。戦闘では一番劣るさやかがこの宇宙闘士に勝つには何か犠牲を払わなければ無理だということも承知していた。だが一瞬、気を緩くした瞬間、キラビーから放たれた触手にマーメイドは捕まってしまう。
「ああっ!」
触手は目にも留まらぬ速さでマーメイドの手足、体に絡みつくとマーメイドの体は宙に浮いてしまう。
「まずは貴様の素顔を見るか!」
「うああっっ!」
キラビーは高く手を振りかぶるとマーメイドのマスク目掛けて鎌を振り下ろす。マスクは真っ二つに割れると地面に落ちた。マスクの下からは脅えを隠して強く繕っている表情をしたさやかの顔が露になった。
眼が異常に大きく、蜂のような昆虫の顔をしたキラビーは舌でさやかの顔を舐める。決してさやかは表情を崩さないが、嫌でもこれから自分に起こる身の危険に恐怖を感じざるをえない。
さやかは手足を引き伸ばされ、大の字の格好にされる。キラビーは先端が注射針の形状をした触手でスーツ越しにさやかの乳首と乳輪、陰核、小陰唇、大陰唇、膣に的確に注射針を突き刺す。
「!!ぐあっっ!!!!」
敏感な箇所に針を突き刺され、さやかはビクッと弓なりに反った。キラビーは注射針から液体をさやかの体内に注入した。その作業が終わると注射針は直ぐに引き抜かれた。
「…一体、私に…何をしたの……」
さやかは険しい顔で睨むが、キラビーはただ薄ら笑いを浮かべていた。キラビーは触手を生やすと鞭のように撓らせ、さやかの胸に叩き付ける。
「ううっ、ぐっ!」
(くっ…触手さえ、外せれば……)
さやかは手足をバタつかせて暴れるが、触手にガッチリと捕らえていた。触手は風を切り、さやかに襲い掛かる。
「ああっ!うっ…ぐっっ…」
(…先程よりも…痛いわ……)
マスクが破壊された今、さやかは苦悶の表情を隠すことは出来ず、キラビーに表情を読み取られてしまう。
(早くも効いてきたようだな…)
さやかの苦痛に歪む表情を見てキラビーはニヤリと嫌らしい笑みをつくる。先程キラビーがさやかに注入したのは痛みを増幅させるキラビー体内から創り出されるオリジナルの薬であった。
「ああっっ!うぐっっ!」
悲鳴こそ小さく短いが、さやかは苦悶の表情を浮かべ、痛みに耐えていることが見受けられた。
「随分と辛そうだな」
キラビーは態とらしくマーメイドに尋ねる。
「そ、そんなことは、ないわ。これ位、痛くも痒くもないわ!」
さやかは強気な口調と態度でキラビーに言い返す。しかしキラビーには強がっているさやかの態度が丸分かりであり、笑いが込み上げてくる。
「ククッ…この程度で音を上げていたら戦士などと言っている貴様がクズ過ぎるからな…まあ、さすが地球を守っている雌だけのことはある。素晴らしいぞ!」
皮肉る口調のキラビーに対し、さやかはムッとしたが冷静さを失わず、キラビーを静観していた。
(宇宙闘士キラビー。あなたは今までに闘ってきた宇宙獣士よりも遥かに強いわ…そしてあなたは自分の強さを知るがゆえに傲慢…そこがあなたの弱点…私を格下に見下しているあなたは絶対に私の目の前に来るわ……チャンスはその時よ!)
「ぐああっっ!!あああっっ!!うぐっっ!!」
キラビーの鞭がマーメイドの胸に炸裂した瞬間、さやかの頭の中が真っ白になりかける。チェンジスーツも打たれるたびに火花を散らしている。
「ククッ!どうした、どうした!痛くて堪らないか!」
キラビーの気は昂ぶり、触手鞭の嵐をマーメイドの全身に叩きつける。
「ぐっっ!!!ああっ!!!ぐおっっ!!!」
さやかは歯を食い縛り、キラビーの鞭に耐える。しかし、鞭の嵐は止むことなく、肢体を打ち付ける。さやかを守るチェンジスーツも打たれた箇所から火花が散る。三分間くらい、キラビーの鞭を受け続けたさやかは漸く鞭の嵐から開放される。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
さやかは肩を揺らしながら呼吸を繰り返す。キラビーは触手を操り、さやかを自分の目の前に連れてくる。さやかの下顎に手をかけ、くっと持ち上げて自分の方を向かせた。
「どうだ?地球を守る白き人魚の雌。痛かったか?」
鞭の嵐で相当な体力を奪われたさやかはグッタリしていた。しかしさやかの口元が微かに動き、笑みをつくる。
(…待っていたわ、この時を!)
「…何が可笑しい?」
余裕の笑みを浮かべていたキラビーの表情が引き締まる。同時にさやかの体が白い光に包まれる。
「電撃フラッシュ!」
「ぐおっ!」
さやかから放たれた眩い光がキラビーの眼を貫く。不意の攻撃に驚くキラビーはさやかを拘束している触手が緩み、さやかの四肢が解放される。自由になったさやかが空中に舞う。
「マーメイドアタック!」
先程よりも更にアースフォースの力を込めて必殺技を放つ。必殺技はキラビーに炸裂し、辺りを揺らすほどの大爆発を起こした。
(これならどう?)
地面に着地したさやかは力を使いすぎたため、肩膝を地面に着いてしまう。辺りを五感を研ぎ澄ませ、キラビーの生存を確認する。暫く立ってもキラビーが襲い掛かってくることはなく、さやかは立ち上がり、仲間の元へと向かう。だが音もなく忍び寄る触手がさやかの足に巻きつく。
「きゃっ!」
さやかは足を引っ張られ、地面に手を着いて倒れる。さやかは背後から殺気を感じる。それは今にも失神してしまいそうな殺気。今までとは明らかに違うキラビーの放つ闘志にさやかは恐怖を抱いてしまう。
「今のはなかなか効いたぞ…」
さやかはキラビーによって逆さまにされ、手足を引っ張られてXの様に拘束された。そこでキラビーの焼け焦げた顔と体前面を目の当たりにした。チェンジマーメイドの必殺技は炸裂したが、結局は何の致命傷にもならなかった。
「ここまで俺にダメージを与えられた奴は久しぶりだ!」
キラビーから硬質な触手が生えるとその表面には無数に小さな棘が生えている。キラビーは触手を鞭のように扱い、さやかの肢体に打ち付ける。
「あああっっ!ぐああっっ!!!」
先程とは比にならない痛みがさやかを襲う。体を打たれる度、棘がチェンジスーツを切り裂いていく。キラビーは一瞬たりとも休むことなく、さやかに鞭を与え続ける。
(…い、痛いッッ!……か、体が…壊れてしまうわ……)
鞭で打たれるたびに白いスーツに包まれたしなやかな肢体が揺れるが、四肢をきつく拘束されているため、ダメージを和らげることすら出来ない。今はチェンジスーツだけが辛うじてさやかを守っていた。しかし、そのチェンジスーツさえも火花を散らし、耐久力が落ちていく。
「うぐああっっ!!」
鞭がさやかの胸に当たった瞬間、甲高い悲鳴が上がる。薬の効果は絶大であり、今やさやかの中で激痛は数倍に膨れ上がっていた。キラビーはさやかの胸に鞭を嵐のように叩き付けた。
「ぐああっっ!ぐぐっ!ぎゃうっっ!!ぎゃあっっ!!」
さやかから悲痛な悲鳴が上がる。鞭で叩かれた瞬間、押し潰されるような激痛が走り、無数の棘で抉られると胸が焼け付くような痛みが走る。強がっていたさやかも激痛に潰れてしまいそうになる。それでも耐え忍ぶ女戦士の姿に宇宙闘士キラビーの加虐心は大いにそそられた。
やがてさやかに猛威を振るっていた鞭の嵐が去るとダメージを負ったさやかの姿があった。白く綺麗なチェンジスーツには無数の鞭の痕が刻まれ、黒い線となって残っていた。一番攻撃を受けた胸部はスーツが切り裂かれ、幾本か回路が切断され、剥き出しになっていた。それは胸部に限らず、他の箇所も見られた。逆さにされ、脱力しているさやかはキラビーの目の前に連れて来られる。
「クククッ、貴様に注入した薬は痛みを増幅させる効果がある薬だ」
「!!!」
さやかから声は出なかったが、目は大きくなり驚きの表情をしていた。そして血の気が引いていくのが分かる。
「ここを責められたら、果たして耐えられるか……」
キラビーはさやかの股間を撫で回すと殴りつける。
「ウギャアアアアッッッ!!!!!!!」
筋骨隆々の太い腕がから繰り出される強い拳がさやかの股間に減り込む。股間から激痛がさやかの全身を駆け抜ける。
「あっ、、うぐっっ…あ、がっ!!…」
さやかの肉付きの良い太股が小刻みに震えている。
「これ位は大したこと無えよな!地球を守る白き人魚の雌よ!」
「うがあああぁぁぁぁ!!!!!!」
立て続けに二発、さやかの股間にキラビーの拳が減り込む。さやかから耳を劈く悲鳴が上がる。その悲鳴がキラビーには堪らなく心地よい。キラビーはさやかの足を拘束している触手を左右に広げていき、さやかは股裂きの苦痛を味わう。
(うぐっっ!…)
股の筋が伸び、引き裂かれるような表情を顰めるさやか。するとキラビーの声が聞こえてくる。
「ククッ、俺に忠誠を誓うなら今すぐ止めて、奴隷として飼ってやってもいいぞ!」
「……私は貴方なんかに屈しないわ!」
「…ククク…残念だな……」
キラビーは残念そうな声を出すが内心では笑っていた。触手に力が入り、さやかの股を横一線に広げてしまう。
「!!!!!ぐああっっっ!!!!!!!」
「どうだ?気が変わったか?」
「ハァッ、ハァッ……変わるわけ…ないわ……!!!ぐあっっ!!!!!!!」
さやかは涙ぐみ、歯を食い縛り激痛に耐える。キラビーはじわじわとさやかの足を引っ張る。少し伸ばされるだけで筋が伸び、股関節が悲鳴を上げる。
「思ったより柔らかい筋肉だな!一応鍛えてはいるようだな」
「うぐあぁぁぁ……」
さやかから呻き声が止まらない。筋も伸びきり、何時股関節が外れるか分からない恐怖と激痛が襲う。キラビーはじわじわと楽しんだ後、力を入れてさやかの足を容赦なく広げた。
「!!!!!!ぐぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
さやかの股関節は呆気なく外れてしまい、凄まじい激痛がさやかを襲い、止め処ない絶叫が上がる。目は大きく見開き、口は開いたままガクガクと震えていた。硬直しているさやかの目の前にキラビーが触手で創りあげた男性器を模った大きな触手が近づいてきた。
(ひいっ!!!!いっ、いやっ!!!!!まさか、、、あれを……)
「…気は変わったか?」
「……」
さやかは即答できないでいた。
(もし、あんな物が挿入されたら……耐えられるはずがないわ………)
「…私は…絶対、屈しないわ!」
狙いを定めた触手は一気に挿入される――
「うぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
さやかから再び断末魔の悲鳴が上がる。男性器を模った触手はチェンジスーツを突き破り、膣内に侵入した。さやかは手足を拘束されているにも関わらず、暴れまわり、大きく首を振り乱した。
「フッ、馬鹿な雌だ!」
キラビーは凶悪な笑みを浮かべながら、マーメイドの中に挿している触手を回転させ、侵入させる。
「うがああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
さやかから一際高い悲鳴が響く。大星団ゴズマとの戦いが終わり、本来ならば愛しい者に身体は捧げたかった。その願いは儚くも破れ、キラビーの暴虐に満ちた触手に貫かれた。キラビーはさやかに刺さっている触手を引き抜くとその痛みでさやかは身を反らす。キラビーは引き抜いた触手をさやかの目の前に持っていくと処女の証である純潔が付着していた。キラビーの男性器の形状をした触手、表面に無数の小さな棘が生えるのをさやかにまじまじと見せつけると満身創痍のさやかの目は大きく開く。
「俺様に忠誠を仕え!」
(ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……)
さやかは泣き崩れた顔をしながらもキラビーを睨む。その瞳には明らかな意志が籠められていた。キラビーは躊躇なく、さやかの膣に棘触手を挿入した。
「グギャアアアアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キラビーはさやかが悶絶する姿に口元を緩めると触手を激しく暴れさせ、ピストン運動と捻りを加える。
「ウギィイイイイイイイイイァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!や、やめてぇぇっ!!!!!!!!!!イタッ、痛いいいっっ!!!!!!!!!!」
下腹部を破壊されていく激痛にさやかは半狂乱になり、絶叫する。暴れ狂う触手には鮮血が見られる。サーモンピンクの様に綺麗な膣はズタズタに切り裂かれていった。
「あっっ、、ぐがぁぁぁぁ………」
キラビーが触手を引き抜くとさやかは呻き声を上げながら、全身を痙攣させていた。ずっと逆さにされていたのもあり、頭に血が上り危険な状態だった。キラビーは触手を緩め、さやかを解放すると地面に落下する。その場に倒れたさやかは力なく横たわり、呼吸をしていた。悪魔に遊ばれた雌人魚は今や風前の灯火だった。
(思ったよりも気が強く楽しめたな。だが俺様はこれだけでは到底満足できん。雌人魚、貴様が絶命する寸前まで楽しませてもらうぞ!)
さやかは再び触手に手足を拘束され、キラビーの目の前に連れてこられる。数十分前は一瞬ではあったが、必殺技を炸裂させ、キラビーに傷を負わせた。しかし、今のキラビーは自己再生が行われたのか、さやかが渾身の力を振り絞って負わせた傷は回復していた。
キラビーの胸の辺りから数本の細い蚯蚓の触手が出てくる。その蠢く触手に恐怖を感じたさやかは目を背けてしまう。しかし蚯蚓の触手はさやかの乳房に襲い掛かる。
「ぐああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
直径五ミリくらいの蚯蚓型の触手はさやかの形良い乳房に減り込んでいく。
「いっ、イタイッッ!!抜いてぇぇ!!!うがっっ!!ひぎっっ!!!」
触手はチェンジスーツを破り、乳房にどんどん侵入する。先端は脂肪を突き刺し、乳腺にまで入り込む。その中の数本は乳頭から入り込んでいた。さやかはキラビーの目の前に引き寄せられる。そしてキラビーは力を込めると股間から逞しい逸物が現れ、その逸物をさやかの股間に当てる。
「いやっ!…やめてぇぇ……」
さやかはキラビーに消え入りそうな声で必死に哀願する。キラビーはさやかが冷静沈着で気が強い時とのギャップに魅せられる。
(ククク、もっと激しく責めて壊してやりたい………)
「ウギィイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!」
キラビーの大きな逸物はマーメイドの中に埋まっていく。さやかは抵抗して暴れるが、自分の中に無理矢理に収まっていくのが分かり、膣から激痛が全身を駆け抜ける。キラビーは触手を駆使し、さやかの腕を自分の首に、足を腰の位置くらいに絡ませる。傍から見るとそれはチェンジマーメイドがキラビーに抱きついているように見えた。キラビーはさやかの腰を掴むと自分の逸物をぐいぐいと押し込んでいった。
「グアアッ、アグアアアァァァァ!!!……」
さやかは口をパクパクさせ、全身を震わせている。時折、膣の強い締め付けがキラビーの逸物を刺激し、更にキラビーの逸物を肥大化させてしまっていた。
「これだけでは物足りない……雌人魚、もっと貴様を堪能し、その体から悲鳴を搾り出させてやる!」
「ウギャアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!!…………」
さやかは首を大きく反らし、断末魔の悲鳴を上げる。キラビーの逸物から無数の棘が生えたのだ。キラビーの兇悪な逸物がさやかの柔らかな内部を抉っていく。もはや抗う気力の無いさやかからは口からだらしなく涎が垂れていた。
「!!んぐぐううぅぅ!!!!!」
キラビーはさやかの唇を奪う。さやかは突然の出来事に目を大きく見開いたが、事態を把握すると首を動かそうとしたりしてキラビーを振りきろうとしているが、がっちりと頭を押さえ込まれているため、無駄であった。
「んぐぅぅ、んぐっ、……んんぐぐぐっっっっ!!!!!!!!!!」
キラビーはさやかの陰核を引ん剥き、蚯蚓のような触手を這わせ、乱暴に扱き始めた。さやかは激痛に耐え切れず、悲鳴を上げようとするが、呻き声にしか聞こえない。キラビーは暴れるさやかを無視し、満足そうにキスを続けていた。
「…ぷはぁぁ…がああぁぁ!や、やめてっ!!!イタイ、痛いわ!もう止めてッッ!!……」
さやかは遂に心底から懇願の意をキラビーに述べてしまう。性感帯は何十倍もの激痛を感じる体に変えられたさやかにはもう耐え切れず、逸早く解放されたいという思いのみだった。
「俺様に屈服するか……」
キラビーがさやかに問うとさやかは答えられずにいた。一時しのぎで懇願を口走ったものの、そこは頷くことが出来ない。女戦士としての最後の意志がさやかを支えていた。さやかの表情が微かに引き締まる。
(…実に責め甲斐のある雌だ)
「…!!!!あ、あがぁぁぁぁ!!!……」
キラビーの一本の触手がさやかの肛門に刺さり、鈍い音を立てながら潜り込んでいく。肛門に侵入した触手は大きさを自在に変えて、直腸にまで難なく侵入した。そして再び、膣に挿入しているキラビーの逸物も形を変え、膣全体を圧迫し、子宮口を抉じ開け、難なく子宮に到達して内部を触手で埋め尽くす。さやかからは枯れた声で悲痛な叫びが響き、木霊する。
「締め付けが弱っているな…少し刺激を与えてやろう!」
「ウギャアアアーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!」
キラビーはものの数秒であったが、触手全体に電流を流した。
「ぅ、ぁ、あっ、ぅぁぁ………」
一瞬でさやかの脳裏が真っ白に吹き飛ぶ。
「まだまだ、頑張れるようだな!」
キラビーはさやかの唇を塞ぐ。
「んぐっっ…んぐぐっっっ!!!!!!!!!!!!」
再び、電流がさやかに流される。乳房、乳腺、膣、子宮、卵巣、肛門、直腸、陰核を電流が焼き払う。キラビーは電流を流しては直ぐ止め、再び電流を流す、その行為を繰り返す。
「もぉ…やめて……ウ、ガアァァァ!!!!!!!!!」
「貴様の気持ちなどどうでも良い。俺が楽しめればそれでよい!」
非情なキラビーの言葉はさやかに突き刺さる。自分の無力感が身に沁みて悔しくて、遣る瀬無い思いが胸に広がり、悔し涙が込み上げてくる。
その後、キラビーは無抵抗のさやかを嬲り尽した。さやかはグシャグシャの顔で口内には泡を溜めていた。唇を塞ぎ、口内の感触を存分に堪能する。時折、電流を流してやるとさやかの体は硬直し引き締まる。キラビーが激しく腰を振り出すと激痛に耐え切れないのか、失神してしまうこともあった。しかし失神するとき以上の激痛を与えられ、さやかは覚醒を促される。その間、意識が朦朧としながらもさやかは死を何度も意識し覚悟するのだった。
「フフッ、随分と楽しんだようね」
存分に楽しんだキラビーの前に女王アハメスが現れる。その傍らには散々弄ばれたチェンジマーメイド、渚さやかが仰向けに倒れていた。人魚をイメージさせる白く綺麗なチェンジスーツは色々な箇所が破れ損傷し、回路が剥き出しになり切断していた。特に胸部や股間は著しい損傷が見受けられた。しかし、外傷以上に目に見えない内部の方が重傷だった。口から泡を吹き、気絶しているさやかは傍から見ると絶命しているようにも見えた。
「アハメス様。極上の雌をお与えくださり、ありがとうございます」
キラビーはアハメスの前に跪き、頭を垂れる。アハメスは倒れて動かない渚さやかを見下ろす。
「フフッ、まだ微かに息があるわ…キラビー、チェンジマーメイドを戦艦ゴズマードに運びなさい!」
「はっ!」
気絶して動かないさやかはキラビーに担がれるとアハメスと共にその場から姿を消した。戦艦ゴズマードに運ばれたチェンジマーメイドこと渚さやかは死ぬことの方が余程楽だと思わせる過酷な拷問が待ち受けるのだった。
この作品は以前のサイト時には既に書き上げておりました。ただ何時アップしようか……結局アップするタイミングも失い、サイトも続ける思いが薄れ、やる気をなくしてしまい、ずっとお蔵入りになっておりました。
内容は白き人魚の前に現れたのは宇宙獣士を凌ぐ存在、宇宙闘士。対峙した人魚は懸命に戦うが、圧倒的な力の前にスーツは破壊され、肉体をも激しい責めに晒されてしまいます。しかしアースフォースを浴びた戦士はこの程度ではやられません(死ねません)。勿論、人魚もしっかり反撃しますが、それは加虐嗜好の敵にとって対比効果でしかありません。
昔、書いたものに修正を加えたものですが、久しぶりのヒロインを徹底的に責め尽くすSSです。暴力、流血、凌辱描写等がメインになりますのでそちらが苦手の方はテキトーに飛ばしていただければ助かります。
白き人魚が無残に、哀れにやられゆく様を楽しんでいただければと思います。(ふぅ~削除しないで取っておいてよかったです(汗))
恐ろしき宇宙闘士
その日、地球には大星団ゴズマの一斉攻撃が行われた。ヒドラー兵から名うての宇宙獣士。更には幹部一同も戦いの場に赴いていた。大星団ゴズマの勢いにチェンジマンは余儀なく戦力を分散され、各々が鎮圧する結果となり、チェンジマンの女戦士、チェンジマーメイドこと渚さやかも例外ではなかった。
(これがチェンジマンの雌、チェンジマーメイドか…クククッ、それなりに楽しめそうだ!)
「えいっ、やあっ!とおっ!」
光沢のある白いスーツに身を包み、ピンクの線がブラジャー、ハイレグカットを思わせるスーツに身を包んだ女戦士。チェンジマーメイドも岩肌に囲まれた採掘場に向かい、一人で数十体のヒドラー兵と戦っていた。今までにないほどの数であったが、マーメイドは身軽な素早い動きでヒドラー兵を倒していった。
(…全部倒し終えたわね……はっ!………)
ヒドラー兵を倒し終えたマーメイドが一息つくその瞬間、気配を感じた背後を振り向くといきなり鎌が振り下ろされた。
「あっ!」
鋭く速い攻撃にマーメイドは避けられず、マスクに直撃し、そのまま背後に倒れる。マスクは人魚の描かれている部分から大きく罅が入っていた。
「ふっ、よくかわせたものだ…俺は女王アハメス様に仕える宇宙闘士キラビー。チェンジマーメイド抹殺の命令を受けてこの場に来た」
「宇宙闘士…」
マーメイドは聞きなれないワードを呟く。蜂のような姿をしている宇宙闘士キラビー。さやかよりも二回り以上大きい蜂の宇宙人。キラビーは獲物を品定めするよう、チェンジスーツに身を包んだマーメイドの足から顔まで舐めるように見ると唇を舐める。
「…なかなか楽しめそうだな!」
(…今まで戦ってきた宇宙獣士なんか目じゃないわ!)
マーメイドはキラビーの放つ闘気に息を呑む。今までに戦ってきた宇宙獣士とは比にならない強さだということは容易に理解できた。
「では、遊ぶか!」
キラビーはマーメイドとの差を一気に詰め、飛び掛かる。
(は、速い!)
「ああっ!」
鎌のような手がマーメイドの胸部を切り裂く。避けようとしたが間に合わず切り付けられ、白いスーツにはくっきりと切りつけられた痕が残る。マーメイドは直ぐ立ち上がり、キラビーの攻撃に身構える。キラビーは目にも止まらぬ速さで直進してきたが、マーメイドの目の前に来る手前、姿が消える。
(ど、何処に消えたの……)
「…遅い!」
「ああっっ!」
マーメイドの無防備な背中はキラビーの鋭い鎌のような手で切り裂かれる。マーメイドの背中は爆発を起こし、地面を転がりのた打ち回る。
「あっっ!」
キラビーは地面を転がり回るマーメイドの背中を踏み付けた。
「…チェンジマンの雌ってのはこんなものか…弱い、弱すぎる!」
マーメイドの弱さにキラビーは声を荒げながら罵倒するとマーメイドの腹部を思いっきり蹴飛ばした。マーメイドはクッションのように軽々と飛ばされ、壁に激突して地面に落ちる。
「うっ、ぐっっ……」
マーメイドは蹴られた腹部を庇い、よろよろと立ち上がる。
(なんて、強さなの…)
戦闘は始まったばかりだったか、チェンジマーメイドの体には強化スーツに守られながらもダメージが重く残っていた。
「はっ!」
マーメイドはジャンプすると体がアースフォースの光に包み込まれる。マーメイドは腕を交差し、クロスチョップをするような形で空中からキラビーに突撃する。
「マーメイドアタック!」
マーメイドの必殺技がキラビーに直撃する。激しい爆発が起こり、辺りは爆風と砂煙に覆われた。少しずつ、砂煙が晴れていくとそこには凛とした優美な姿勢で立つマーメイドの姿があった。
「ククッ…それでこそ、遊び甲斐がある!」
キラビーの体からは触手が生え、触手で防壁を作り、マーメイドの必殺技を防いでいた。キラビーを覆った分厚く幾本と束ねられた触手は、ほぼ焼け焦げていた。アースフォースを凝縮したマーメイドの必殺技。触手の壁さえ無ければキラビーに確実にダメージを負わせることは出来ただろう。キラビーの焼け焦げた触手は切り落とされ、新たに触手が生えてきた。
(…キラビー本体に攻撃を当てるしかないわ……)
マーメイドは明晰な頭脳でキラビーを分析していた。ただで近づくことは出来ない。戦闘では一番劣るさやかがこの宇宙闘士に勝つには何か犠牲を払わなければ無理だということも承知していた。だが一瞬、気を緩くした瞬間、キラビーから放たれた触手にマーメイドは捕まってしまう。
「ああっ!」
触手は目にも留まらぬ速さでマーメイドの手足、体に絡みつくとマーメイドの体は宙に浮いてしまう。
「まずは貴様の素顔を見るか!」
「うああっっ!」
キラビーは高く手を振りかぶるとマーメイドのマスク目掛けて鎌を振り下ろす。マスクは真っ二つに割れると地面に落ちた。マスクの下からは脅えを隠して強く繕っている表情をしたさやかの顔が露になった。
眼が異常に大きく、蜂のような昆虫の顔をしたキラビーは舌でさやかの顔を舐める。決してさやかは表情を崩さないが、嫌でもこれから自分に起こる身の危険に恐怖を感じざるをえない。
さやかは手足を引き伸ばされ、大の字の格好にされる。キラビーは先端が注射針の形状をした触手でスーツ越しにさやかの乳首と乳輪、陰核、小陰唇、大陰唇、膣に的確に注射針を突き刺す。
「!!ぐあっっ!!!!」
敏感な箇所に針を突き刺され、さやかはビクッと弓なりに反った。キラビーは注射針から液体をさやかの体内に注入した。その作業が終わると注射針は直ぐに引き抜かれた。
「…一体、私に…何をしたの……」
さやかは険しい顔で睨むが、キラビーはただ薄ら笑いを浮かべていた。キラビーは触手を生やすと鞭のように撓らせ、さやかの胸に叩き付ける。
「ううっ、ぐっ!」
(くっ…触手さえ、外せれば……)
さやかは手足をバタつかせて暴れるが、触手にガッチリと捕らえていた。触手は風を切り、さやかに襲い掛かる。
「ああっ!うっ…ぐっっ…」
(…先程よりも…痛いわ……)
マスクが破壊された今、さやかは苦悶の表情を隠すことは出来ず、キラビーに表情を読み取られてしまう。
(早くも効いてきたようだな…)
さやかの苦痛に歪む表情を見てキラビーはニヤリと嫌らしい笑みをつくる。先程キラビーがさやかに注入したのは痛みを増幅させるキラビー体内から創り出されるオリジナルの薬であった。
「ああっっ!うぐっっ!」
悲鳴こそ小さく短いが、さやかは苦悶の表情を浮かべ、痛みに耐えていることが見受けられた。
「随分と辛そうだな」
キラビーは態とらしくマーメイドに尋ねる。
「そ、そんなことは、ないわ。これ位、痛くも痒くもないわ!」
さやかは強気な口調と態度でキラビーに言い返す。しかしキラビーには強がっているさやかの態度が丸分かりであり、笑いが込み上げてくる。
「ククッ…この程度で音を上げていたら戦士などと言っている貴様がクズ過ぎるからな…まあ、さすが地球を守っている雌だけのことはある。素晴らしいぞ!」
皮肉る口調のキラビーに対し、さやかはムッとしたが冷静さを失わず、キラビーを静観していた。
(宇宙闘士キラビー。あなたは今までに闘ってきた宇宙獣士よりも遥かに強いわ…そしてあなたは自分の強さを知るがゆえに傲慢…そこがあなたの弱点…私を格下に見下しているあなたは絶対に私の目の前に来るわ……チャンスはその時よ!)
「ぐああっっ!!あああっっ!!うぐっっ!!」
キラビーの鞭がマーメイドの胸に炸裂した瞬間、さやかの頭の中が真っ白になりかける。チェンジスーツも打たれるたびに火花を散らしている。
「ククッ!どうした、どうした!痛くて堪らないか!」
キラビーの気は昂ぶり、触手鞭の嵐をマーメイドの全身に叩きつける。
「ぐっっ!!!ああっ!!!ぐおっっ!!!」
さやかは歯を食い縛り、キラビーの鞭に耐える。しかし、鞭の嵐は止むことなく、肢体を打ち付ける。さやかを守るチェンジスーツも打たれた箇所から火花が散る。三分間くらい、キラビーの鞭を受け続けたさやかは漸く鞭の嵐から開放される。
「ハァ、ハァ、ハァ……」
さやかは肩を揺らしながら呼吸を繰り返す。キラビーは触手を操り、さやかを自分の目の前に連れてくる。さやかの下顎に手をかけ、くっと持ち上げて自分の方を向かせた。
「どうだ?地球を守る白き人魚の雌。痛かったか?」
鞭の嵐で相当な体力を奪われたさやかはグッタリしていた。しかしさやかの口元が微かに動き、笑みをつくる。
(…待っていたわ、この時を!)
「…何が可笑しい?」
余裕の笑みを浮かべていたキラビーの表情が引き締まる。同時にさやかの体が白い光に包まれる。
「電撃フラッシュ!」
「ぐおっ!」
さやかから放たれた眩い光がキラビーの眼を貫く。不意の攻撃に驚くキラビーはさやかを拘束している触手が緩み、さやかの四肢が解放される。自由になったさやかが空中に舞う。
「マーメイドアタック!」
先程よりも更にアースフォースの力を込めて必殺技を放つ。必殺技はキラビーに炸裂し、辺りを揺らすほどの大爆発を起こした。
(これならどう?)
地面に着地したさやかは力を使いすぎたため、肩膝を地面に着いてしまう。辺りを五感を研ぎ澄ませ、キラビーの生存を確認する。暫く立ってもキラビーが襲い掛かってくることはなく、さやかは立ち上がり、仲間の元へと向かう。だが音もなく忍び寄る触手がさやかの足に巻きつく。
「きゃっ!」
さやかは足を引っ張られ、地面に手を着いて倒れる。さやかは背後から殺気を感じる。それは今にも失神してしまいそうな殺気。今までとは明らかに違うキラビーの放つ闘志にさやかは恐怖を抱いてしまう。
「今のはなかなか効いたぞ…」
さやかはキラビーによって逆さまにされ、手足を引っ張られてXの様に拘束された。そこでキラビーの焼け焦げた顔と体前面を目の当たりにした。チェンジマーメイドの必殺技は炸裂したが、結局は何の致命傷にもならなかった。
「ここまで俺にダメージを与えられた奴は久しぶりだ!」
キラビーから硬質な触手が生えるとその表面には無数に小さな棘が生えている。キラビーは触手を鞭のように扱い、さやかの肢体に打ち付ける。
「あああっっ!ぐああっっ!!!」
先程とは比にならない痛みがさやかを襲う。体を打たれる度、棘がチェンジスーツを切り裂いていく。キラビーは一瞬たりとも休むことなく、さやかに鞭を与え続ける。
(…い、痛いッッ!……か、体が…壊れてしまうわ……)
鞭で打たれるたびに白いスーツに包まれたしなやかな肢体が揺れるが、四肢をきつく拘束されているため、ダメージを和らげることすら出来ない。今はチェンジスーツだけが辛うじてさやかを守っていた。しかし、そのチェンジスーツさえも火花を散らし、耐久力が落ちていく。
「うぐああっっ!!」
鞭がさやかの胸に当たった瞬間、甲高い悲鳴が上がる。薬の効果は絶大であり、今やさやかの中で激痛は数倍に膨れ上がっていた。キラビーはさやかの胸に鞭を嵐のように叩き付けた。
「ぐああっっ!ぐぐっ!ぎゃうっっ!!ぎゃあっっ!!」
さやかから悲痛な悲鳴が上がる。鞭で叩かれた瞬間、押し潰されるような激痛が走り、無数の棘で抉られると胸が焼け付くような痛みが走る。強がっていたさやかも激痛に潰れてしまいそうになる。それでも耐え忍ぶ女戦士の姿に宇宙闘士キラビーの加虐心は大いにそそられた。
やがてさやかに猛威を振るっていた鞭の嵐が去るとダメージを負ったさやかの姿があった。白く綺麗なチェンジスーツには無数の鞭の痕が刻まれ、黒い線となって残っていた。一番攻撃を受けた胸部はスーツが切り裂かれ、幾本か回路が切断され、剥き出しになっていた。それは胸部に限らず、他の箇所も見られた。逆さにされ、脱力しているさやかはキラビーの目の前に連れて来られる。
「クククッ、貴様に注入した薬は痛みを増幅させる効果がある薬だ」
「!!!」
さやかから声は出なかったが、目は大きくなり驚きの表情をしていた。そして血の気が引いていくのが分かる。
「ここを責められたら、果たして耐えられるか……」
キラビーはさやかの股間を撫で回すと殴りつける。
「ウギャアアアアッッッ!!!!!!!」
筋骨隆々の太い腕がから繰り出される強い拳がさやかの股間に減り込む。股間から激痛がさやかの全身を駆け抜ける。
「あっ、、うぐっっ…あ、がっ!!…」
さやかの肉付きの良い太股が小刻みに震えている。
「これ位は大したこと無えよな!地球を守る白き人魚の雌よ!」
「うがあああぁぁぁぁ!!!!!!」
立て続けに二発、さやかの股間にキラビーの拳が減り込む。さやかから耳を劈く悲鳴が上がる。その悲鳴がキラビーには堪らなく心地よい。キラビーはさやかの足を拘束している触手を左右に広げていき、さやかは股裂きの苦痛を味わう。
(うぐっっ!…)
股の筋が伸び、引き裂かれるような表情を顰めるさやか。するとキラビーの声が聞こえてくる。
「ククッ、俺に忠誠を誓うなら今すぐ止めて、奴隷として飼ってやってもいいぞ!」
「……私は貴方なんかに屈しないわ!」
「…ククク…残念だな……」
キラビーは残念そうな声を出すが内心では笑っていた。触手に力が入り、さやかの股を横一線に広げてしまう。
「!!!!!ぐああっっっ!!!!!!!」
「どうだ?気が変わったか?」
「ハァッ、ハァッ……変わるわけ…ないわ……!!!ぐあっっ!!!!!!!」
さやかは涙ぐみ、歯を食い縛り激痛に耐える。キラビーはじわじわとさやかの足を引っ張る。少し伸ばされるだけで筋が伸び、股関節が悲鳴を上げる。
「思ったより柔らかい筋肉だな!一応鍛えてはいるようだな」
「うぐあぁぁぁ……」
さやかから呻き声が止まらない。筋も伸びきり、何時股関節が外れるか分からない恐怖と激痛が襲う。キラビーはじわじわと楽しんだ後、力を入れてさやかの足を容赦なく広げた。
「!!!!!!ぐぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
さやかの股関節は呆気なく外れてしまい、凄まじい激痛がさやかを襲い、止め処ない絶叫が上がる。目は大きく見開き、口は開いたままガクガクと震えていた。硬直しているさやかの目の前にキラビーが触手で創りあげた男性器を模った大きな触手が近づいてきた。
(ひいっ!!!!いっ、いやっ!!!!!まさか、、、あれを……)
「…気は変わったか?」
「……」
さやかは即答できないでいた。
(もし、あんな物が挿入されたら……耐えられるはずがないわ………)
「…私は…絶対、屈しないわ!」
狙いを定めた触手は一気に挿入される――
「うぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
さやかから再び断末魔の悲鳴が上がる。男性器を模った触手はチェンジスーツを突き破り、膣内に侵入した。さやかは手足を拘束されているにも関わらず、暴れまわり、大きく首を振り乱した。
「フッ、馬鹿な雌だ!」
キラビーは凶悪な笑みを浮かべながら、マーメイドの中に挿している触手を回転させ、侵入させる。
「うがああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
さやかから一際高い悲鳴が響く。大星団ゴズマとの戦いが終わり、本来ならば愛しい者に身体は捧げたかった。その願いは儚くも破れ、キラビーの暴虐に満ちた触手に貫かれた。キラビーはさやかに刺さっている触手を引き抜くとその痛みでさやかは身を反らす。キラビーは引き抜いた触手をさやかの目の前に持っていくと処女の証である純潔が付着していた。キラビーの男性器の形状をした触手、表面に無数の小さな棘が生えるのをさやかにまじまじと見せつけると満身創痍のさやかの目は大きく開く。
「俺様に忠誠を仕え!」
(ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……)
さやかは泣き崩れた顔をしながらもキラビーを睨む。その瞳には明らかな意志が籠められていた。キラビーは躊躇なく、さやかの膣に棘触手を挿入した。
「グギャアアアアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キラビーはさやかが悶絶する姿に口元を緩めると触手を激しく暴れさせ、ピストン運動と捻りを加える。
「ウギィイイイイイイイイイァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!や、やめてぇぇっ!!!!!!!!!!イタッ、痛いいいっっ!!!!!!!!!!」
下腹部を破壊されていく激痛にさやかは半狂乱になり、絶叫する。暴れ狂う触手には鮮血が見られる。サーモンピンクの様に綺麗な膣はズタズタに切り裂かれていった。
「あっっ、、ぐがぁぁぁぁ………」
キラビーが触手を引き抜くとさやかは呻き声を上げながら、全身を痙攣させていた。ずっと逆さにされていたのもあり、頭に血が上り危険な状態だった。キラビーは触手を緩め、さやかを解放すると地面に落下する。その場に倒れたさやかは力なく横たわり、呼吸をしていた。悪魔に遊ばれた雌人魚は今や風前の灯火だった。
(思ったよりも気が強く楽しめたな。だが俺様はこれだけでは到底満足できん。雌人魚、貴様が絶命する寸前まで楽しませてもらうぞ!)
さやかは再び触手に手足を拘束され、キラビーの目の前に連れてこられる。数十分前は一瞬ではあったが、必殺技を炸裂させ、キラビーに傷を負わせた。しかし、今のキラビーは自己再生が行われたのか、さやかが渾身の力を振り絞って負わせた傷は回復していた。
キラビーの胸の辺りから数本の細い蚯蚓の触手が出てくる。その蠢く触手に恐怖を感じたさやかは目を背けてしまう。しかし蚯蚓の触手はさやかの乳房に襲い掛かる。
「ぐああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
直径五ミリくらいの蚯蚓型の触手はさやかの形良い乳房に減り込んでいく。
「いっ、イタイッッ!!抜いてぇぇ!!!うがっっ!!ひぎっっ!!!」
触手はチェンジスーツを破り、乳房にどんどん侵入する。先端は脂肪を突き刺し、乳腺にまで入り込む。その中の数本は乳頭から入り込んでいた。さやかはキラビーの目の前に引き寄せられる。そしてキラビーは力を込めると股間から逞しい逸物が現れ、その逸物をさやかの股間に当てる。
「いやっ!…やめてぇぇ……」
さやかはキラビーに消え入りそうな声で必死に哀願する。キラビーはさやかが冷静沈着で気が強い時とのギャップに魅せられる。
(ククク、もっと激しく責めて壊してやりたい………)
「ウギィイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!」
キラビーの大きな逸物はマーメイドの中に埋まっていく。さやかは抵抗して暴れるが、自分の中に無理矢理に収まっていくのが分かり、膣から激痛が全身を駆け抜ける。キラビーは触手を駆使し、さやかの腕を自分の首に、足を腰の位置くらいに絡ませる。傍から見るとそれはチェンジマーメイドがキラビーに抱きついているように見えた。キラビーはさやかの腰を掴むと自分の逸物をぐいぐいと押し込んでいった。
「グアアッ、アグアアアァァァァ!!!……」
さやかは口をパクパクさせ、全身を震わせている。時折、膣の強い締め付けがキラビーの逸物を刺激し、更にキラビーの逸物を肥大化させてしまっていた。
「これだけでは物足りない……雌人魚、もっと貴様を堪能し、その体から悲鳴を搾り出させてやる!」
「ウギャアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!!…………」
さやかは首を大きく反らし、断末魔の悲鳴を上げる。キラビーの逸物から無数の棘が生えたのだ。キラビーの兇悪な逸物がさやかの柔らかな内部を抉っていく。もはや抗う気力の無いさやかからは口からだらしなく涎が垂れていた。
「!!んぐぐううぅぅ!!!!!」
キラビーはさやかの唇を奪う。さやかは突然の出来事に目を大きく見開いたが、事態を把握すると首を動かそうとしたりしてキラビーを振りきろうとしているが、がっちりと頭を押さえ込まれているため、無駄であった。
「んぐぅぅ、んぐっ、……んんぐぐぐっっっっ!!!!!!!!!!」
キラビーはさやかの陰核を引ん剥き、蚯蚓のような触手を這わせ、乱暴に扱き始めた。さやかは激痛に耐え切れず、悲鳴を上げようとするが、呻き声にしか聞こえない。キラビーは暴れるさやかを無視し、満足そうにキスを続けていた。
「…ぷはぁぁ…がああぁぁ!や、やめてっ!!!イタイ、痛いわ!もう止めてッッ!!……」
さやかは遂に心底から懇願の意をキラビーに述べてしまう。性感帯は何十倍もの激痛を感じる体に変えられたさやかにはもう耐え切れず、逸早く解放されたいという思いのみだった。
「俺様に屈服するか……」
キラビーがさやかに問うとさやかは答えられずにいた。一時しのぎで懇願を口走ったものの、そこは頷くことが出来ない。女戦士としての最後の意志がさやかを支えていた。さやかの表情が微かに引き締まる。
(…実に責め甲斐のある雌だ)
「…!!!!あ、あがぁぁぁぁ!!!……」
キラビーの一本の触手がさやかの肛門に刺さり、鈍い音を立てながら潜り込んでいく。肛門に侵入した触手は大きさを自在に変えて、直腸にまで難なく侵入した。そして再び、膣に挿入しているキラビーの逸物も形を変え、膣全体を圧迫し、子宮口を抉じ開け、難なく子宮に到達して内部を触手で埋め尽くす。さやかからは枯れた声で悲痛な叫びが響き、木霊する。
「締め付けが弱っているな…少し刺激を与えてやろう!」
「ウギャアアアーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!」
キラビーはものの数秒であったが、触手全体に電流を流した。
「ぅ、ぁ、あっ、ぅぁぁ………」
一瞬でさやかの脳裏が真っ白に吹き飛ぶ。
「まだまだ、頑張れるようだな!」
キラビーはさやかの唇を塞ぐ。
「んぐっっ…んぐぐっっっ!!!!!!!!!!!!」
再び、電流がさやかに流される。乳房、乳腺、膣、子宮、卵巣、肛門、直腸、陰核を電流が焼き払う。キラビーは電流を流しては直ぐ止め、再び電流を流す、その行為を繰り返す。
「もぉ…やめて……ウ、ガアァァァ!!!!!!!!!」
「貴様の気持ちなどどうでも良い。俺が楽しめればそれでよい!」
非情なキラビーの言葉はさやかに突き刺さる。自分の無力感が身に沁みて悔しくて、遣る瀬無い思いが胸に広がり、悔し涙が込み上げてくる。
その後、キラビーは無抵抗のさやかを嬲り尽した。さやかはグシャグシャの顔で口内には泡を溜めていた。唇を塞ぎ、口内の感触を存分に堪能する。時折、電流を流してやるとさやかの体は硬直し引き締まる。キラビーが激しく腰を振り出すと激痛に耐え切れないのか、失神してしまうこともあった。しかし失神するとき以上の激痛を与えられ、さやかは覚醒を促される。その間、意識が朦朧としながらもさやかは死を何度も意識し覚悟するのだった。
「フフッ、随分と楽しんだようね」
存分に楽しんだキラビーの前に女王アハメスが現れる。その傍らには散々弄ばれたチェンジマーメイド、渚さやかが仰向けに倒れていた。人魚をイメージさせる白く綺麗なチェンジスーツは色々な箇所が破れ損傷し、回路が剥き出しになり切断していた。特に胸部や股間は著しい損傷が見受けられた。しかし、外傷以上に目に見えない内部の方が重傷だった。口から泡を吹き、気絶しているさやかは傍から見ると絶命しているようにも見えた。
「アハメス様。極上の雌をお与えくださり、ありがとうございます」
キラビーはアハメスの前に跪き、頭を垂れる。アハメスは倒れて動かない渚さやかを見下ろす。
「フフッ、まだ微かに息があるわ…キラビー、チェンジマーメイドを戦艦ゴズマードに運びなさい!」
「はっ!」
気絶して動かないさやかはキラビーに担がれるとアハメスと共にその場から姿を消した。戦艦ゴズマードに運ばれたチェンジマーメイドこと渚さやかは死ぬことの方が余程楽だと思わせる過酷な拷問が待ち受けるのだった。
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No title
痛覚を増幅されて今回も人魚さんはエロくハードな事に
そろそろ人魚さんも蚯蚓に好き放題思いっきり愛されて癒されても良い頃だと思います
そろそろ人魚さんも蚯蚓に好き放題思いっきり愛されて癒されても良い頃だと思います
Re: No title
こんばんは、コメントありがとうございます
私の思い入れが強いがために人魚さんをハードにやってしまいました…
その通りですね!私も蚯蚓伯爵SSを書き始めた当初から白き人魚をいつかは!とずっと考えておりました。ただ好きであるが故にいきなり最初の生贄?とはいきませんでした。蚯蚓さんは白き人魚に対して一番愛したい相手、特別な想いを持っていると思います。『蚯蚓伯爵×白き人魚』SSは冒頭くらいは書き始めてはおりますが、アップするのはまだまだ先になりそうです。
私の思い入れが強いがために人魚さんをハードにやってしまいました…
その通りですね!私も蚯蚓伯爵SSを書き始めた当初から白き人魚をいつかは!とずっと考えておりました。ただ好きであるが故にいきなり最初の生贄?とはいきませんでした。蚯蚓さんは白き人魚に対して一番愛したい相手、特別な想いを持っていると思います。『蚯蚓伯爵×白き人魚』SSは冒頭くらいは書き始めてはおりますが、アップするのはまだまだ先になりそうです。