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銀翼サクラン!

 どうもです。昨日に続き、ブログの更新です。昨日も書いた通り、本日は『銀翼×蜘蛛太夫』SS作品です。

以前に水忍で試し書きした蜘蛛太夫。戦うヒロインを強制的にマゾ化してしまう蜘蛛の怪物です。ダメージを受けて悶え苦しむヒロインは大好きです。しかしそのダメージを受けて悲鳴を上げる様が、あれが性的に感じていたら面白いな~という思いもあり、時折妄想をして楽しんでおります(変態!)
 それがあのプライドの高い銀翼だったら尚更美味しいだろうな!と常々思っており、ずっと書きたいなと考えておりました。

 戦隊ヒロインの中でも屈指のプライドの高さを持つ銀翼。あの美しく、気高い銀翼が蜘蛛太夫に身も心も痛めつけられて快楽を感じ、ついにはプライドも恥もかなぐり捨て、被虐欲求を受け入れてしまう有様を楽しんで頂けたら嬉しいです。
(ん!そうだ!後、銀翼を演じられた女優さん。明々後日で御座いますが、お誕生日おめでとうございます。これからもご健勝とご活躍をお祈り申し上げます)


  銀翼サクラン!


 日が沈み、辺りが暗くなる頃、一人の女性は樹木が鬱蒼と茂る森の中まで足を運んでいた。その場には似つかないほどの容姿とショートパンツからは肉付きが良く、スラッと伸びた健康的な脚が印象的の美女。彼女の名は須塔美羽。美羽はゴーオンシルバーに変身し、蛮機族ガイアークと戦っていた。そんな彼女は優れた第六感、危機察知能力を持っており、数日前から感じる邪悪な気配を誘き出すために一人で人目に付かない場所まで来ていた。森深くまで来た美羽はその場に足を止める。
「そろそろ出てきてもいいんじゃない!…出てきやすいよう、せっかく私がここまで来て一人になってあげたんだから!」
 気の強そうな瞳は辺りを睨みながら険しい表情で声を張り上げる。
「ホッホッ!麿の気配に気づくとは流石は銀翼じゃ!」
 美羽の目の前に現れたのは全身毛むくじゃらの蜘蛛の化け物だった。
「あれだけ私一人に邪悪な気を向けられているのだから気がつかない方が可笑しいわ!で、あなたは誰?私を狙っていた目的は何!」
 言葉の語尾が強くなると美羽の闘志が蜘蛛の化け物に向けられる。
「オーホッホッ!実に良い闘志ぞ。麿は「愛の倒錯師」蜘蛛太夫。そなたのような戦隊の雌を捕食する者じゃ!」
「戦隊の雌を捕食って……」
「そうじゃ。実に美味そうな肢体を持つゴーオンシルバー、須塔美羽。特に戦隊の中でも屈指のプライドの高さはお主がずば抜けておるぞい!お主のようなプライドの高いメスが麿に懇願する姿を想うと愉しくて仕方ないぞい!」
 蜘蛛の化け物はその面が気色悪い笑い声を上げながら、二列に並んだ八つの目がそれぞれ美羽の肢体を値踏みするよう凝視していた。気色悪さ、嫌悪感を覚えた美羽はウイングトリガーを手に取る。
「ホホホッ、では戯れようぞ!」
 蜘蛛太夫が口から針を放つと美羽の周辺で大きな爆発を起こすが、煙が晴れるとゴーオンシルバーに変身した姿があった。ゴーオンシルバーはロケットダガーを突きだしたまま、蜘蛛太夫に向かっていく。
「はぁっ!」
 光沢のある眩い銀色に輝く女戦士は自分よりも大きな蜘蛛の化け物に立ち向かっていく。
「ホッホッ、噂通り勝気で気の強い雌ぞよ!」
(くっ…攻撃が当たらない…コイツ、思ったよりも強いわ……)
 女戦士とはいえど、ゴーオンジャーの他の戦士よりも早くに戦士になり、様々な鍛錬を重ねてきた美羽。事実、攻撃の太刀筋や動きを見ても無駄の無い洗練された美しい動きであった。だがゴーオンシルバーの攻撃は蜘蛛太夫に当たることはなかった。
「強いメスだのう!これ位の方が甚振り甲斐があって楽しいぞよ!」
 巨体に似つかず、素早い動きの蜘蛛太夫はゴーオンシルバーの背後に回り込むと鋭い鈎爪で背中を斬り付ける。
「うああっ!」
 ゴーオンスーツから爆発が起こり、火花を散らす。シルバーは直ぐに背後にいる蜘蛛太夫目掛けてロケットダガーを振るうが、その場にはいない。代わりにシルバーの周りに無数の羽虫が取り囲んでいた。
「戦いとは先なる手を読むことが重要ぞ!」
「うあああっっ!!!!」
 シルバーの周りにいた羽虫はシルバー目掛けてくっ付くと自爆し始める。シルバーは全身いたる個所から爆発を起こしながら地面に倒れ込んだ。そのシルバーの背中を蜘蛛太夫は踏み付ける。
「ホッホッホッ!エエ様ぞい!ほれ、麿からの褒美ぞよ!」
「ぐあああっっ!!!!」
 蜘蛛太夫から生えた触手は先端についている毒針をシルバーの背中に突き刺し、毒液を注入する。
「くっ!…やああっっ!……」
 シルバーは背中を踏みつけている蜘蛛太夫を退かしつつロケットダガーで斬りかかるが、蜘蛛太夫には掠りもしなかった。美羽の体に注入された毒液は直ぐに効果が表れてくる。
(ハァッ…ハァッ…か、身体が熱い……胸が…苦しい………)
 毒液を注入されたシルバーは立っているだけでも辛かった。呼吸が乱れ、身体はカッと熱く、熱を帯びている。マスクの下で美羽は険しい表情を浮かべ、額には脂汗をかいていた。
「ホホッ、そろそろお主の素顔でも拝みたいぞい!」
(……えっ!?……)
 それは一瞬の出来事だった。瞬時にシルバーの目の前に移動してきた蜘蛛太夫は鋭い爪を振り下ろすとマスクを額から真っ二つに割り裂いてしまう。割り裂かれたマスクが地面に落ちると額一杯に汗を浮かべた苦悶の表情を浮かべた美羽の素顔が露わになる。
「ホホホ、立っているだけでも辛かろう。身体が麿の攻撃を求めておろう!」
「ハァ…ハァ…この体の異常…やはりあなたの仕業なの……」
 蜘蛛太夫は数匹の羽虫を飛ばすとその虫達は美羽の胸に止まる。虫は熱を帯びていくと爆発を起こす。
「うあああっっ!」
 美羽の胸に留まった虫が爆発を起こすと誘発されるがままにゴーオンスーツからも派手な爆発が起きる。美羽はその場に倒れてしまう。美羽の力ならば十二分にかわすこと、あるいはロケットダガーで落とすことも可能だった。しかし美羽は何も動かず、無防備に蜘蛛太夫の攻撃を受けてしまった。その身体は蜘蛛太夫の毒により、異変を生じさせていた。
(!うああっっ!!!!!……な、何…今の…感じ……)
 攻撃を受けた美羽はその瞬間、股から愛液が溢れるのを感じた。体の異常に困惑する美羽だが、直ぐに立ち上がるとロケットダガーを構える。
「スピードには自信があるのじゃろ!」
「うゎああぁぁ!!!!」
 蜘蛛太夫の鋭い鈎爪が美羽の背中を襲う。斬りつけられた美羽は背中から爆発を起こし、その場に倒れる。その瞬間、美羽は今度は明らかに異変を感じ取った。
(はぁぅうっ!!!!……ま、また……)
 蜘蛛太夫に攻撃を受けたにもかかわらず、美羽は股から愛液が溢れてしまう。
「オホホッッ、どうじゃ?麿に攻撃されるたびに気持ちが良くて堪らんじゃろ!」
「!ッッ!!!あなたの仕業ね……一体私に何をしたの!」
「麿の毒液を注がれた雌は痛覚が性的快感に変わるぞよ。ホッホッ、戦っている最中に淫汁を垂らすとは…とんだ変態戦士じゃぞい!」
「ああっ!うああっ、ぐあああっっ!!!……」
 無防備に棒立ちになっている美羽の胸部を蜘蛛太夫の鋭い爪が何度も襲い掛かる。胸に輝くゴーオンウィングスのエンブレムに罅が入り、スーツが火花を散らしながら、爆発を起こしているにもかかわらず、美羽は攻撃を受け続けた。
(はぁ、うぁっ!…む、胸が、熱いぃ…股がジンジンするッ……)
 シルバーに輝く自慢のスーツには幾筋もの焦げた線が刻まれ、黒煙を上げていた。にもかかわらず、美羽の胸はスーツを押し上げるように痛々しいほどに勃っているのが丸分かりだった。
(はぁぅぅ…だ、ダメよ…負けちゃ……私はゴーオンシルバー……美しき銀翼よ!)
 攻撃を受け続け、胸や股間が溶けそうになりながらもロケットダガーを構えながら、蜘蛛太夫に向かっていく。蜘蛛太夫の前に来た美羽はロケットダガーを大きく振りかざす。だが振り下ろすまでに至らない。
「立派な胸が隙だらけじゃ!」
「ぐあああぁぁ!!!……」
 蜘蛛太夫はロケットダガーを高々と上げたまま振り下ろすことなく、無防備に立っている美羽の胸を鋭い鈎爪で引っ掻く。美羽の体は宙に浮きあがり、胸から大きな爆発が起こる。そのまま受け身も取れずに背中から落下し、身を大きく仰け反らす。ゴーオンウィングスのエンブレムは見るも無残に割れ、地面に砕け散った。
(ハァッ…ハァッ…だ、だめぇ!き、気持ち…いぃ……)
 蜘蛛太夫から攻撃を受けるたびに嬉しさにも似た快楽が体中に駆け巡り、愛液が止め処なく溢れる。美羽は攻撃を受け、感じていることを受け入れまいと必死に抵抗するが、その意志も限界がおとずれようとしている。
(蜘蛛太夫を…倒さなきゃ……)
 美羽は立ち上がると蜘蛛太夫に向かっていく。だが手には武器を持っておらず、足元もおぼつかない。もはや抵抗する意思の無さを表しているのか、美羽は微かに笑みを浮かべながら、無防備な状態で蜘蛛太夫に歩み寄っていく。
(ホッホッ、もう毒が回り、余程麿の攻撃を受けたいようじゃ。ならば望みを叶えてやらねばのう!)
 蜘蛛太夫が力を込めると、どす黒い邪気が鈎爪に纏い始める。その前には無防備に立ち尽くす美羽の姿がある。
「銀翼の雌よ。お前が望むならこの麿が徹底的に痛めつけてやってもいいぞよ!じゃがお前が望まぬなら麿は何もせぬ。どの道お前の熱い身体を鎮められるのは麿だけじゃが…さあ、どうするのじゃ?」
「あぁ…うぁぁ……」
(も、もうダメ…我慢できないっ!……あの鋭い爪で…引っ掻かれたい……)
 美羽の相手を射抜く鋭い眼は力を失い、今や蕩けきっていた。「攻撃されたい…」美羽の思いは蜘蛛太夫には手に取るように分かる。
「……ズタズタになるまで……私を…攻撃してください……」
「オホホ、いいじゃろう。プライドの高い銀翼が自分で言えた御褒美じゃ!」
「…く、蜘蛛太夫様ぁ……うぁあああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!………」
 蜘蛛太夫の鈎爪は美羽の体をX字に切り裂くよう、振り下ろされる。ゴーオンウィングスのエンブレムを失っている胸部は耐久力が落ちており、攻撃を食らった瞬間、ゴーオンスーツは切り裂かれた箇所から大きな火花を散らし、黒い筋が刻まれていた。鈎爪は丁度、美羽の胸の突起を捉えており、攻撃を受けた美羽は膝から崩れ落ち、そのまま前に倒れると同時に昇天してしまうのだった。
「ハァ…ウァッ…んぁぁっ……」
 うつ伏せに倒れている美羽は蜘蛛太夫に蹴られ、仰向けに返される。そして美羽の使っていた武器を組み合わせ、ウイングブースターを完成させる。
「ホホホ、銀翼よ。麿に撃ち抜かれたい部分を晒すのじゃ!」
「ぅぁぁ…はぃ…蜘蛛…太夫さまぁ……」
 美羽は両手を顔の横に置き、股を大きく広げると蜘蛛太夫に股間を晒す格好になる。
「やはり雌は性器を痛めつけられることを望むんじゃのう!」
「ああっ!うああっっ!ぐああっっ!!!…うあああぁっ!!!……」
 ウイングブースターから放たれた光線は美羽の股間に吸い込まれるよう直撃する。攻撃を受けると股の部分からは大きな爆発が起こり、火花を散らす。
「オーホッホッ、良い囀りじゃ!」
 蜘蛛太夫は高笑いをしながら美羽との距離を縮めていく。ウイングブースターと美羽の股の距離はどんどん縮まっていき、とうとう銃口は股間に当てられる。
「さあ、麿にもっと良い声を聴かせるのじゃ!」
「ぎゃあああっっ!!!…ひぎゃああぁぁ!!!……うぎゃあぁぁっ!!!!……」
(ハァァ…き、気持ち良いっ!!…股がヒリヒリするっ……)
 美羽はウイングブースターで股間を零距離で撃ち抜かれ、絶叫しながらも笑みを浮かべ、股も閉じることなく、自ら腰を浮かせて股間を撃ち抜かれることに悦びを感じていた。それはゴーオンスーツの股間部分が黒焦げになり、破損するまで美羽の股間は撃ち抜かれ続けた。


 ウイングブースターで股間を撃ち抜かれ続け、流石の美羽もぐったりとしていた。ゴーオンスーツのスカートや股の部分も黒く焦げ、破けており、破損した内部が見えていた。しかし股からは美羽の愛液が垂れていた。
 美羽は蜘蛛太夫から生えた触手に両手を拘束され、吊るされていた。蜘蛛太夫は幾本もある両手を広げると体中から無数の細い蜘蛛の糸が現れ、吊るされている美羽の身体に巻き付かせる。
「ぐああああああああぁぁぁぁ!!!!!……」
 細く切れ味の鋭さのあるピアノ線のような糸は美羽の身体に食い込んだ瞬間、余りの痛みに耐えきれず、またイッてしまうのだった。蜘蛛太夫は美羽を自分の前に近づけるとスーツの上からでも突起が浮き出るほどの盛り上がりを見せ、主張する胸を握る。
「うああっ!」
 蜘蛛太夫の爪がゴーオンスーツを貫通し、たわわに実った豊胸に食い込むと握り潰すよう圧力をかける。自慢の乳房が潰される痛みに美羽は苦悶の表情を浮かべながらも微かに笑みを浮かべる。
「ホッホッ!良き表情じゃ!」
「うぎゃああああああぁっっっっ!!!!」
 ゴーオンスーツの上から鷲掴みにされている乳房に蜘蛛太夫特有の漆黒の黒いエネルギー、淫邪気が注がれる。当然耐えきれるものでもなく、ゴーオンスーツから爆発が上がり、鋭い火花が四方に散る。
(い、痛いっ!…で、でも…感じちゃう……)
 美羽は自慢の胸に焼け付くような痛みを感じても嬉しそうな笑みを浮かべ、絶叫していた。蜘蛛太夫も楽しそうに美羽の胸を淫邪気で焼くが、それは直ぐに終わった。淫邪気が止むと美羽は少し物足りない表情を浮かべる。がすぐにそんな小さな憂いは消えとび、もっと心地よい被虐が待ち受けていた。
 蜘蛛太夫は美羽の胸や股間の強化スーツをいとも簡単に破いてしまう。すると自慢の白桃の美乳と未だ誰にも見せたことのない陰部が露になった。
「随分と感じておったのじゃのう…」
 毒液を注入され、ずっと攻撃を受け続け、性的快楽を感じていた乳房の突起は赤みを帯び、痛々しく勃っており、陰唇はねっとりとした粘り気のある愛液が塗されており、陰唇を広げると赤く充血した陰核が見て取れた。蜘蛛太夫は極細の糸で七海のピンク色の突起と陰核を縛ってしまう。
「くあああぁぁぁっっ!!!……」
 性的に神経過敏になった今、突起を縛られた美羽は自然と嬌声が上がってしまう。痛覚が快楽へと変わっている美羽の身体に追い打ちをかけるよう、蜘蛛太夫は美羽の痛々しく勃っている突起に毒針を近づけると乳首、陰唇、包皮が剥けた陰核を突き刺し、毒液を注入する。
「うぎゃあっ!!!!……あがぁぁ!…あががぁぐああぁぁぁっっ!!!!…………」
 女の大事な器官を容赦なく、毒針が貫き、毒液を注入される。美羽は余りの激痛に絶叫しながらも愛液を迸らせていた。
「ホホホッ、これが麿の淫糸じゃ!一度絡みついたら、麿が解くまで絶対に解けぬ代物。麿の淫糸にかかればプライドの高いお主でも性的快楽を享受し、淫らな声を奏でるしかなくなるぞい!では始めようかのぉ!」
 蜘蛛太夫が淫糸を指で弾いた瞬間、
「!!ひゃああああああぁぁぁっっ!!!!!………」
 淫糸から伝わる振動はすぐさま突起に伝わり、美羽は裏返った声を甲高く上げてしまう。
「エエ声じゃ!ほれ、ほれっ!どうじゃ?」
「くあぁ…ああっ!…あぁんッ…ハァンッッ!!!……うあああぁぁぁ!!!!………」
(だ、ダメッ!…気持ち…良過ぎるぅ…お、おかしくなっちゃう………)
 まるで直に乳首と陰核を弾かれているような錯覚が美羽を襲う。更に蜘蛛太夫は乳首と淫豆に繋がれている淫糸を強く引っ張る。すると美羽に襲いくる余りある快楽は身に納まりきらず、余りの気持ち良さに股間から黄色い液が少し溢れ出すとそのまま勢いよく放たれた。美羽は余りの気持ち良さに耐えきれず、蜘蛛太夫の前でお漏らしをしてしまったのだった。
「おーほっほっ!スーパー戦隊の中でも随一プライドの高い銀翼が気持ち良過ぎてお漏らしとは!お主はとんだ淫乱だのう!」
「は…ぁぁい…私、み、美羽は…淫乱ですぅ……」
 先程まで敵を射抜き、敵を狩るような眼つきの鋭い眼差しは今や面影が無く、蜘蛛太夫の成すがまま全てを受け入れる眼つきになっていた。
「フォッフォッ、褒美じゃ!篤と淫邪気を味わせてやるぞい!」
 美羽を縛り上げている淫糸に漆黒の黒い邪気が流れた瞬間、
「くああぁぁぁ!!!…あああぁぁぁ!!!!!……」
 淫糸は美羽の体に食い込んでおり、体中、淫邪気に焼かれていくとゴーオンスーツはいたる個所から爆発を上げる。淫邪気に全身焼かれているにもかかわらず、美羽は笑みを浮かべ、幸せそうな表情を浮かべる。
「ホッホッホッ!麿の淫邪気は気持ちエエじゃろ?」
「…は、はぁ、いぃぃ……」
 体中に焼け付く痛みを感じながらも美羽は心地よい表情を浮かべ、蜘蛛太夫に返事を返す。
「だいぶ痛みが気持ち良くなっておるようじゃのう。今度はお前の乳首、淫豆を直に淫邪気で炙ってやっても良いぞい!」
(そんなことされたら…もう使えなくなっちゃう……で、でも…焼かれたい……)
 自分がどうされたいか――そんなことはもう既に美羽の中では答えが決まっていた。
「ではお望み通り、焼いてやるぞい」
「ひぎゃあああああああぁぁぁぁぁ!!!!!………」
 淫邪気は辺りを切り裂くような鋭い轟音を立てながら美羽の大事な箇所を焼いていく。女の一番敏感な箇所を焼かれていく激痛に美羽は身を仰け反らし、絶叫しながら悶絶する。
(…ち、乳首がぁ…アソコがぁ、、焼けて…ヒリヒリして気持ち良いぃ!……)
 体を小刻みに震わせ、引き攣らせながらも余りの気持ち良さに何度もイッてしまう。凛とした美羽の表情はなく、今や涎を垂らし、その瞳はもはやどこを注視しているのか分からない。淫邪気は暫くの間、流され続け、美羽の乳首や淫豆から焼け焦げた煙が上がり、異臭がしても止まることはなかった。
「オーホッホッ、どうであった?」
「…ぁぁ…乳首とアソコ焼けてしまって…とても気持ち良かったです……」
「そうじゃろ、そうじゃろ!」
「ひぎゃあああぁぁぁ!!!!く、蜘蛛太夫様ッッ!!」
 蜘蛛太夫は美羽の痛々しく焼けて黒ずんだ乳首を指で摘み、押し潰す。美羽はビクンと身を反らしたまま、喘ぎ声を上げる。
「お主の自慢だった立派な乳も今や醜くなったぞい。じゃがこれも麿の愛の証…分かるか、銀翼……」
「は、はいぃ…蜘蛛太夫様の愛…私は分かります……」
「ホッホッ、最初に会った頃に比べると随分と従順になったぞい。物分かりの良い銀翼に御褒美じゃ!」
「ひいぃいっっ!!い、痛いッッ…!!ぎゃああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!………」
 蜘蛛太夫は美羽の痛々しい乳輪を摘み上げると思いっきり抓り上げ、更に淫邪気を注ぎ込む。自慢の乳は淫邪気で直火焼きされ、美羽は天を仰いだままビクビクと痙攣するばかり。目から火花が飛び散るような最高の痛みに美羽は歓喜のお漏らしをしてしまうのだった。
「ホッホッ、またお漏らしか…銀翼ははしたない雌じゃ!」
「ぅぁぁ……」
 美羽の綺麗だった大きな美乳も今や無残に黒く焼け焦げ、黒煙を上げている。にもかかわらず、瞳を潤ませながら蜘蛛太夫を見つめている。
「こんなにされても麿のことが好きなのか?」
「は、はい…これが私のキラキラ世界です……」
「ホホホッ!言っている意味がイマイチ分からんが、どうじゃ?更なる御褒美が欲しいか?」
「あっ!ああっ!……」
 美羽の目に飛び込んできたのは蜘蛛太夫の股間から生えた雄々しく逞しい逸物だった。それは人間のモノとは比較にならず、規定外の大きさ。その表面は硬いイボの突起が無数に存在する。あんなものを入れられれば、美羽の性器は一度で壊れてしまうのは理解できる。それでも美羽は瞳を潤ませ、蜘蛛太夫の逸物を物欲しそうに見つめている。美羽の心など手に取るように理解している蜘蛛太夫は美羽の陰唇を開き、膣口に逸物を当てると間髪入れず、一気に挿入した。
「ぐぎゃああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!………」
 辺りに美羽の断末魔の悲鳴が響き渡る。股からは突き破られた純潔の証が垂れている。怒張した逸物は美羽の膣を限界まで拡げ、子宮口を叩き、一気に奥まで突き入れられた。美羽の眼は大きく見開き、陸に打ち上げられた魚のように口をパクパクさせている。美羽の処女は蜘蛛の化け物によって奪われるが、美羽は心から幸せな笑みを浮かべている。蜘蛛太夫は触手を使い、美羽が蜘蛛太夫に抱き着いているような格好にさせる。
(ハァッ…ハァッ…す、凄いッ!…これが蜘蛛太夫様の逸物……)
 普通の状態ならば長く御太い兇器を入れられたら、膣が破壊され、激痛に断末魔の悲鳴を上げ、狂いだすような大絶叫を上げて激痛にのた打ち回る状態。しかし痛覚を快感になっている美羽は大絶叫こそ上げるものの、今までにない最高の快楽を得ていた。
「さて、ゆっくりと掻き乱すよう犯されるのがエエか?それともズタズタに壊れてしまうくらい激しく犯されるのが好いか?」
 蜘蛛太夫の問いに美羽の答えは決まっていた。頭の中で『壊れてしまうくらい激しく犯される』という言葉が繰り返される。
「はぁぁん…く、蜘蛛太夫さまぁっ…貴方様の逞しい逸物で私の性器が壊れるくらいに無茶苦茶に激しく犯してッッ!」
「ホッホッ!懇願できた御褒美じゃ!」
「うぎゃあああぁぁっっっ!!!!!!い、痛いッッ!!ぎゃああぅぅ!!!……」
 蜘蛛太夫は美羽の腰を掴むとまるでシェイクするよう自らの腰を突き上げると同時に美羽の腰を引き付ける。膣壁は無数の硬いイボの突起に引っ掛かれ、傷つけられてズタズタに破壊されていく。先端も子宮口を突き、股から真っ二つに裂けてしまうような激痛に襲われる美羽は狂ったかのように絶叫し、乱れ狂う。
「プライドの高い美しいメスが痛みに善がり狂う姿はいつ見てもエエ姿じゃ!のう、銀翼!」
「あがぁぁっ!!!ひぎぃいいっっ!!い、いだいいぃ…」
 蜘蛛太夫に隠された暴虐性が美羽に牙を向く。美羽はかすれた声を上げ、涙を流しながらも蜘蛛太夫とのセックスを求めている。
「く、蜘蛛太夫様ァァッ…ぐぎゃあああぁぁっっ!!!」
 美羽のまるで欲しがるような媚びるような声に蜘蛛太夫はもっと激しく腰をぶつけ、怒張した逸物で美羽の性器を壊すよう激しさを増す。身体も淫糸が食い込んだままセックスを強いられ、大きく揺れる体は新たな痛みを生み、余計に美羽を悦ばせる。蜘蛛太夫の決して容赦のない膣拡張責めは更に怒涛の勢いを増す。
「オホホッ、お主に麿の子種を注いでやっても良いぞよ!」
「うがぁぁっ!!く、蜘蛛太夫さまぁぁ…わ、私の中にタップリと…注いで下さいぃぃ……」
 女性として一番大事な器官を滅茶苦茶に破壊されているにもかかわらず、美羽は蜘蛛太夫に中出しを懇願する。
「麿もメスを壊すただの化け物ではないぞよ。プライドが高くサドッ気の強いそなたがマゾ気質になった御褒美に麿の子種を注いでやるぞよ!」
「はぁぁ…んぐぁうぅ!!!…あ゛あっっ!!ああああああああああああぁぁぁっっっっっ!!!!!!………」
 女の大事な箇所、女性器の内部を徹底的に破壊されているにもかかわらず、美羽は蜘蛛の化け物に中出しされると甲高い喘ぎ声を上げながら、絶頂へと達するのだった。
(ぁぁ…ぁぅぅ……)
 悪を睨むような鋭く大きな瞳は今や目じりが下がり、至極の笑みを浮かべている。股から膣が酷く傷つけられた痛々しい血が流れ、スーツに滲んでいる。にも関わらず、蜘蛛太夫に中に出され、自らも絶頂を体験し、波が引いていく心地よい様に身も心も預けていた。
「ホッホッホッ!なかなか良き器じゃ!どうじゃ、銀翼よ。このまま麿と交わりながら、お主の胎内に淫邪気を流してやっても良いのじゃぞ!」
「はぁぅ…ぁぁ…い、淫邪…き……」
 既に醜いほどに破壊されている美羽の性器。更にその上、淫邪気を流されたら性器は勿論、生命にも関わる。そんなことは美羽も重々承知していた。だが呪術のようにすんなりと入ってくる蜘蛛太夫の言葉に今の美羽が異論を唱えられるはずがない。
「く、蜘蛛太夫様っ…こんなダメダメな私にとびきりの淫邪気を放って下さいッッ!!」
「よく言えたぞよ。ではご褒美ぞい!」
「ひぎゃ嗚呼ああああぁぁぁぁ!!!………」
 蜘蛛太夫から淫邪気が放たれると美羽の性器、子宮に直に淫邪気が注がれる。体の内部から焼かれている美羽は余りの気持ち良さに蜘蛛太夫の身体に手足をギュッと絡ませ、力いっぱい抱き着く。
「オーホッホッ、気持ちエエようじゃな。ならばもっと凝縮した色濃い淫邪気を流してやるぞよ!」
「!!!ひぎゃああああああああぅぅぅ!!!!…く、蜘蛛太夫さまぁぁ!!!……うぎぃいいいいぃぃぃ!!!!…………」
 美羽は蜘蛛太夫に足を絡ませたまま、身を仰け反らし、目を大きく引ん剥きながら絶叫していた。蜘蛛太夫の逸物が結合している部分からは空気を切り裂くような轟音響かせる漆黒の淫邪気が発せられていた。いつ自分が朽ち果てるとも知らず美羽は蜘蛛太夫と熱いキスを交わしながら、鋭い音を立てながら美羽の性器は焼かれていく。蜘蛛太夫から受ける蛮行極まりない拷問凌辱という愛の形を美羽は全てを受け入れた。暫くすると美羽は蜘蛛太夫に抱き着いたままグッタリと動かなくなってしまうのだった。


「ハァッ…あぁ!アァンッッ!!……」
 豪邸の中にあるバスルームで艶めかしい声が響き渡る。ゴーオンシルバーこと須塔美羽はバスルームで自慰行為に浸っていた。
 蜘蛛太夫の暴虐的な責めに幸せ絶頂のまま、動かぬものとなった美羽は蜘蛛太夫に助けられた。美羽が意識を取り戻すと最初に蜘蛛太夫に話しかけた深い森の中だった。
 美羽は身体が回復していることに気付いた。もう二度と使い物にならず、機能を果たさぬであろう酷く焼けただれた胸や乳首、淫豆や蜘蛛太夫の余りに巨根の逸物に突かれ、中まで焼かれた膣や子宮は綺麗に癒えていた。
 その後、美羽はゴーオンウィングスの片翼、ゴーオンシルバーとして蛮機族ガイアークと今まで通り戦っていた。だが今までとは一つ異なることがあった。それはガイアークとのとの戦いで激しくダメージを受けると美羽は性感帯が熱くなり、その日はバスルームで自慰行為を始めてしまうのだった。
(ハァッ…ぁんっ!…だ、ダメぇ……あんまり大声出すとあにぃに聞こえちゃう……で、でも…我慢できないっ!…蜘蛛太夫さまのこと…思い出しちゃう……く、蜘蛛太夫さまッッ……)
「銀翼よ、なかなか楽しい一時だったぞよ!またお主の翼がボロボロになるほどに麿が遊んでやるぞよ……」
 気絶している中で残る蜘蛛太夫の言葉。美羽は蜘蛛太夫に肉体を残忍極まりなく愛してもらったことを想いながら、シャワーで媚声をかき消し、火照った肉体を慰めるよう一人激しく自慰行為に耽るのだった。
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Re: No title

秘密のコメ、ありがとうございます。

銀翼SSの方、気に入っていただけたようで嬉しいです。
…蜥蜴…ではなく恐らく蚯蚓伯爵かと思われますが(笑)今はまだ書ける余裕がありませんが、そのうち蚯蚓伯爵のハーレムプレイSSは、いつか書きたいと思っております。

No title

久々の太夫さんですね。

これまた美羽ちゃんが見事に堕ちてしまいましたので
太夫さんはツンデレ系やSっ気というか気の強いヒロインを堕とし
女に目覚めさせるためには有効なキャラですね。

Sっ気が強いと言えば以前、樹里が伯爵様と相まみえたお話の中で
樹里にMっ気の願望がある場面がありましたが
実際本編で蜘蛛の怪人に操られてしまうお話がありましたので
それを元に樹里編もやって欲しいと思いますがいかがでしょうか?

Re: No title

こんにちは、特撮最前線さん。コメントありがとうございます。

久々の太夫さん登場で美羽ちゃんは見事に堕ちました^^
ツンデレ系、Sっ気、気の強いヒロインを強制的にマゾ化した姿はゾクゾクします!改めて良いキャラが書けたかと…(笑)

以前サワキさんに書いて頂いた『蚯蚓伯爵×樹里』の一場面だと思います。オーレンの作品を視聴しましても、どこか樹里に対し、Mッ気の匂いがしますね。
確か29話、バラタランチュラの回だと思います。…実はオーレン自体、全く見ていなかったときでありまして、長身美女の樹里でありますが、思い入れが少ないんですよ……
私のオリキャラを心から応援して下さる特撮最前線さんのリクですので、何とか報いたいのですが……淡い期待くらいでお待ちいただけると助かります(願)

No title

管理人様

そうだったんですね、かく言う自分も学生時代部屋に帰って
偶然テレビつけると水着を着たヒロインが…ってのが
オーレに出会うきっかけだった訳ですが
その後ヒロイン写真集をついつい買っちゃったりして
本編をDVDなどで後追いして見ると
なかなかおいしい回も多かったんですよね。
バラタランチュラの回は変身前に操られていたら運動神経抜群な
樹里のあられも無い姿が拝めたかもしれないな、と変な妄想膨らまして
それで極め付けがVS第一作にしていきなりセクハラMAXな作品で
すっかりハマっちゃったんですよね。

今でこそ今回の主人公美羽と伯爵様のお力添えで
見事に成長した早輝が戦隊ヒロインのナイスバディコンビではありますが
彼女達が21世紀代表なら樹里と桃は20世紀代表って感じですね。

Re: No title

特撮最前線さん

ダイレンまではチラホラ見ていたので、リンまでは知っていたのですが、カクレンの時から丁度次なるステップへと上がり、その頃から学業、部活にかなり打ち込みましたので、カクレン~タイムまで、ほぼ全くヒロインを存じていなかったのです。

しかし私も思春期真っ只中でしたので、もし当時オーレの水着を着たヒロインを見たら…と考えますと再びドップリと浸かっていたと思います。90年代はオーレン、カーレン、メガレン等、セクハラ、ギャグ、正統派と様々に溢れる作品が多いなと感じます。VS第一作も『今じゃ問題作でしょ!』って言わんくらいのセクハラMAXな作品でした(笑)当時見ていた特撮最前線さんがハマってしまうのも御理解できます。

伯爵様のお力添えとは…有難うございます(笑)
美羽は勿論のこと、早輝も見事に成長されましたね!嬉しい限りです。オーレンの樹里と桃。確かにあのお二方は涎を啜るようなナイスバディですね!今でも十二分に通用し、 下の 目の保養にとても良く、20世紀代表と称しても過言ではないと思います^^

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はぁ(*´д`*)美羽えぇですなぁ。
残念ながら私はM男じゃないのでよくわからないのですが、その筋の人には病院で痛みをとるために電気マッサージしてもらう時の感覚に近いんでしょうね。
今回の美羽は痛めつけられてるうちに脱皮してイナ○マンならぬ夜のチョウに…(笑)

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Re: no title

こんばんは、タヌキさん。随分と溶けて頂いたご様子で嬉しい限りです(笑)

私もM気質は極めて少ないのでイマイチ分からないのですが、痛みを更に強い痛みで制し、更に強い痛みを求める…恐らくそのような感覚に近いのだと感じます。
今回で美羽は夜のチョウのような感覚に目覚めてしまったのは間違いないかと思います(笑)

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