乙女ヒメゴト(前編)
皆さん、こんばんは。少しばかり期間が開いてしまいましたが、更新したいと思います。今回は我がブログのアイドル??『蚯蚓伯爵×轟音ヒロイン』となっており、前編、後編に分け、まずは前編『蚯蚓伯爵×銀翼』でいきます。
管理人が好きな銀翼。ブログの方でも銀翼の単独作品があります。気高く美しくプライドが高い銀翼。そんな銀翼も伯爵の前では一人の女になるしかありません。あの気高く美しい銀翼を是非伯爵に――とずっと前から思っておりました。(だったら早よ書けって話ですが…(汗))
性格も好きですが、何といってもあの容姿。スラッと伸びる太股、マスクオフ時にスーツを押し上げるような立派な胸。とてもとても魅力的です(涎)きっと伯爵様もそう思っております。
あの美羽がどこまで蚯蚓伯爵を立て、自らを謙遜することができるか…毎回展開は同じではありますが、ヒロインの性格や特性を活かしつつ伯爵との絡みが書ければと心掛けておりますので伯爵の前に堕ちる美羽を堪能していただけたらと思います。
乙女ヒメゴト(前編)
「はぁ~っ!今日はホントに楽しかった。美羽、買い物に誘ってくれてありがとっ!また一緒に行こうね!」
太陽が山にかかる夕暮れ時。ほんの数分前までゴーオンジャーの女戦士、楼山早輝と買い物をしていた須塔美羽は早輝と笑顔で別れ、ゴーオンシルバーに変身すると人が踏み入ることのない廃ビルに来ていた。
「……はぁ……もう…せっかく私一人になってあげたんだから、そろそろ姿を現したらどう!……」
早輝を帰したゴーオンシルバーは誰もいない廃屋で一人、声を荒げる。すると廃屋だったその場所は見る見るうちに歪んでいき、妖しい空気をまき散らす空間へと形を変えていった。
「よくワシがオヌシを見ていたこと、気がついたのう」
歪んだ空間が形を整え終わると一体の蚯蚓の化け物の姿が現れた。
「一週間前から、あなたの気配は感じていたわ。最初は気のせいかと思ったけど、それが私だけに向けられていると感じたからこうして貴方を誘き出したのよ。さあ、私を付け狙った目的は何?」
蚯蚓の化け物と対峙したにもかかわらず、ゴーオンシルバーはウイングブースターを蚯蚓の化け物に向け、標準を合せながら質問をする。
「ヒヒッ!さすがはゴーオンシルバー、須塔美羽じゃ!ワシの名は蚯蚓伯爵。お主のようなスーパー戦隊のオナゴと大人の遊びをするのが目的じゃ」
「…大人の遊び?」
蚯蚓伯爵の言葉にピンと来ず、美羽は首を傾げる。
「銀翼のお主は強く美しい。そのスーツに隠れた豊満な体を貪るのは、どれほど楽しいじゃろうか!」
「ッッ!!」
伯爵から放たれる邪なオーラに美羽はウイングブースターを強く握り、警戒感を露わにする。だがそんな強気のゴーオンシルバーの体に変調が起こっていることは本人も気がつかなかった。
(…あ、あれっ?……体が……ハァ…ハァ……なんか、息も上がってきて……)
体の変調に気付いたゴーオンシルバーの腕は下がり、その場に両手と膝を着いてしまう。すると目の前から蚯蚓伯爵が近づいてくる。
「お主の強気な態度を見たいから結界の効力を弱めていたが、もうワシが我慢できなくてのぅ!」
「はぁっ…はぁっ……こ、来ないでッッ!」
ゴーオンシルバーは力を振り絞り、ウイングブースターを目の前の蚯蚓伯爵に向ける。だが蚯蚓伯爵は無防備のまま、ゴーオンシルバーを見つめている。
「この空間内ではお主はどうすることも出来んのじゃ。ただワシに隷従するしかないのじゃよ」
「う、うぁぁっ!……」
(やだっ…イヤッッ……た、助けて…あにぃ…走…輔……)
蚯蚓伯爵の大きな瞳が色濃く点滅を始める。それを見た美羽は目が離せなくなってしまう。マスク越しでは目を大きく開き、伯爵の瞳の光に魅せられたかのように体は動かなくなってしまう。美羽は心の中で懸命に助けを求めたが、無駄なことだった。ゴーオンシルバーの腕は力なく下へ下がり、ウイングブースターは地面に落としてしまうのだった。
「ヒヒヒッ、お主の名は何じゃ?」
「…須塔、美羽です……」
「マスクを脱いでワシに素顔を見せるのじゃ!」
「わ、分かりました…」
立ち膝の格好で首を項垂れているゴーオンシルバーはメットに手を掛けると脱ぎ取る。すると凛とした美羽の素顔が現れる。ただその瞳はいつもの勝気な光は宿っておらず、どこか焦点が合わず、宙を彷徨っているような眼だった。
蚯蚓伯爵の術に嵌ってしまった美羽。美しき銀翼も蚯蚓伯爵の前には隷従し、堕ちていくしか選択肢はないのであった。
「銀翼のオナゴよ。ワシはお主の何じゃ?」
「…蚯蚓、伯爵…様……私の…ご主人様です……」
「ヒヒッ、よく言えたのう」
立ち膝の美羽の頭を撫でると美羽は少し顔を俯かせ、恥ずかしそうにしている。
「ヒヒヒ、分かるぞい。自ら誘い、ワシと二人だけになったのはワシの雌奴隷になりたかったのじゃろう!」
「は、はい……」
俯いている美羽の顔を蚯蚓伯爵が覗き込むと美羽は目線を横に反らす。その顔は仄かに紅潮していた。
「お主はしっかりしており、優しいオナゴじゃ。才色兼備で仲間からも信頼されている。じゃが、本当のお主はどうなのじゃ?お主は兄に依存し過ぎているのではないのか?」
「本当の…私……」
美羽は今まで考えたことも無かったという感じの表情を浮かべている。だが伯爵の「兄に依存している」というワードがやけに美羽の中で引っ掛かった。
「お主のような美しきオナゴが兄だけに依存しているのは勿体無いぞい。ワシがもっとお主に楽しいことを教えて呪縛から解放してやるぞい!」
「楽しいこと……」
妙に温かみのある蚯蚓伯爵の言葉。美羽は顔を上げると目の前には蚯蚓伯爵の気色悪い面がある。伯爵は美羽を抱きしめようとするが、
「…こ、困るよ…アニに聞いてみないと……」
美羽は兄から脱却できないのか、伯爵から身を引く。
(このオナゴは芯が強そうに見えて相当、兄への依存心が強いのう…じゃがその依存心をワシに向けさせたらどんなに楽しいじゃろうか!)
蚯蚓伯爵は邪な笑みを浮かべながら、美羽を強引に抱き寄せる。
「あっ!」
「どうじゃ?こういうのは好かんかのう?」
「い、いえ…何か…身体と心が温かくなって…落ち着きます……」
伯爵に後頭部を撫でられると美羽は微かに笑みを浮かべ、伯爵の背中に両手を回す。抱擁を終えたのち、伯爵と美羽の視線が交わり合う。伯爵のグロテスクな顔を見た美羽に新たな感情が芽生える。
(キス…したい……)
美羽の潤んだ大きな瞳はご主人様とキスをしたい感情に駆られる。勿論、数多の女を悦ばせてきた伯爵は今、美羽の考えていることなど手に取るように理解できる。伯爵は美羽に口を近づけると美羽は自ら進んで唇を近づける。
「んっ!」
蚯蚓のグロテスクな唇に肉厚のプルンと潤った唇が触れる音が辺りに響く。伯爵と美羽の瞳がまた交差し合うと互いは自然にキスを重ねる。最初は短いフレンチキスから入ったが、次第にキスの時間は長くなる。
(んっ!!んんっ~!!!)
伯爵は美羽の口内に無数の糸ミミズのような舌を侵入させる。美羽は一瞬、驚いたが直ぐに伯爵の舌に自らの舌を絡ませる。口内の隅々まで細い糸ミミズのような舌が這い、伯爵の唾液も飲まされるが、美羽は嬉しそうに全てを受け入れた。暫くディープキスを堪能した美羽と伯爵は自然とキスが終わる。
「初めてのキスはどうじゃったかのう?」
「ご主人様とのキス…とても優しくて…キラキラの愛を感じました…はぁぁ……」
キスが終えた美羽は少し熱を帯びた感じで頬も赤くなり、ボーっとしていた。それは伯爵の唾液に含まれている催淫効果が美羽に効いている証拠でもあった。立ち膝の格好だった美羽は腰の力が抜けたよう、その場にペタン座りをする。美羽の目の前に伯爵が座ると伯爵の手は自然に強化スーツの胸を触ってきた。
「きゃっ!」
突然のことに驚く美羽。だが驚くだけで決して蚯蚓伯爵の手を払うことはしない。
「ヒヒヒ、ワシはずっとお主を見ていたぞい。スーツに押し潰されてスーツ越しに浮き出る胸も好きじゃったのう。じゃがこの立派な胸がスーツに圧迫されたままでは可哀想じゃ!」
「ご、ご主人様…キャアアッッ!!」
伯爵はゴーオンスーツの胸の部分に手を掛けると胸の装飾諸共、スーツを破いてしまう。すると色白の大きくたわわに実った美羽の自慢の乳房が晒される。
「ほう!大きく実っているのう!どれどれ、ワシにしっかりと見せてみい!」
「は、はい…」
まだ誰にも見せたことない乳房を見られ、美羽は胸を隠したかったがご主人様の命令には逆らえず、両手を頭の後ろに組むと胸を突き出す格好を取る。スーパー戦隊の中でも指折りの美しい乳房を持つ美羽の胸を伯爵は堪能し始める。
「あっ、はぁぅ…」
伯爵が胸を鷲掴みにすると肉に指が吸い付くような程良い感触。かつ柔らかすぎず、ある程度握ると押し返すという弾力も兼ね備える理想的な乳。
「これは見事な乳じゃ!大きさは言うまでもなく、程良い感触…色白で美しくたわわに実った最高の果実じゃ!これはずっと触っていても飽きが来ぬわい!お主の乳は魔乳じゃのう!」
(んっ…ああっ!…嬉しいっ…ご、ご主人様に私の胸が気に入ってもらえて…はぁぁっ…き、気持ち良い……)
美羽の乳房が蚯蚓伯爵に揉みしだかれる。握り潰すと指の隙間から溢れるボリューム感たっぷりのムチッとした肉質に伯爵の表情はとてもご満悦だ。伯爵の指に優しく、時に激しく揉まれると美羽はとても気持ち良さそうな表情を浮かべる。
「イヒヒ、この感触。これはこちらが虜になってしまうわい」
「ああっ!はぁんっ!!」
催淫効果のある唾液を飲まされ、乳房を揉まれて美羽の性感は高まっていた。その証拠に大きな膨らみにある頂点の突起は赤みを増し、硬くなっていた。伯爵は主張する突起を指で摘み、軽く押し潰したり、引っ張ったりと様々な刺激を与える。すると美羽から色っぽい吐息混じりの声が辺りに響く。更に伯爵は乳房に吸いついた。
「アアッ!!はぁんっ!!…んっ…アンッッ!!!!……」
(私のおっぱいを…ご主人様が、舐めている…はぁんっ!……)
乳首を吸われた瞬間、普段の凛としている美羽からはとても聴けないような媚声が漏れる。無数の糸ミミズから形成された舌が美羽の乳首を這い、厭らしくじれったい責めに美羽は満たされない不満を感じながらも未だ嘗てない幸せを体感している。
「お主の乳は素晴らしいのぅ!」
伯爵は立ち上がると丁度、蛇のようにうねりを利かせた逸物が美羽の目の前の位置に飛び込んでくる。
(こ、これが…ご主人様の……)
生まれて初めて男性器を目にする美羽は伯爵の天を突く立派な逸物から目が離せなくなってしまう。伯爵は男性器に興味を持った美羽の目の前にわざと逸物をチラつかせる。美人が逸物に釘付けで大きな瞳で懸命に追っている姿がまた堪らなくそそる。そして美羽の目の前に逸物が停止する。興味を抑えきれない美羽は目を閉じて匂いを嗅ぐ。
(…イイ匂い……家にあるどんな香水、花よりも良い匂いがする……)
セレブの家で育った彼女は幼い頃から一般とは違い、一級品の良い品に囲まれていた。それにより五感全ての感覚が研ぎ澄まされている美羽だが、伯爵の催淫術に掛かっている今、腐食したような臭いにおいを放つ伯爵の逸物からは今まで嗅いだことのないとても良い香りに感じていた。
芳醇な香りに魅せられた美羽はとても幸せそうな笑みを浮かべ、伯爵の逸物の匂いを堪能している。
「ヒヒッ、ワシの逸物が気に入ったようじゃのう!この逸物から溢れ出る汁をお主に舐めさせてやってもいいぞい!」
「ご主人様ッッ!」
フェラチオの許可が下りると美羽は瞳を潤ませながら実に嬉しそうな表情を浮かべる。蛇腹の鞘を舐めながら、先端へと移動する美羽の舌。ガイアークとの戦闘では可憐に凛々しく舞う美しき銀翼の美人に奉仕されている伯爵もご満悦の様子だ。
「先端も口の中で癒してくれるかのう!」
「はいっ…」
美羽は伯爵の逸物の先端を口の中に含む。かなりの大きさに美羽は戸惑うが、それでも決して歯を立てることなく優しく舌で包み込み、唾液を塗りたくっていく。
「んんっ!んむぅぅ~~!!!」
初めてとは思えないほどのとても優しく丁寧な奉仕。それに応えるよう、逸物の先端からは自然と汁が溢れてくる。
(…んんっ…お、美味しい!……こんな濃厚で、甘い物……今まで味わったことがないわ……)
伯爵の汁の味の虜になりそうな美羽は臭く苦い精液をもっと味わおうと更に懸命に奉仕を続ける。そんな健気な姿に伯爵の手は自然と美羽の頭を優しく撫でていた。
「よしよし、上手じゃのう。褒美にお主の口の中にタップリと出してやるぞい。心して味わうのじゃぞ!」
「んんぐっっ~~ぅぅ!!!!!」
怒張した伯爵の逸物から白濁液が美羽の口内に溢れんばかりに出される。その量の多さに美羽は驚くが、それでも口から零れぬよう、粘着質のある液体を美味しそうに飲み干す。美羽の喉が大きく動くのが見て取れる。
「どうじゃ?美味しかったかのう?」
「はい…こんな上品な味わい…生まれて初めてです……」
美羽は飾らない自然な笑みで伯爵に素直な感想を述べると自ら仰向けに転がり、両脚を開く格好を取る。美羽の意図を直ぐ理解した伯爵はゴーオンスーツのスカートを捲り、スーツの上から股を触る。
「ヒヒッ、ワシに触って欲しいのじゃな!」
「あっ!ああっ!…は、はい…んっ!あんっっ!!!」
強化スーツの上からマッサージをするよう、美羽の陰部を優しく触る伯爵の手つきに美羽は我慢しきれず、嬌声を上げてしまう。優しく触っていた伯爵の手はゴーオンスーツの黒い股の部分を掴むといとも簡単に破いてしまう。すると愛蜜が絡み、妖しく光る美羽の手入れされた陰毛が露わになる。
「ヒヒッ、こんなに涎を垂らしおって、余程ワシのペニスが欲しいようじゃな…どれ?ワシにしてもらいたい心からの願いを懇願するがええ!」
「ご、ご主人様…わ、私と…せ、せ、、セックス…して…ください……」
「……ダメじゃ。雌奴隷の立場も弁えない雌とはセックス出来ん…このまま終わりにしようかのう……」
「…あ……あぁぅ……」
美羽は機嫌を損ねた蚯蚓伯爵の姿を見て慌てふためく。決して気取っていたわけではないが、やはり初めての行為なので緊張の余り、恥ずかしい言葉が言えず、結果プライドが高く、気取るような台詞となってしまった。蚯蚓伯爵が美羽のもとを去ろうという時、美羽は思い立ってもいられず、伯爵に抱き着く。
「ご、ご主人様ッッ!!行かないでッッ!!!ご主人様に出会ってアニ以外にももっとご主人様みたいな素敵な人が居るんだって初めて分かりました!…世間知らずの、箱入り娘の私ですが…どうか、どうか…この私の初めてをご主人様に捧げたい!これは私の意思です…ご主人様…どうか、私の初めてを受け取って下さいッッ!!!」
最初は目線も合わせず、気取った美羽も今度は恥もプライドも掻き捨て、蚯蚓伯爵を一心に見つめると心から懇願するような態度に変わる。美しき美女に懇願された伯爵が断る理由などない。
「ヒヒヒ、よく言えたのう!気取らずに心から懇願するお主が見たかったのじゃ!さあ、股を開くのじゃ!」
美羽はその場に仰向けに転がり、脚を開いて股を晒す。伯爵のペニスが膣口に当てられる。
「銀翼のオナゴよ、いくぞい!」
「…うあああああああああっっっっっっっっ!!!!!………」
蚯蚓伯爵の蚯蚓のような太いペニスが美羽の股間に埋没していく。まだ誰にも許したことのない純潔の証がゴーオンスーツの股の部分に染みこむ。
「ヒヒヒッ、どうじゃ?ワシとお主が合体したぞい!」
「ハァッ…ハァッ…ご、ご主人様と合体…アソコがジンジン痺れているけど…この感じ…気持ち良い……」
「では動くぞい!」
「ハァッ…!!うああっ!!!な、何…この感じ!!!ハァんっ!!!」
伯爵のペニスがゆっくりと美羽の奥へと潜り込んでいくと今までに感じたことのない下腹部への刺激に美羽からは甘い声が上がる。伯爵のペニスは一定の速さを保って膣の奥深くまで入ると手前にまで引き抜く行為を繰り返す。
(…あぁぁ…う、動いている…ご主人様のペニスが…私の中で……うああっっ!!!!)
ゆっくりと耕し甲斐のある土の中を蚯蚓が潜るよう、美羽の未開発な性感を開発していく。
「イヒヒッ、お主にたっぷりと楽しいことを教えてやらねばのう。もっと気持ち良くしてやるわい!」
「ご、ご主人様…あっ、ああっ!はぁんっっ!!……」
美羽の産道を今までゆっくりと動いていた伯爵の腰の動きが徐々に速さを増していく。膣壁を擦られ、子宮の奥を叩かれる感じに美羽は蕩けていく。
(す、凄いっ…こんな体験初めて…んああぁっ!!下腹部から膨れ上がるこの感じ…こんなに激しく幸せな感じ…今まで感じたことない…)
「はぁうっっ!!!んんっ!!んああっ!!…ハァン…ハァンッ!!!」
「ほう!自ら足を絡めるとは銀翼のオナゴもなかなかエロいのう!」
「ハァッ、ハァッ!!ご、ご主人様ッッ!!!もう、が、我慢できませんッッ!!!この淫乱な私を早くイカせて下さいイッッ!!!」
膣の中を激しくピストン運動しながら刺激する感じに美羽は堪らず、伯爵にお強請りしてしまう。高飛車でお高く留まったお嬢様でプライドの高い美羽が蚯蚓の化け物にお強請りする姿は異様な光景だった。ここらが美羽の堕としどころと伯爵は美羽の両脚を掴み、更にピストン運動を速め、腰を強く打ちつける。
「あっ、ああっ!!ご主人様ッッ!!!あぁ…あんっっ!!!!んぐぅぅ!!!」
自分でも制御できないほどに勝手に上がってしまう声を殺そうと美羽は指を加え、グローブを噛む。だが半開きの口からは涎が溢れ、もはや声を抑えることも出来ないくらいに波は押し寄せていた。
「良いか?お主の胎にワシの養分をたっぷりと注いでやるぞい。心して受けるがええ!」
「ご、ご主人様ッッ!!!うああああああああああああああっっっっっっっ!!!!!!!!……」
美羽の体が弓なりに仰け反った瞬間、胎の中に熱を帯びた白濁液がたっぷりと注がれるのだった。
(ハァ…ハァ…ご、ご主人様の精液が私の中に…入ってくる……う、嬉しい……)
子宮に大量の精子を注ぎ込まれた美羽は、まるでそのことに感謝するように媚笑を浮かべた。
「銀翼のオナゴよ。どうじゃ?もうワシ無しでは生きていけんじゃろう?」
「ご、ご主人様ッッ…もうご主人様無しじゃ生きていけないッッ!こんなダメダメな私をもっと、もっと愛して下さいッッ!」
「ヒヒッ、良かろう!」
伯爵は美羽の背中に手を回して起き上がると今度は伯爵自らが転がり、騎乗位の格好になる。伯爵の見上げた先には美羽の立派な乳が視界に入る。興奮している伯爵は美羽のたわわに実った二つの大きな果実を鷲掴みにする。
「ヒヒッ、お主の大きな乳は本当に触り心地がエエのう!どうじゃ?この体位は先程とは違う感じじゃろう?」
「はい…ご主人様に跨って繋がっている感じ…クセになっちゃう……」
「そうじゃろ、そうじゃろ!お主のようなオナゴはこの体位がとても好きになるのじゃ。これはオナゴが主体のセックスじゃからお主が好きなだけ腰を振るがエエぞ!」
「ひゃああぅっ~!!!」
(ご主人様のペニスが、私の中で…また大きくなっている!…)
「あっ、はぁぁっ!!…だ、ダメッ!今イッたばかりなのに…また気持ち良くなって…はぁんっっ!!…」
美羽は自ら腰を振りながら色っぽい吐息を漏らす。先程よりも膣の遥か奥に突き刺さる快楽に美羽は一心に腰を振り動かす。その度に揺れ動く美羽の美しい巨乳。柔らかで大きな乳を伯爵が揉み扱くと美羽は嬉しそうな表情を浮かべ、更に腰を振り乱す。
かつては美しき銀翼として戦場を羽ばたいていたキラキラ世界のゴーオンシルバー、須塔美羽。だが今は蚯蚓伯爵の魅力にすっかり魅入り、身も心も主人である伯爵に隷従していた。
今まで兄や自分の価値観から決してはみ出ることがなかったが、蚯蚓伯爵により新たな楽しい世界の扉を開けた。強気な眼つきも今やトロンと蕩けた目になり、快楽を貪るように一心不乱に腰を振っていた。だが伯爵と美羽の二人だけのエデンの園にそこにもう一人、美少女が迷い込んでくるとは知る由もなかった。
(…う~ん…おかしいな~…美羽、絶対ここに入ったはずなのに……)
つい先程まで早輝は美羽と買い物をしていた。買い物も終わりそれぞれ別れる際に早輝は美羽から違和感を感じた。それは別に美羽が悩んでいる素振りなど早輝に見せたわけでもない。しかし何だろう…この胸の奥に落ちない違和感……居ても立っても居られない早輝は急いで美羽の元へと向かうが、早輝の中で疑惑は確信に変わる。
早輝は美羽がゴーオンシルバーに変身し、誰も立ち入らない廃ビルの中へと姿を消したのを目撃した。早輝は急いでその後を追いかけて、廃ビルの中に入ったのだったが、美羽の姿は見当たらなかった。
(あ、あれっ!?……何か…力が抜けてくぅ……)
早輝は不意に脱力感に襲われてしまう。廃ビルで一人倒れ込む早輝。やがて周囲が肉壁に覆われた異空間へと形を変えていき、早輝は異空間へと呑み込まれていくのだった。
管理人が好きな銀翼。ブログの方でも銀翼の単独作品があります。気高く美しくプライドが高い銀翼。そんな銀翼も伯爵の前では一人の女になるしかありません。あの気高く美しい銀翼を是非伯爵に――とずっと前から思っておりました。(だったら早よ書けって話ですが…(汗))
性格も好きですが、何といってもあの容姿。スラッと伸びる太股、マスクオフ時にスーツを押し上げるような立派な胸。とてもとても魅力的です(涎)きっと伯爵様もそう思っております。
あの美羽がどこまで蚯蚓伯爵を立て、自らを謙遜することができるか…毎回展開は同じではありますが、ヒロインの性格や特性を活かしつつ伯爵との絡みが書ければと心掛けておりますので伯爵の前に堕ちる美羽を堪能していただけたらと思います。
乙女ヒメゴト(前編)
「はぁ~っ!今日はホントに楽しかった。美羽、買い物に誘ってくれてありがとっ!また一緒に行こうね!」
太陽が山にかかる夕暮れ時。ほんの数分前までゴーオンジャーの女戦士、楼山早輝と買い物をしていた須塔美羽は早輝と笑顔で別れ、ゴーオンシルバーに変身すると人が踏み入ることのない廃ビルに来ていた。
「……はぁ……もう…せっかく私一人になってあげたんだから、そろそろ姿を現したらどう!……」
早輝を帰したゴーオンシルバーは誰もいない廃屋で一人、声を荒げる。すると廃屋だったその場所は見る見るうちに歪んでいき、妖しい空気をまき散らす空間へと形を変えていった。
「よくワシがオヌシを見ていたこと、気がついたのう」
歪んだ空間が形を整え終わると一体の蚯蚓の化け物の姿が現れた。
「一週間前から、あなたの気配は感じていたわ。最初は気のせいかと思ったけど、それが私だけに向けられていると感じたからこうして貴方を誘き出したのよ。さあ、私を付け狙った目的は何?」
蚯蚓の化け物と対峙したにもかかわらず、ゴーオンシルバーはウイングブースターを蚯蚓の化け物に向け、標準を合せながら質問をする。
「ヒヒッ!さすがはゴーオンシルバー、須塔美羽じゃ!ワシの名は蚯蚓伯爵。お主のようなスーパー戦隊のオナゴと大人の遊びをするのが目的じゃ」
「…大人の遊び?」
蚯蚓伯爵の言葉にピンと来ず、美羽は首を傾げる。
「銀翼のお主は強く美しい。そのスーツに隠れた豊満な体を貪るのは、どれほど楽しいじゃろうか!」
「ッッ!!」
伯爵から放たれる邪なオーラに美羽はウイングブースターを強く握り、警戒感を露わにする。だがそんな強気のゴーオンシルバーの体に変調が起こっていることは本人も気がつかなかった。
(…あ、あれっ?……体が……ハァ…ハァ……なんか、息も上がってきて……)
体の変調に気付いたゴーオンシルバーの腕は下がり、その場に両手と膝を着いてしまう。すると目の前から蚯蚓伯爵が近づいてくる。
「お主の強気な態度を見たいから結界の効力を弱めていたが、もうワシが我慢できなくてのぅ!」
「はぁっ…はぁっ……こ、来ないでッッ!」
ゴーオンシルバーは力を振り絞り、ウイングブースターを目の前の蚯蚓伯爵に向ける。だが蚯蚓伯爵は無防備のまま、ゴーオンシルバーを見つめている。
「この空間内ではお主はどうすることも出来んのじゃ。ただワシに隷従するしかないのじゃよ」
「う、うぁぁっ!……」
(やだっ…イヤッッ……た、助けて…あにぃ…走…輔……)
蚯蚓伯爵の大きな瞳が色濃く点滅を始める。それを見た美羽は目が離せなくなってしまう。マスク越しでは目を大きく開き、伯爵の瞳の光に魅せられたかのように体は動かなくなってしまう。美羽は心の中で懸命に助けを求めたが、無駄なことだった。ゴーオンシルバーの腕は力なく下へ下がり、ウイングブースターは地面に落としてしまうのだった。
「ヒヒヒッ、お主の名は何じゃ?」
「…須塔、美羽です……」
「マスクを脱いでワシに素顔を見せるのじゃ!」
「わ、分かりました…」
立ち膝の格好で首を項垂れているゴーオンシルバーはメットに手を掛けると脱ぎ取る。すると凛とした美羽の素顔が現れる。ただその瞳はいつもの勝気な光は宿っておらず、どこか焦点が合わず、宙を彷徨っているような眼だった。
蚯蚓伯爵の術に嵌ってしまった美羽。美しき銀翼も蚯蚓伯爵の前には隷従し、堕ちていくしか選択肢はないのであった。
「銀翼のオナゴよ。ワシはお主の何じゃ?」
「…蚯蚓、伯爵…様……私の…ご主人様です……」
「ヒヒッ、よく言えたのう」
立ち膝の美羽の頭を撫でると美羽は少し顔を俯かせ、恥ずかしそうにしている。
「ヒヒヒ、分かるぞい。自ら誘い、ワシと二人だけになったのはワシの雌奴隷になりたかったのじゃろう!」
「は、はい……」
俯いている美羽の顔を蚯蚓伯爵が覗き込むと美羽は目線を横に反らす。その顔は仄かに紅潮していた。
「お主はしっかりしており、優しいオナゴじゃ。才色兼備で仲間からも信頼されている。じゃが、本当のお主はどうなのじゃ?お主は兄に依存し過ぎているのではないのか?」
「本当の…私……」
美羽は今まで考えたことも無かったという感じの表情を浮かべている。だが伯爵の「兄に依存している」というワードがやけに美羽の中で引っ掛かった。
「お主のような美しきオナゴが兄だけに依存しているのは勿体無いぞい。ワシがもっとお主に楽しいことを教えて呪縛から解放してやるぞい!」
「楽しいこと……」
妙に温かみのある蚯蚓伯爵の言葉。美羽は顔を上げると目の前には蚯蚓伯爵の気色悪い面がある。伯爵は美羽を抱きしめようとするが、
「…こ、困るよ…アニに聞いてみないと……」
美羽は兄から脱却できないのか、伯爵から身を引く。
(このオナゴは芯が強そうに見えて相当、兄への依存心が強いのう…じゃがその依存心をワシに向けさせたらどんなに楽しいじゃろうか!)
蚯蚓伯爵は邪な笑みを浮かべながら、美羽を強引に抱き寄せる。
「あっ!」
「どうじゃ?こういうのは好かんかのう?」
「い、いえ…何か…身体と心が温かくなって…落ち着きます……」
伯爵に後頭部を撫でられると美羽は微かに笑みを浮かべ、伯爵の背中に両手を回す。抱擁を終えたのち、伯爵と美羽の視線が交わり合う。伯爵のグロテスクな顔を見た美羽に新たな感情が芽生える。
(キス…したい……)
美羽の潤んだ大きな瞳はご主人様とキスをしたい感情に駆られる。勿論、数多の女を悦ばせてきた伯爵は今、美羽の考えていることなど手に取るように理解できる。伯爵は美羽に口を近づけると美羽は自ら進んで唇を近づける。
「んっ!」
蚯蚓のグロテスクな唇に肉厚のプルンと潤った唇が触れる音が辺りに響く。伯爵と美羽の瞳がまた交差し合うと互いは自然にキスを重ねる。最初は短いフレンチキスから入ったが、次第にキスの時間は長くなる。
(んっ!!んんっ~!!!)
伯爵は美羽の口内に無数の糸ミミズのような舌を侵入させる。美羽は一瞬、驚いたが直ぐに伯爵の舌に自らの舌を絡ませる。口内の隅々まで細い糸ミミズのような舌が這い、伯爵の唾液も飲まされるが、美羽は嬉しそうに全てを受け入れた。暫くディープキスを堪能した美羽と伯爵は自然とキスが終わる。
「初めてのキスはどうじゃったかのう?」
「ご主人様とのキス…とても優しくて…キラキラの愛を感じました…はぁぁ……」
キスが終えた美羽は少し熱を帯びた感じで頬も赤くなり、ボーっとしていた。それは伯爵の唾液に含まれている催淫効果が美羽に効いている証拠でもあった。立ち膝の格好だった美羽は腰の力が抜けたよう、その場にペタン座りをする。美羽の目の前に伯爵が座ると伯爵の手は自然に強化スーツの胸を触ってきた。
「きゃっ!」
突然のことに驚く美羽。だが驚くだけで決して蚯蚓伯爵の手を払うことはしない。
「ヒヒヒ、ワシはずっとお主を見ていたぞい。スーツに押し潰されてスーツ越しに浮き出る胸も好きじゃったのう。じゃがこの立派な胸がスーツに圧迫されたままでは可哀想じゃ!」
「ご、ご主人様…キャアアッッ!!」
伯爵はゴーオンスーツの胸の部分に手を掛けると胸の装飾諸共、スーツを破いてしまう。すると色白の大きくたわわに実った美羽の自慢の乳房が晒される。
「ほう!大きく実っているのう!どれどれ、ワシにしっかりと見せてみい!」
「は、はい…」
まだ誰にも見せたことない乳房を見られ、美羽は胸を隠したかったがご主人様の命令には逆らえず、両手を頭の後ろに組むと胸を突き出す格好を取る。スーパー戦隊の中でも指折りの美しい乳房を持つ美羽の胸を伯爵は堪能し始める。
「あっ、はぁぅ…」
伯爵が胸を鷲掴みにすると肉に指が吸い付くような程良い感触。かつ柔らかすぎず、ある程度握ると押し返すという弾力も兼ね備える理想的な乳。
「これは見事な乳じゃ!大きさは言うまでもなく、程良い感触…色白で美しくたわわに実った最高の果実じゃ!これはずっと触っていても飽きが来ぬわい!お主の乳は魔乳じゃのう!」
(んっ…ああっ!…嬉しいっ…ご、ご主人様に私の胸が気に入ってもらえて…はぁぁっ…き、気持ち良い……)
美羽の乳房が蚯蚓伯爵に揉みしだかれる。握り潰すと指の隙間から溢れるボリューム感たっぷりのムチッとした肉質に伯爵の表情はとてもご満悦だ。伯爵の指に優しく、時に激しく揉まれると美羽はとても気持ち良さそうな表情を浮かべる。
「イヒヒ、この感触。これはこちらが虜になってしまうわい」
「ああっ!はぁんっ!!」
催淫効果のある唾液を飲まされ、乳房を揉まれて美羽の性感は高まっていた。その証拠に大きな膨らみにある頂点の突起は赤みを増し、硬くなっていた。伯爵は主張する突起を指で摘み、軽く押し潰したり、引っ張ったりと様々な刺激を与える。すると美羽から色っぽい吐息混じりの声が辺りに響く。更に伯爵は乳房に吸いついた。
「アアッ!!はぁんっ!!…んっ…アンッッ!!!!……」
(私のおっぱいを…ご主人様が、舐めている…はぁんっ!……)
乳首を吸われた瞬間、普段の凛としている美羽からはとても聴けないような媚声が漏れる。無数の糸ミミズから形成された舌が美羽の乳首を這い、厭らしくじれったい責めに美羽は満たされない不満を感じながらも未だ嘗てない幸せを体感している。
「お主の乳は素晴らしいのぅ!」
伯爵は立ち上がると丁度、蛇のようにうねりを利かせた逸物が美羽の目の前の位置に飛び込んでくる。
(こ、これが…ご主人様の……)
生まれて初めて男性器を目にする美羽は伯爵の天を突く立派な逸物から目が離せなくなってしまう。伯爵は男性器に興味を持った美羽の目の前にわざと逸物をチラつかせる。美人が逸物に釘付けで大きな瞳で懸命に追っている姿がまた堪らなくそそる。そして美羽の目の前に逸物が停止する。興味を抑えきれない美羽は目を閉じて匂いを嗅ぐ。
(…イイ匂い……家にあるどんな香水、花よりも良い匂いがする……)
セレブの家で育った彼女は幼い頃から一般とは違い、一級品の良い品に囲まれていた。それにより五感全ての感覚が研ぎ澄まされている美羽だが、伯爵の催淫術に掛かっている今、腐食したような臭いにおいを放つ伯爵の逸物からは今まで嗅いだことのないとても良い香りに感じていた。
芳醇な香りに魅せられた美羽はとても幸せそうな笑みを浮かべ、伯爵の逸物の匂いを堪能している。
「ヒヒッ、ワシの逸物が気に入ったようじゃのう!この逸物から溢れ出る汁をお主に舐めさせてやってもいいぞい!」
「ご主人様ッッ!」
フェラチオの許可が下りると美羽は瞳を潤ませながら実に嬉しそうな表情を浮かべる。蛇腹の鞘を舐めながら、先端へと移動する美羽の舌。ガイアークとの戦闘では可憐に凛々しく舞う美しき銀翼の美人に奉仕されている伯爵もご満悦の様子だ。
「先端も口の中で癒してくれるかのう!」
「はいっ…」
美羽は伯爵の逸物の先端を口の中に含む。かなりの大きさに美羽は戸惑うが、それでも決して歯を立てることなく優しく舌で包み込み、唾液を塗りたくっていく。
「んんっ!んむぅぅ~~!!!」
初めてとは思えないほどのとても優しく丁寧な奉仕。それに応えるよう、逸物の先端からは自然と汁が溢れてくる。
(…んんっ…お、美味しい!……こんな濃厚で、甘い物……今まで味わったことがないわ……)
伯爵の汁の味の虜になりそうな美羽は臭く苦い精液をもっと味わおうと更に懸命に奉仕を続ける。そんな健気な姿に伯爵の手は自然と美羽の頭を優しく撫でていた。
「よしよし、上手じゃのう。褒美にお主の口の中にタップリと出してやるぞい。心して味わうのじゃぞ!」
「んんぐっっ~~ぅぅ!!!!!」
怒張した伯爵の逸物から白濁液が美羽の口内に溢れんばかりに出される。その量の多さに美羽は驚くが、それでも口から零れぬよう、粘着質のある液体を美味しそうに飲み干す。美羽の喉が大きく動くのが見て取れる。
「どうじゃ?美味しかったかのう?」
「はい…こんな上品な味わい…生まれて初めてです……」
美羽は飾らない自然な笑みで伯爵に素直な感想を述べると自ら仰向けに転がり、両脚を開く格好を取る。美羽の意図を直ぐ理解した伯爵はゴーオンスーツのスカートを捲り、スーツの上から股を触る。
「ヒヒッ、ワシに触って欲しいのじゃな!」
「あっ!ああっ!…は、はい…んっ!あんっっ!!!」
強化スーツの上からマッサージをするよう、美羽の陰部を優しく触る伯爵の手つきに美羽は我慢しきれず、嬌声を上げてしまう。優しく触っていた伯爵の手はゴーオンスーツの黒い股の部分を掴むといとも簡単に破いてしまう。すると愛蜜が絡み、妖しく光る美羽の手入れされた陰毛が露わになる。
「ヒヒッ、こんなに涎を垂らしおって、余程ワシのペニスが欲しいようじゃな…どれ?ワシにしてもらいたい心からの願いを懇願するがええ!」
「ご、ご主人様…わ、私と…せ、せ、、セックス…して…ください……」
「……ダメじゃ。雌奴隷の立場も弁えない雌とはセックス出来ん…このまま終わりにしようかのう……」
「…あ……あぁぅ……」
美羽は機嫌を損ねた蚯蚓伯爵の姿を見て慌てふためく。決して気取っていたわけではないが、やはり初めての行為なので緊張の余り、恥ずかしい言葉が言えず、結果プライドが高く、気取るような台詞となってしまった。蚯蚓伯爵が美羽のもとを去ろうという時、美羽は思い立ってもいられず、伯爵に抱き着く。
「ご、ご主人様ッッ!!行かないでッッ!!!ご主人様に出会ってアニ以外にももっとご主人様みたいな素敵な人が居るんだって初めて分かりました!…世間知らずの、箱入り娘の私ですが…どうか、どうか…この私の初めてをご主人様に捧げたい!これは私の意思です…ご主人様…どうか、私の初めてを受け取って下さいッッ!!!」
最初は目線も合わせず、気取った美羽も今度は恥もプライドも掻き捨て、蚯蚓伯爵を一心に見つめると心から懇願するような態度に変わる。美しき美女に懇願された伯爵が断る理由などない。
「ヒヒヒ、よく言えたのう!気取らずに心から懇願するお主が見たかったのじゃ!さあ、股を開くのじゃ!」
美羽はその場に仰向けに転がり、脚を開いて股を晒す。伯爵のペニスが膣口に当てられる。
「銀翼のオナゴよ、いくぞい!」
「…うあああああああああっっっっっっっっ!!!!!………」
蚯蚓伯爵の蚯蚓のような太いペニスが美羽の股間に埋没していく。まだ誰にも許したことのない純潔の証がゴーオンスーツの股の部分に染みこむ。
「ヒヒヒッ、どうじゃ?ワシとお主が合体したぞい!」
「ハァッ…ハァッ…ご、ご主人様と合体…アソコがジンジン痺れているけど…この感じ…気持ち良い……」
「では動くぞい!」
「ハァッ…!!うああっ!!!な、何…この感じ!!!ハァんっ!!!」
伯爵のペニスがゆっくりと美羽の奥へと潜り込んでいくと今までに感じたことのない下腹部への刺激に美羽からは甘い声が上がる。伯爵のペニスは一定の速さを保って膣の奥深くまで入ると手前にまで引き抜く行為を繰り返す。
(…あぁぁ…う、動いている…ご主人様のペニスが…私の中で……うああっっ!!!!)
ゆっくりと耕し甲斐のある土の中を蚯蚓が潜るよう、美羽の未開発な性感を開発していく。
「イヒヒッ、お主にたっぷりと楽しいことを教えてやらねばのう。もっと気持ち良くしてやるわい!」
「ご、ご主人様…あっ、ああっ!はぁんっっ!!……」
美羽の産道を今までゆっくりと動いていた伯爵の腰の動きが徐々に速さを増していく。膣壁を擦られ、子宮の奥を叩かれる感じに美羽は蕩けていく。
(す、凄いっ…こんな体験初めて…んああぁっ!!下腹部から膨れ上がるこの感じ…こんなに激しく幸せな感じ…今まで感じたことない…)
「はぁうっっ!!!んんっ!!んああっ!!…ハァン…ハァンッ!!!」
「ほう!自ら足を絡めるとは銀翼のオナゴもなかなかエロいのう!」
「ハァッ、ハァッ!!ご、ご主人様ッッ!!!もう、が、我慢できませんッッ!!!この淫乱な私を早くイカせて下さいイッッ!!!」
膣の中を激しくピストン運動しながら刺激する感じに美羽は堪らず、伯爵にお強請りしてしまう。高飛車でお高く留まったお嬢様でプライドの高い美羽が蚯蚓の化け物にお強請りする姿は異様な光景だった。ここらが美羽の堕としどころと伯爵は美羽の両脚を掴み、更にピストン運動を速め、腰を強く打ちつける。
「あっ、ああっ!!ご主人様ッッ!!!あぁ…あんっっ!!!!んぐぅぅ!!!」
自分でも制御できないほどに勝手に上がってしまう声を殺そうと美羽は指を加え、グローブを噛む。だが半開きの口からは涎が溢れ、もはや声を抑えることも出来ないくらいに波は押し寄せていた。
「良いか?お主の胎にワシの養分をたっぷりと注いでやるぞい。心して受けるがええ!」
「ご、ご主人様ッッ!!!うああああああああああああああっっっっっっっ!!!!!!!!……」
美羽の体が弓なりに仰け反った瞬間、胎の中に熱を帯びた白濁液がたっぷりと注がれるのだった。
(ハァ…ハァ…ご、ご主人様の精液が私の中に…入ってくる……う、嬉しい……)
子宮に大量の精子を注ぎ込まれた美羽は、まるでそのことに感謝するように媚笑を浮かべた。
「銀翼のオナゴよ。どうじゃ?もうワシ無しでは生きていけんじゃろう?」
「ご、ご主人様ッッ…もうご主人様無しじゃ生きていけないッッ!こんなダメダメな私をもっと、もっと愛して下さいッッ!」
「ヒヒッ、良かろう!」
伯爵は美羽の背中に手を回して起き上がると今度は伯爵自らが転がり、騎乗位の格好になる。伯爵の見上げた先には美羽の立派な乳が視界に入る。興奮している伯爵は美羽のたわわに実った二つの大きな果実を鷲掴みにする。
「ヒヒッ、お主の大きな乳は本当に触り心地がエエのう!どうじゃ?この体位は先程とは違う感じじゃろう?」
「はい…ご主人様に跨って繋がっている感じ…クセになっちゃう……」
「そうじゃろ、そうじゃろ!お主のようなオナゴはこの体位がとても好きになるのじゃ。これはオナゴが主体のセックスじゃからお主が好きなだけ腰を振るがエエぞ!」
「ひゃああぅっ~!!!」
(ご主人様のペニスが、私の中で…また大きくなっている!…)
「あっ、はぁぁっ!!…だ、ダメッ!今イッたばかりなのに…また気持ち良くなって…はぁんっっ!!…」
美羽は自ら腰を振りながら色っぽい吐息を漏らす。先程よりも膣の遥か奥に突き刺さる快楽に美羽は一心に腰を振り動かす。その度に揺れ動く美羽の美しい巨乳。柔らかで大きな乳を伯爵が揉み扱くと美羽は嬉しそうな表情を浮かべ、更に腰を振り乱す。
かつては美しき銀翼として戦場を羽ばたいていたキラキラ世界のゴーオンシルバー、須塔美羽。だが今は蚯蚓伯爵の魅力にすっかり魅入り、身も心も主人である伯爵に隷従していた。
今まで兄や自分の価値観から決してはみ出ることがなかったが、蚯蚓伯爵により新たな楽しい世界の扉を開けた。強気な眼つきも今やトロンと蕩けた目になり、快楽を貪るように一心不乱に腰を振っていた。だが伯爵と美羽の二人だけのエデンの園にそこにもう一人、美少女が迷い込んでくるとは知る由もなかった。
(…う~ん…おかしいな~…美羽、絶対ここに入ったはずなのに……)
つい先程まで早輝は美羽と買い物をしていた。買い物も終わりそれぞれ別れる際に早輝は美羽から違和感を感じた。それは別に美羽が悩んでいる素振りなど早輝に見せたわけでもない。しかし何だろう…この胸の奥に落ちない違和感……居ても立っても居られない早輝は急いで美羽の元へと向かうが、早輝の中で疑惑は確信に変わる。
早輝は美羽がゴーオンシルバーに変身し、誰も立ち入らない廃ビルの中へと姿を消したのを目撃した。早輝は急いでその後を追いかけて、廃ビルの中に入ったのだったが、美羽の姿は見当たらなかった。
(あ、あれっ!?……何か…力が抜けてくぅ……)
早輝は不意に脱力感に襲われてしまう。廃ビルで一人倒れ込む早輝。やがて周囲が肉壁に覆われた異空間へと形を変えていき、早輝は異空間へと呑み込まれていくのだった。
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久々の伯爵様。
前作では相当痛めつけられた美羽ちゃんに
とうとう伯爵様の魔の手、いや愛の手が…。
と、言う待ちに待った展開となりましたが
やはり魔空間の効果は絶大ですね。
中の人はこれだけ上物なのに今一つ人気が出ず、
あまつさえ病気で休業を余儀なくされるなど
なかなか不遇ですが平成生まれのヒロインで一番最初にお世話になっただけに
後編では美羽ちゃんが後ろから突かれている所に早輝ちゃんが…なんて展開から
二人の女侍の時みたくなっていきそうな気もしますが
果たしてどうなるのか、今から期待が膨らみます。
とうとう伯爵様の魔の手、いや愛の手が…。
と、言う待ちに待った展開となりましたが
やはり魔空間の効果は絶大ですね。
中の人はこれだけ上物なのに今一つ人気が出ず、
あまつさえ病気で休業を余儀なくされるなど
なかなか不遇ですが平成生まれのヒロインで一番最初にお世話になっただけに
後編では美羽ちゃんが後ろから突かれている所に早輝ちゃんが…なんて展開から
二人の女侍の時みたくなっていきそうな気もしますが
果たしてどうなるのか、今から期待が膨らみます。
mengeleさん家の美羽は毎回趣向が違うピンチばかりで飽きませんね。
一度今作を含めた今までの三人の美羽が処女のままの世界の自分をめぐって最後はバッドエンドなんてのも見てみたいなんて思いました。
(想像したらかなりカオスでした。)
一度今作を含めた今までの三人の美羽が処女のままの世界の自分をめぐって最後はバッドエンドなんてのも見てみたいなんて思いました。
(想像したらかなりカオスでした。)
返信、まとめさせていただきます
>>特撮最前線さん
こんばんは。伯爵様が活躍するたびにコメントしていただき、ありがとうございます。
仰る通り、魔の手ならぬ愛の手ですね(笑)
演じられた方は魅力的な方なのにイマイチ伸びませんね…私もお世話になった者で、ゴーオン時から五年経った今でも彼女の活動はみております。
後編は早輝ちゃんが混ざりまして、展開は…女侍の時みたくなっちゃいますね(汗)なるべく伯爵様を通じ、あの可愛い早輝の魅力を引き出せるよう頑張ります。
>>タヌキさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
美羽は上位に食い込む好きなヒロインですので、ついつい趣向を変えた作品を書きたくなってしまいます。
確かにその想像はカオスかもしれません>_< しかしそのような想像、私は嫌いではありませんよ^^(むしろ好きかも……)
>>特撮最前線さん
こんばんは。伯爵様が活躍するたびにコメントしていただき、ありがとうございます。
仰る通り、魔の手ならぬ愛の手ですね(笑)
演じられた方は魅力的な方なのにイマイチ伸びませんね…私もお世話になった者で、ゴーオン時から五年経った今でも彼女の活動はみております。
後編は早輝ちゃんが混ざりまして、展開は…女侍の時みたくなっちゃいますね(汗)なるべく伯爵様を通じ、あの可愛い早輝の魅力を引き出せるよう頑張ります。
>>タヌキさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
美羽は上位に食い込む好きなヒロインですので、ついつい趣向を変えた作品を書きたくなってしまいます。
確かにその想像はカオスかもしれません>_< しかしそのような想像、私は嫌いではありませんよ^^(むしろ好きかも……)
すばらしい
勝気でクールなヒロインが好きな私も
このSSにはやられました。
あんなにかっこいいにもかかわらず
本編ではいまいちよく活かされていなかった彼女も
mengleさんの手にかかるとこんなに魅力的になるんですね。
後半では少し不甲斐なく感じる早輝がシルバーを伯爵から
守ろうとして意外な奮闘をみせるシーンとかあるといいなあとか
リクエストしちゃいますね(笑
このSSにはやられました。
あんなにかっこいいにもかかわらず
本編ではいまいちよく活かされていなかった彼女も
mengleさんの手にかかるとこんなに魅力的になるんですね。
後半では少し不甲斐なく感じる早輝がシルバーを伯爵から
守ろうとして意外な奮闘をみせるシーンとかあるといいなあとか
リクエストしちゃいますね(笑
Re: すばらしい
こんばんは、サワキさん。嬉しいコメントを頂き、感涙です。ありがとうございます。
勝気でクールな銀翼。本編ではイマイチな立ち回りでしたので、お恥ずかしながら惚れ込んでいる私は『銀翼の魅力を是非!』と書かせていただきました(恥
奮闘している早輝というのもまた魅力的です!まだまだ稚拙な文章ですが、それでもヒロインの魅力を引き出したいという思いは宿っておりますので伯爵に堕ちる前の早輝の奮闘ぶりの場面も魅せられるよう、頑張ります^^
勝気でクールな銀翼。本編ではイマイチな立ち回りでしたので、お恥ずかしながら惚れ込んでいる私は『銀翼の魅力を是非!』と書かせていただきました(恥
奮闘している早輝というのもまた魅力的です!まだまだ稚拙な文章ですが、それでもヒロインの魅力を引き出したいという思いは宿っておりますので伯爵に堕ちる前の早輝の奮闘ぶりの場面も魅せられるよう、頑張ります^^