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交配地獄の伝説獣

再び、名無しさんからリクエストをいただきました。前回のSSと同様、妊娠物のSSになっております。未だ、慣れることなく、文章が乱雑に散らかっている感じがしますが、リクエストに沿ってしっかりと書き上げましたので、まだまだ足りないSSですが、どうか一つ、温かい目でよろしくお願いします。


 それは宇宙のハイジャッカーの異名をとる宇宙獣士ドドンによって行われた作戦。その作戦はチェンジマンの母艦、シャトルベースを乗っ取って破壊の限りを尽くすことだった。しかしそれは表向きの作戦であり、宇宙獣士ドドンには星王バズーから直々に裏の指令を受けていたのだった。
 宇宙獣士ドドンはチェンジマンの母艦、シャトルベースに乗り込むとチェンジマンの男戦士や電撃守備隊の者たちを外に放り出すことに成功した。艦内に残され、気絶した女戦士たち二人にドドンの毒牙が迫る。


(ぅぅ・・・・そうだわ・・・・私、宇宙獣士に攻撃されて・・・・気を失って・・・・・クッ、か、体が動かないわ!)
「・・・!!ま、麻衣ッ!目を覚まして!!」
「・・・ッッ・・・さ・・やか・・・ぇっ!なっ!!体が動かないわッッ!!きゃあっっ!!それに裸じゃない!!」
チェンジマーメイドこと渚さやかとチェンジフェニックスこと翼麻衣はシャトルベースで天井から伸びる鎖に手首を繋がれ、吊るされていた。
「くくく・・・・目が覚めたか?俺がしっかりと操縦して着陸させてやったぜ。お前たちの助けも求められない星にな!」
「宇宙獣士ドドン!」
「私たちをどうするつもりなの!」
ドアを開けてドドンが入ってくると二人は怒鳴るような口調で騒ぐ。
「星王バズー様から俺は直々に命令を受けているのだ。お前達女戦士を抹殺せよと!」
「私たちの抹殺!」
「・・・・でも貴方は直ぐに私たちを殺さなかった。何か別の事を企んでいるようね・・・・・」
さやかは鋭い眼でドドンから真意を探ろうとする。
「ふふ・・・・察しの良い奴だ・・・・・ただ殺すのは勿体無い。どうせなら俺が嬲り尽くした後に殺してもいいじゃねえかと考えたんだ!ファッハッハッ!!」
「さやか・・・・・」
(・・・・宇宙獣士ドドン・・・・最悪な宇宙獣士だわ・・・・・)
間抜けそうな顔と体型のくせに以外にもえげつない考えを持つドドンにさやかと麻衣は息を呑んだ。
「ひいいっっっ!!!!」
(な、なんなの・・・・・・あの・・・・大きさ・・・・・・)
ドドンの股間から垂れ下がった性器が露出すると見る見るうちに膨張していき、どんどん上を向いていく。人間の性器とは比べ物にならない大きさを持つ宇宙獣士。ドドンは宇宙獣士の中でも超弩級の大砲を持っていた。そんな凶器を見た麻衣は悲鳴を上げ、さやかは絶句した。
「寄生虫ヌゥー、奴らに女の悦びが解るような体にしてやれ!」
「きゃああっっ!!!」
「いややああっっ!!!!」
ドドンの体内から飛び出した寄生虫ヌゥー。小さくて動きも早くその上、催眠波など使う鬱陶しい奴だった。しかし今度の使い方は戦闘とは違った。寄生虫ヌゥーは女の乳房に吸い付くと乳首に牙を突き入れる。そしてヌゥーは陰核にも噛みついた。細い刃に切りつけられるような痛みに女戦士はくぐもった悲鳴を上げる。
牙で噛みついたヌゥー達は乳房を吸い、女性器や尻の穴を舐め始める。今までされたことのない、初めての攻撃にさやかと麻衣は戸惑い、ひ弱な声を上げる。
「よーし、いいぞ。ヌゥーよ、しっかり愛撫するのだ!」
ドドンの言葉にヌゥー達は一層激しい愛撫を披露する。さやかと麻衣は表情を強張らせ、体を揺らして激しく抵抗するが、全く意味がなく、ヌゥー達の巧みな愛撫は続けられた。


「いい感じになってきたな。お前たちに俺の子供を孕ませてやるぜ!」
「ひいいっっ!!」
「い、いややっっ!」
二人はドドンの言葉に表情を強張らせる。まだ誰にも捧げたことのない処女が憎き宇宙獣士に奪われそうなとき、更に子を宿すというのだ。地球の平和を守り、大星団ゴズマと戦ってきた二人に敵方である人外の者に犯され、子を産むなど電撃戦隊チェンジマンの女戦士にとって極刑に近い仕打ちだった。
ドドンは二人を品定めするよう見比べる。二人はヌゥーに続けられた愛撫により、胸の突起は赤みを増して膨張し、膣の中も程よく十分に潤っていた。品物を選んだドドンはさやかの前に立つ。
「お前の方から食べてやろう!」
「うぁぁっ・・・・・」
ドドンはさやかの片足を持ち上げ、挿入しやすい格好に持っていくと大砲のようなビッグペニスを当てる。さやかは間近で見たその大きさに改めて恐怖を感じる。
(・・・・あ、あんなのが・・・入るわけないわ!・・・・入ったら・・・・・私・・・・壊れてしまうわ!・・・・・)
「クックックッ、もう我慢できねえ!!!」
「!!っっ!!!グアアアアァァァァーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」
部屋全体にさやかの断末魔の悲鳴が響き渡る。さやかの処女は宇宙獣士ドドンに奪われてしまう。
「さ、さやかぁぁッッ!!!!!!」
目は大きく開かれて口をパクパクさせながら、麻衣の呼びかけにも反応せずに全身を硬直させるさやか。ドドンのペニスはまだ半分くらいしか埋まっていないのにも関わらず、股からは痛々しい血が垂れていた。
「うがああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!・・・・・・・」
ドドンに残りの巨根を挿し込まれ、さやかは弓なりに身を仰け反らし、絶叫した。異様に膨れたさやかの下腹部は膣の拡張責めをされているようだった。
「さすがに人間のメスは穴がちっちぇえ~な~!だが、これはこれで気持ちがいい!ヒヒヒッッ、お前を十分に堪能してやろう!」
「ぐぎゃあああーーーーーーーーーぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ドドンが動き始めるとさやかは獣染みた悲鳴を上げる。限界以上に拡げられている膣はドドンの太い杭のようなペニスに膣壁を擦られ、粘膜を鑢で擦られるような激痛が全身に駆け巡る。
「うぎゃあああああああぁぁっっっっ!!!!!う、動かないでぇぇ!!!!いぎゃあああああぁぁぁっっっ!!!!!!」
ドドンが突き上げるたびにさやかの膣に埋まっている巨根が奥へと入り、先端は子宮口を打ち破らんばかりに激しく突き立てられる。当然さやかに耐えられるはずがなく、突き上げられるたびに股が裂け、股関節が砕けるような激痛が襲い掛かる。
「抜いてぇぇぇ!!!!!ま、股がぁぁぁ!!!壊れるっ!!!いぎゃああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
「さやかッッ!!!ドドン!!もうやめてぇぇ!!!さやかが・・・さやかが壊れてしまうわ!」
「ゲヘヘッッ、チェンジマーメイドを味わったら次はチェンジフェニックス、お前の子宮を掻き回してやる!」
ドドンの言葉に麻衣は何の反論もできず、顔を強張らせながら青ざめていた。
「ぎゃああぅぅぅ!!!!抜いてぇぇ!!痛いわ!!やめてぇぇ!!!ひぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!!!!・・・・・・」
ドドンの巨根がさやかの膣を穿り、子宮まで達する。泣き叫び、痛みを和らげようとするが股関節が砕け、股が裂けてしまいそうな激痛にさやかは半狂乱になり、叫び続ける。
「ヒヒヒッッ、これだけ締め付けられるともう出そうだ!!お前にたっぷりと種子を注いでやる!!」
「や、やめてぇぇ!!!お願いッッ!!!それだけは・・・・それだけはやめてぇぇ!!!中に出さないでぇぇ!!!!!ああっ、いややややーーーーーーーーーっっっっッッ!!!!!!!!」
ドドンの巨根が更に膨張し、行き場を失った精液は前に押し出され、さやかの子宮に勢いよく注がれた。やはり射精も人間とは比にならないほどの量であり、子宮には約ペットボトル一本分が放出された。三十秒近い射精で傍から見るとさやかの胎がどんどん膨らんでいくのが確認できた。
(・・・・・私・・・・・宇宙獣士に・・・・・犯されて・・・・・中に出された・・・・・・)
「くぅぅ~!なかなか気持ちがよかったぜ・・・・・」
ドドンが逸物を引き抜くとさやかの股からは白濁液が止め処なく溢れだしてくる。ドドンに中出しされたさやかはガクッと首を落とし、眼からは光が失われていた。そんなさやかを間近で見ていた麻衣は恐怖に慄いていた。
(・・・な、なによ・・・・・あんな鈍器みたいの・・・・・あれを入れられて・・・・・さやかは・・・・・・)
麻衣が横を見るとドドンに犯された放心状態のさやかがいる。いつも冷静沈着でクールなさやかだが、余りにも覇気がなく、抜け殻のようになった姿を見た麻衣の顔からは血の気が引いていく。目の前に立ち、仁王立ちをするドドン。その股間から聳える巨根に麻衣は目を逸らせるはずもなく、余りの大きさに息を呑む。
「ヘヘヘッッ、ここは小さくてメスとしての魅力はないが、チェンジマーメイドよりも引き締まっているお前なら良い穴具合が楽しめそうだ!」
「ひいいっっ!!!!や、やめてぇぇ・・・・・・・」
麻衣はこれ以上ないくらいに怯えた声で敵であるドドンに哀願する。戦いの場では男性陣に引けを取らない不死鳥の如く、力強い活躍をする男勝りの麻衣。だが、今彼女を支配しているものは恐怖しかなかった。強気で勝気な麻衣が涙を垂らしながらドドンに懇願する。屈辱的なことであったが、そんな思考は今の麻衣にはなく、ただただこの恐怖から逃れるため、自然に出た言葉だった。
ドドンは麻衣の片足を持ち上げ、陰唇を開くと先端を減り込ませる。
「ヒヒヒッッ、いい顔だ!これだからお前みたいな強い女を犯すのは堪らないぜ!それっ!!」
「ひぃ!!!ぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!」
太い杭が麻衣の股間に埋もれる一瞬、麻衣は自分でも何が起きたのか分からなかった。しかし次の瞬間、股の節、筋、細胞が破壊される激痛が一気に全身を駆け巡った。麻衣は喉が張り裂けんばかりに絶叫する。
(・・・い、痛いぃ・・・・痛すぎるわ・・・・・・・股が・・・裂けてしま!!!いぎいぃっっ!!!!)
ドドンのペニスが大きすぎてさやか同様、麻衣も半分しか入らず、ドドンは残りの部分を根本が完全に見えなくなるまで膣に埋没させた。
「う、、がぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
「ほう!乳は人間のメスとしては劣るが、性器は思ったよりもいい感じだぜ!チェンジマーメイドも良かったが、それ以上に良い締まりだ!」
日々体を鍛えている翼麻衣は無駄な肉付きがなく、全体的に引き締まっていた。だがドドンの巨根が収まるはずがない。股からは痛々しい血が流れ、さやか同様に麻衣も口をパクパクさせながら、全身の筋肉が硬直していた。
「ゲヘヘッッ、不死鳥のチェンジフェニックス。人魚のチェンジマーメイドはすぐに静かになっちまったが、俺のペニスにどこまで耐えられるか楽しみだぜ!」
「ぐぎゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!う、動かないでぇぇぇ!!!!!」
ドドンは巨体を揺らしながら麻衣の体を軽々とリズミカルよく突き上げる。下から太い拷問用の杭が膣に入れられ、子宮口を突き破り、奥まで侵入する凶器に麻衣は涙を流し、ドドンに哀願してしまう。
「い、痛いよぉぉ!!!や、めてぇぇ!!!うぎゃああああっっっっ!!!!」
戦闘能力においては渚さやかよりも上回る翼麻衣。しかしその強さは精神力に反映されていなかった。麻衣よりもむしろさやかの方が精神的には強かった。太く硬い岩のペニスで膣、子宮を圧迫された麻衣は激痛に耐えきれず、涙を流しながら泣き叫び、絶叫した挙句失神してしまう・・・・・・・・
「ゲヘヘッッ、これくらいで失神してしまうとは情けないメスだ!」
「・・・・・・!!!!うぎゃああああぁぁぁっっ!!!や、やめてぇぇぇ!!!!ひぎぎいぃぃぃ!!!!・・・・・・」
麻衣は下腹部を抉られる激痛によって無理矢理に覚醒させられてしまう。そのまま失神していた方が麻衣にとってはどんなに楽なことだったろうか・・・・・・しかし戦士であった麻衣に赦されるはずがなかった。
「ケケケッッ、お前の子宮の中にも種子をたっぷり注いでやるぜ!」
「ひいいっ!いやややっっ!!!いぎゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
ドドンのペニスは爆発を起こし、麻衣の子宮の中にも熱い体液が注がれていった。先ほど、さやかの胎にたっぷりと注いだにもかからわず、麻衣の子宮にも約ペットボトル一本分が放出された。長い時間の射精行為、まるでホースを突っ込まれ水をぶちまけられたかのごとく、麻衣の下腹部は見る見るうちに膨らみを増していった。
「ガハハッッ、チェンジマンの女戦士、両方を犯し、孕ませてやったぜ!」
シャトルベース内にはドドンの勝ち誇った悦びの声を高らかに上げ、狂喜のあまり躍っていた。対照的に目から光が失われ、力なく鎖に吊られている女戦士、渚さやかと翼麻衣。チェンジブレスを取り上げられ、変身することもできず、鎖で吊るされ、全裸に引ん剥かれて宇宙獣士にレイプされる。それは戦士だった二人も耐えきれぬショックであり、強い意志は儚くも脆く崩れ去った。
「さあ、これからが本番だ!我が息子、ヌゥーよ。奴らに超音波を浴びせるのだ!」
ドドンの体から寄生虫ヌゥーが放たれるとさやか、麻衣の周りを十数体のヌゥーが囲む。その大きな瞳から鮮やかに光る超音波が二人に浴びせられる。
(・・・ヌゥーは・・・・何をしているの・・・・・・)
ヌゥーの動向にやっと気づいたさやかは心身が疲弊した中でも思考を巡らしていた。ドドンの指示によるヌゥーの奇行。浴びせられる超音波。ドドンの言葉「孕ませてやる」・・・・・・・何かを導き出したさやかははっとした顔でドドンを見る。しかし時すでに遅し、さやかと麻衣の胎には異変が生じ始める。
(ひいいっっ!!・・・い、今・・・・お腹の中が・・・・動いた・・・・・・)
麻衣は自分のお腹を見て確認すると隣のさやかを見る。さやかも自分のお腹の違和感に感づいていた。
「さ、さやか・・・・今、お腹が・・・・・」
「・・・麻衣・・・・」
さやかの顔を見た麻衣は言葉が続かなかった。麻衣自身も最悪の事態を考え、その考えはさやかの顔を見て確信に変わった。二人のお腹の中には間違いなく新しい命が宿っていた。
「きゃああっっ!!お、お腹の中が・・・・動いているわ・・・・・・」
「いややっっ!!!いやっ、いやよ!!!」
女性の中で新たなる命が育まれる生命誕生の過程。妊娠したとわかれば夫婦ともに歓び、絆が一層強まる幸せな報告。だが二人にそんな思いはなかった。自分たちの中で育っているのは宇宙獣士ドドンの子供、寄生虫ヌゥー。宙を飛んでいる気色悪い生物が自分のお腹の中で育っていると想像するだけで気持ち悪いことだった。今はそれが事実となり、着実にその時を迎えていた。
「ゲヘヘッッ、お前らアースフォースを浴びた戦士なら能力の高い息子を産んでくれそうだな。ヌゥーよ、超音波を強めるのだ!」
(いやっ!お腹の中で・・・・激しく・・・動き回っているわ・・・・・助けて・・・・・剣さん・・・・・・)
(いや、いやよ・・・・出産なんて・・・・と、東郷さん・・・・・・)
恐怖で不安で押しつぶされそうな二人の脳裏には信頼する人、大事な人が浮かび上がる。
「ひいいっっ!!ぐあああっっ!!!!」
「がああっっ!!お、お腹がぁぁ!!!!」
さやかと麻衣が悲痛な悲鳴を上げ始める。自らのお腹を外から見ても縦横無尽に動くモノが確認できた。
「い、いややっっ!!!た、助けてぇぇ!!!!」
「ま、麻衣ッッ!!!しっかりして!!私達はチェンジマンの女戦士よ!!うっっ!!!ぐあああぁぁ!!!!・・・・・・」
ドドンの子、寄生虫ヌゥーの出産が近づいていた。もう避けられない事態とやっと身に刻んだ男勝りで勝気な麻衣が半狂乱になり、壊れたように叫び出す。さやかは必死で麻衣を奮い立たせようとするが、お腹の中では小さなヌゥーが暴れ回ると呻き声を上げて言葉が続かなくなってしまう。
「ゲヘヘッッ、もう少しだ。もう少しで俺の子が産まれる!!」
ドドンは笑いながら動き回り、軽い陣痛に苦しむ二人の前で喜びの舞を踊る。対してさやかと麻衣は額に脂汗を浮かべ、眉間に皺を寄せながら苦痛に耐える。お腹の中の子は行き場を失い、縦横無尽に暴れ回ると腹が突き破られてしまうのではないかと思わせるほどの激痛が駆け巡る。
(ハァ・・・ハァ・・・・く、苦しいわ・・・・・・)
(・・・・・この・・・痛みは・・・・いつまで・・・・続くの・・・・・・)
二人のお腹は臨月を迎えたように立派に膨らんでいた。いつ終わるとも分からない下腹部の鈍痛が常に襲う。苦痛に疲弊してしまいそうなさやかと麻衣。そんな二人についに出産の時が迫っていた。
「ハァ・・・ハァ・・・・・ううっ!!!ぐああああああーーーーーーぁぁぁっっっっ!!!!!!!」
「さ、さやかァッ!!!どうしたの!!しっかりして!!!ぅッッ!!うぎゃああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!お、お腹がぁぁ!!!!!」
シャトルベースの艦内に今までにない産気づいた女戦士の絶叫が響き渡る。胎には十匹くらいのヌゥーが育っており、時が来たと言わんばかりに我先にと子宮から産道に入り込む。いきなり膣で暴れられ、さやかと麻衣は悶絶し、絶叫した。
(こ、こんなの・・・・・耐えられるわけ・・・・ないじゃない!・・・・・・)
(・・・・い、痛いぃぃ・・・・・・股が・・・裂けてしまうわ・・・・・)
「うがああああああぁぁぁぁぁ!!!!がははっっ!!!ぐううっっ!!!!」
「ぐああああああああぅぅぅぅ!!!!!い、痛いぃぃ!!!!うがあぁぁっっっ!!!!!」
テニスボールくらいの大きさをしたヌゥーが我先にと外をめざし、一気に駆け巡る。下腹部は膨れ上がり、膣で暴れ回ると錯乱したように悲鳴を上げ、激痛に悶え苦しむ。お腹の膨れていた場所が下腹部、下へとどんどん移動していく。鎖に繋がれながらも、腰を突き出したり、回すように動かし、出産を早めようと試みる。それは傍から見ると淫乱な踊りを舞っているようだった。
女戦士の胎で孵ったヌゥー達は一層激しく暴れながら外界を目指し、ついに膣口を押し拡げると二人の股間からは一匹のヌゥーが顔を出し始める。
「ひぎゃああああああぁぁぁぁぁ!!!!!あ、ああ、、、ひぎぃいいいいゃぁぁぁぁ!!!!!!」
「ひぐぅぅぅ!!!!!ぐごごぉぉぉ!!!!ぐがぁぁぁぁ!!!!!!」
さやかと麻衣が断末魔の悲鳴を上げると同時に股間からは緑色の粘液に包まれ、少々血に塗れたヌゥーが床に産み落とされていく。
この世に新たな混血種の生命が誕生した瞬間だった。
「ゲヘヘッッ、いいぞ!その調子で産むのだ!」
「ひぎゃあああぁぁぁぁ・・・・・!!!!こ、こわれるぅぅ・・・!!!!」
「あがあああぁぁぁ・・・・・!!!!もう・・・嫌ぁぁ・・・・!!!!」
二人の産道から立て続けにヌゥーが顔をだし、産まれていく。床に目をやると産まれたてのヌゥーが地面を這っている。その悍ましい生体が自分のお腹の中にいたことを想像した女戦士は余りの気持ち悪さに絶叫した。
出産は順調に行われ、三十分弱でお腹の中にいた十数体のヌゥーは無事に産まれた。宇宙獣士にレイプされ、更に子を宿し、出産までさせられたさやかと麻衣は意識が朦朧とし、焦点は定まっていなかった。産まれた寄生虫ヌゥー達は宙を飛べるようになると母体を求め始め、あるものは乳房に吸い付き母乳を栄養源とし、あるものは膣から溢れる愛蜜を栄養源とした。
(・・・・はぁっっ!!!で、出ちゃぅっ・・・・・)
(・・・・も、もうダメ・・・宇宙獣士に・・・犯されて・・・出産までして・・・・私、戦士に・・・戻れないわ・・・・・・)
二人の母乳は大きく育ち、ヌゥーが吸い付くと乳腺からはたっぷりと愛情と栄養が詰まった濃厚な母乳が溢れだしてきた。男勝りで戦場で不死鳥の如く、強い羽ばたきを見せた戦士、翼麻衣は虚ろな目で口から涎を垂らしたままだった。
戦闘能力はほかの戦士に比べて劣るが冷静沈着、頭脳明晰なチェンジマンの頭脳、渚さやかも強い意志を持った瞳は濁り、ぼんやりとしたまま、涙を流れていた。
「ゲヘヘッッ、アースフォースを浴びた女戦士を殺すなんて勿体無い。このまま苗床として俺様が永遠に可愛がってやろう!」


 ―あれから一か月以上が過ぎた。ドドンの思惑通りにはいかなかったが、チェンジマンの女戦士、渚さやかと翼麻衣は星王バズーに殺されることは免れたが、大星団ゴズマが支配する星に連行された。
「フフッッ、これがチェンジマーメイドとチェンジフェニックス・・・・・もう見る影もないわね・・・・・・」
大星団ゴズマの女幹部、女王アハメスは電撃戦隊チェンジマンの女戦士の情報を受けてその星に視察に行き、そこで目にしたのは堕ちた姿だった。モニター越しに映る二人は床に向かい合って四つん這いになり、互いの手を握りながら後ろからヒドラー兵に犯されている姿だった。その二人の胸には搾乳機が取り付けられ、伸びる管の先にあるタンクには白い母乳が搾取されていた。アースフォースを浴びた女戦士の母乳と愛液はとても美味なものであり、評判は瞬く間に宇宙全土に広がっていった。
口から涎を垂らし、虚ろな目で妖艶な吐息を吐き、ヒドラー兵に犯されながらもうっすらと笑みを浮かべているさやかと麻衣は後背位から突かれるたびに臨月を迎えたような精液で満タンに満たされたお腹が揺れる。
大星団ゴズマに捕まり、宇宙獣士ドドンに犯され、妊娠、出産させられ、更にその後は四六時中ヒドラー兵に犯されること一ヶ月、二人の信念、志は砕かれていき、自分たちが戦士である前に無力な女だということを身体に刻み込まれていった。
(あははっっ・・・・・、、もうどうなっても・・・・知らないわ・・・・・・・)
(地球・・・・・平和・・・・・もう、、どうでもいいわ・・・・・・・)
嘗て大星団ゴズマの侵略から地球を守っていた電撃戦隊チェンジマンの女戦士、チェンジマーメイドこと渚さやかとチェンジフェニックスこと翼麻衣。星王バズーの命令により処刑されてしまった方がどんなに楽だっただろうか?彼女たちの凛々しい姿は今や見る影もなく自暴自棄になり、快楽に身を委ね、大星団ゴズマの戦闘員のヒドラー兵を大量出産するのだった。
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No title

リクエストupしてくれてありがとうございます! またまたリクエストなんですが(ブルーヒロイン4人物制作途中らしいですけど) 今度は妊娠+搾乳物見てみたいです

・オーイエロー
バラノイアを倒し平和になった地球。樹里は1人でバラノイアの残党の1人を追いつめる

謎の薬入りを受けたが怯むことなく攻撃を続ける

ツインバトンでトドメを刺す寸前に体に異変が起きる

胸が2倍に大きく膨らんでしまう。

気絶させられた樹里は全裸に剥かれて牛の様に乳首を握られたり搾乳器を付けられたりすると母乳を出すようになる

乳の出をよくするため何本もの触手を持つカタツムリに似た謎の巨大生物と交尾させられる

樹里は行方が取れず休職と言うことになる。心配する桃と何も知らないで製造会社不明の牛乳を飲みながら 「何処で作られたんだろう?」と言い出す3人

もちろんその牛乳の正体は樹里の母乳で、樹里は宇宙の家畜(先ほどのカタツムリ擬き)を生み出す母胎、母乳としての扱いを受けており精神崩壊、快楽に身を任せる

と言う展開的な小説をお願いします

Re: No title

読んで下さりありがとうございます。

オーレンジャーは見たことないのですが、超力黄色さんは戦闘能力の高い性格が男っぽい女性なのですが、母性本能が強いというのが素材として良いですね。長身でスタイルも良い部分も魅力的です。

そんな強い彼女が精神崩壊し、快楽に堕ちていく妊娠+搾乳物を書けるよう努めていきます。

はじめまして。
今日こちらのサイトを知り、現在アップされているSS全部読ませていただきました。
ボテ腹等の身体変化が好きなのでとても良かったです。
ところで、リクエストをしたいのですがよろしいでしょうか。

Re: タイトルなし

> はじめまして。
> 今日こちらのサイトを知り、現在アップされているSS全部読ませていただきました。
> ボテ腹等の身体変化が好きなのでとても良かったです。
> ところで、リクエストをしたいのですがよろしいでしょうか。

はじめまして、サマンサさん。SS読んで下さりありがとうございます。

一応リクエストは受け付けております。ただ書きたくて書いておりますのでどうしても稚拙な文章になってしまいますが、それでも精一杯努めさせていただきますのでサマンサさん、お待ちしております。
戦隊ヒロイン語録
プロフィール

mengele

Author:mengele
屈折し、歪んだ愛を戦隊ヒロインに捧げている愚の触手生物

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