邪鉄鬼、暴走!!
皆様、どうもです。近頃は加虐性あふれる作品がめっきり少なくなったmengeleですが、やはり根底にある加虐嗜好は抜け切れるものではなく、時には徹底的に虐めるような作品を書きたくなるものです。
今回は、私が偏愛してやまないヒロインの一人、麗しの白虎を慈悲なく、痛めつける短めのSS作品となっております。作品を書きながら、やはり白虎を虐めるのは楽しいな~と独り善がりで心を躍らせながら書きました^^
戦隊ヒロイン達との甘~い話も好きですが、やはり悪から地球を守るという使命から、敗北が一番美しいと今でも感じます。文学的な要素、文法。表現力、描写というのは全く自信がありませんが、ただ強い思いだけが暴走して書いた作品となっておりますので、読んで頂けたら幸いです。
邪鉄鬼、暴走!!
百獣戦隊ガオレンジャーの紅一点、ガオホワイトこと大河冴は変身して一人、オルゲットと闘っていた。倒しても倒しても数多く新たに出現するオルゲットにガオホワイトはいつもよりも体力が消耗していた。そんな中、周囲への警戒が散漫になったホワイト。辺りには色濃い邪気に包まれているのも気づかなかった。
(…うっ!な、何この邪気…ち、力が抜けていく………)
ホワイトが邪気の存在に気付いたときにはもう手遅れだった。うつ伏せに倒れているホワイトの傍らに姿を現したのはオルグの巫女であるツエツエだった。
「オルゲット、小娘をマトリックスまで運ぶわよ!」
ツエツエから命令されたオルゲット達はホワイトを軽々担ぐとその場から姿を消すのだった。
(…んっ…ううっ!私オルゲットと戦っていたら、急に力が抜けていって…ここは?)
ホワイトが目を覚ました場所は広大な荒れた大地。草は一本も生えておらず、木は枯れており、辺りには大きな石や岩がある寂しい場所だった。まだ体が重く感じるホワイトはよろよろと立ち上がる。そして自分はガオスーツは着用しているが、マスクは脱がされており、素顔を晒していることに気付く。そんな中、冴の元へ立派な角が生え、杖を持った黒衣の巫女が姿を現す。
「ようこそ、鬼霊界へ!小娘、あなたを歓迎するわ!」
「つ、ツエツエ!」
声の方を振り返ると不敵な笑みを浮かべたツエツエの姿があった。
「ここは鬼霊界。普通の人間ならばすぐに死んでしまうけど、やはりあなたは大丈夫なようね。でも相当、辛そうに見えるわ」
「そ、そんなことないわ!」
胸の辺りを押さえていた冴は声を荒げると直ぐに態勢を低く身構え、両手を突き出して猫のようなポーズを構える。ツエツエの言うとおり、冴は意識を取り戻したときから息苦しく、身体中重く感じていた。構えていても呼吸が乱れているのは傍から見ても明らかだった。
「ウフフッ、まあそんなこと、どうでもいいわ。あなたはここで死ぬのだから」
「私が死ぬ?冗談じゃないわ!オバサン!」
声を荒げるたびに冴の心拍数が上がっていく。額に脂汗を浮かべながらも強気な態度は崩さない。
「フフッ、あなたはお客さん。せっかく鬼霊界へ来たのだから、面白いモノを見せてあげるわ」
突如と鉄の塊がツエツエの足元に出現する。その鉄の塊に対し、ツエツエはナイフで手に傷をつけると、自らの血を鉄の塊に垂らす。
「新たなオルグ魔人よ。我がオルグの巫女の血を得て、ここに姿を現せ!」
ツエツエが言の葉を述べ終えると、鉄の塊は姿を変え、一体のオルグ魔人の姿になる。
「お、おばさんの血で、新しいオルグが!」
冴はオルグが誕生するのを目の当たりにして、驚きを隠せない。
「フフッ、邪鉄鬼、クロガネオルグ。さあ、小娘の相手をしておやり!」
クロガネオルグはツエツエに呼ばれると冴の前に立ちはだかる。
(な、何なの…このオルグ……今までのオルグとは違うわ……)
全身鉄で形成されたクロガネオルグは右手にハンマー、左手に万力と冴の中に以前戦ったカジヤオルグの姿と被るが、その姿はとても似つかず、もっと無機質な鉄の塊だった。
「ウフフッ、忠告しといてあげるわ。このクロガネオルグは私の血を分けて誕生したオルグ。今までのオルグなんか目じゃないわよ」
邪な笑みを浮かべながらわざとらしく冴に注意を促すツエツエ。だが冴はツエツエの言葉に反応することはなかった。いや、正確には出来なかった。強い邪気を放ち、今にも襲い掛かってきそうなクロガネオルグを注視すること以外、集中力を他に割いていられなかった。だが冴の考える以上に鉄の鬼は強かった。
「!!!ぐがあああああぁぁぁぁ!!!!!!………」
それは一瞬の出来事。クロガネオルグが姿を消した瞬間、異常な速さで冴の目の前に現れると冴の股間にクロガネオルグの膝蹴りが炸裂した。クロガネオルグの一挙手一投足を全身全霊注いで凝視していたにもかかわらず、冴は反応することすら出来なかった。
鉄の塊の膝が冴の股間に綺麗に入る。それはガオスーツの耐久力を遥かに上回る一撃にガオスーツの股部分からは大きな爆発が起こる。冴は地面に倒れると股間を押さえ、地面を転がるようにして悶絶する。
(い、痛いぃ…股がぁぁ!!!………)
つい先程まで強気の表情でキリっとしていた冴の顔は今や崩れ、涙を流しながら股の痛みに悶えていた。まるで恥骨を粉砕されたかのような激痛。事実、冴はこの後、自らの力では立ち上がることは出来なかった。そんな冴をクロガネオルグは右手首を万力で掴むと軽々と持ち上げてしまう。
「うぅ…は、離しなさい……」
未だ股間の痛みが癒えない冴は無理矢理に立たされ、足は地面を離れ、宙に吊られてしまう。無防備に晒される冴の腹部。クロガネオルグは右手のハンマーを振りかぶると冴の腹部目掛けてスイングする。
「ぐはああぁぁぁぁ!!!!!!」
小柄で華奢の冴にバスケットボールくらいはある大きさのハンマーが無防備な腹に減り込んだ瞬間、ガオスーツは大きく爆発を起こす。冴の体は綺麗にくの字に折れ曲がる。口から胃液を吐き、悶絶する冴。そんな冴にハンマーの第二撃が襲い掛かる。
(…あ、あんなの何度も食らったら、耐えられないわ!)
冴は咄嗟に唯一自由の効く左手で腹部を庇おうとするが、
「ぐああああぁぁぁっっっっ!!!!!!」
クロガネオルグはハンマーを冴の左手ごと腹部に減り込ませた。腹部を左手で庇ったものの、クロガネオルグのハンマーは容赦なく冴の左腕の骨を砕くと下に力なく下がっていった。
「ぐははっっっ!!!!…ぐぼぉぉ!!!!!…うがぁぁぁ!!!!!……」
クロガネオルグのハンマーが冴の腹部に何度も襲い掛かる。腹を殴られるたびにガオスーツは大きなダメージを負い、爆発を起こし、火花を散らす。一撃一撃がとても重く、ベルトのバックルをも砕いていく。無防備な腹を襲う攻撃に冴は耐えきれず、ついに吐血してしまう。
「ぐははぁぁぁ!!!!…げはぁぁっっ!!!!……ゲボォォ!!!!……」
その後も容赦なく、ハンマーがお腹を直撃すると冴の体はくの字に折れ曲がる。ガオスーツの耐久力を遥かに上回り、腹筋ごと筋を断ち切られるような激痛。冴は何度も腹部を攻撃されるたびに胃液交じりの血を吐いた。何度も無防備な腹部を責められた挙句、ついに冴は意識を失ってしまうのだった。クロガネオルグは右手を掴まれ、力なく宙に吊られている冴を地面に投げ捨てると仰向けに倒れた冴はピクリとも動かなかった。
「フフッ、子猫ちゃん。まだお眠の時間は早くてよ。クロガネオルグ、あなたの真の力を小娘に見せつけておやり!」
気霊界に渦巻く邪気をクロガネオルグが吸収するとクロガネオルグの体から無数のアームが生え、全身には鋭い棘のような針が出てきた。より凶悪な破壊兵器へと姿形を変える。クロガネオルグは冴の四肢をアームで掴むと自らの前に移動させる。グッタリと首を落とし、意識を失っている冴。クロガネオルグが邪気を込めると股間から一本の鉄棒が生えてくる。その鉄棒はとても太く長く、表面には無数の針が生えていた。冴の足は無理矢理に開かれ、クロガネオルグの兇器が冴の股間に当てがわれる。凶器の鉄棒は未だ意識を取り戻さない冴の股間に当てられると一気に奥へと侵入した。
「…!!!!ぐぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!………」
クロガネオルグの兇器はガオスーツを突き破り、深々と一気に奥まで埋没する。正義の女戦士、ガオホワイトこと大河冴。十七歳の少女は敵方のオルグによって純潔を奪われてしまう。まるで火鉢を突っ込まれたかのように股がヒリヒリと痛む。冴の膣は限界まで押し拡げられている。だがクロガネオルグの鉄棒はまだ冴の中に半分くらいしか埋まっていなかった。クロガネオルグは冴の腰をアームで掴み、固定すると残りの鉄棒を埋没させようと強く引き付ける。
「ひぎゃあああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!………」
人間の力とはとてもじゃなく比にならないオルグのパワー。鉄棒の先端は子宮口を無理矢理打開し、子宮まで到達した。無数の針に引っ掻かれた膣からは血が溢れ、ガオスーツの股部分を赤く染め上げる。
(ぅ…ぁぁぁ……く、苦しぃ……い、痛いよぉぉ……)
「ぎゃああああぁぁぁぅぅ!!!!」
手足をアームで掴まれている冴はアームを細かく動かされ、クロガネオルグに無理矢理抱き着くような格好にされてしまう。クロガネオルグの体に生える無数の針が冴に刺さる。冴の小振りな胸が針の胸板に押し付けられる激痛に冴は絶叫する。しかし邪気の力を得たクロガネオルグの責めはこれだけでは終わらない。クロガネオルグの体から幾本もの有刺鉄線が飛び出すとクロガネオルグ自身と冴を縛るよう、何重にも巻きついた。
「フフッ、これで小娘も終わりね。クロガネオルグ、子猫ちゃんを殺っておしまい!」
「ひぎゃああああああああぁぁ~~~ぅぅぅぅ!!!!!!!……」
クロガネオルグから全身の邪気が流れると冴は断末魔の悲鳴を上げる。凶悪な鉄棒は上下に激しく動きながら膣や子宮をズタズタに切り裂いていき、邪気をも流して破壊する。クロガネオルグに全身びっしりと生える棘に胸や腹、太股も引っ掻かれながら全身邪気に焼かれる。冴は全身邪気を流されながら、胸や腹部、下腹部を内部から破壊される激痛に涙を流し、絶叫しながら悶絶する。更に止めと言わんばかりに膣に刺さっている同様の鉄棒が冴の肛門に無理矢理捩じ込まれ、邪気が流された。
(ひぎいぃぃ!!!い、痛いよぉぉ…も、もうダメぇ……下腹部が痛いぃ…股が焼けるぅ……し、死んじゃう……み、みんな……ぶ、ブルー………)
鬼霊界には一度聞いたら心にそのまましみ込んで、一生忘れることができないような冴の悲痛な叫び声が木霊していた。無機質な鉄鬼は冴の悲鳴など介せず、邪気の威力をどんどん上げていった。全身ガオスーツから爆破が起こり、火花を散らす。冴の肢体は無残にも邪気に焼かれていった。やがて冴の悲鳴は意識が遠のいていくとともに力がなく、悲鳴よりも息に近いものへと変わっていった。最後に自らの無力さに対する想い。仲間のことを想いながら冴の意識は途絶え、静かに首を落とした。
「アハハッッ!最期に良い声と良い様を堪能させてもらったわ!もう小娘の死体には興味が無いわ。クロガネオルグ、あなたの気が済むまで壊したら地上界に行ってその姿を晒しておやり!」
冴は命が途絶えた後も肉体を徹底的にズタズタに切り裂かれつつ、邪気を流されて焼かれ続けた。クロガネオルグは飽きると冴を投げ捨て、眠るような綺麗な死に顔にハンマーを容赦なく振り下ろした。顔に飽き足らず、全身を滅多打ちにした後にツエツエの命令通り、地上界にガオホワイトの死体を見せつけるように暴れるのだった。
オルグの出現にその場に駆け付けた男戦士達はオルグが左手の万力に掴んでいる物体を見たとき、ただただ絶句するしかなかった……
今回は、私が偏愛してやまないヒロインの一人、麗しの白虎を慈悲なく、痛めつける短めのSS作品となっております。作品を書きながら、やはり白虎を虐めるのは楽しいな~と独り善がりで心を躍らせながら書きました^^
戦隊ヒロイン達との甘~い話も好きですが、やはり悪から地球を守るという使命から、敗北が一番美しいと今でも感じます。文学的な要素、文法。表現力、描写というのは全く自信がありませんが、ただ強い思いだけが暴走して書いた作品となっておりますので、読んで頂けたら幸いです。
邪鉄鬼、暴走!!
百獣戦隊ガオレンジャーの紅一点、ガオホワイトこと大河冴は変身して一人、オルゲットと闘っていた。倒しても倒しても数多く新たに出現するオルゲットにガオホワイトはいつもよりも体力が消耗していた。そんな中、周囲への警戒が散漫になったホワイト。辺りには色濃い邪気に包まれているのも気づかなかった。
(…うっ!な、何この邪気…ち、力が抜けていく………)
ホワイトが邪気の存在に気付いたときにはもう手遅れだった。うつ伏せに倒れているホワイトの傍らに姿を現したのはオルグの巫女であるツエツエだった。
「オルゲット、小娘をマトリックスまで運ぶわよ!」
ツエツエから命令されたオルゲット達はホワイトを軽々担ぐとその場から姿を消すのだった。
(…んっ…ううっ!私オルゲットと戦っていたら、急に力が抜けていって…ここは?)
ホワイトが目を覚ました場所は広大な荒れた大地。草は一本も生えておらず、木は枯れており、辺りには大きな石や岩がある寂しい場所だった。まだ体が重く感じるホワイトはよろよろと立ち上がる。そして自分はガオスーツは着用しているが、マスクは脱がされており、素顔を晒していることに気付く。そんな中、冴の元へ立派な角が生え、杖を持った黒衣の巫女が姿を現す。
「ようこそ、鬼霊界へ!小娘、あなたを歓迎するわ!」
「つ、ツエツエ!」
声の方を振り返ると不敵な笑みを浮かべたツエツエの姿があった。
「ここは鬼霊界。普通の人間ならばすぐに死んでしまうけど、やはりあなたは大丈夫なようね。でも相当、辛そうに見えるわ」
「そ、そんなことないわ!」
胸の辺りを押さえていた冴は声を荒げると直ぐに態勢を低く身構え、両手を突き出して猫のようなポーズを構える。ツエツエの言うとおり、冴は意識を取り戻したときから息苦しく、身体中重く感じていた。構えていても呼吸が乱れているのは傍から見ても明らかだった。
「ウフフッ、まあそんなこと、どうでもいいわ。あなたはここで死ぬのだから」
「私が死ぬ?冗談じゃないわ!オバサン!」
声を荒げるたびに冴の心拍数が上がっていく。額に脂汗を浮かべながらも強気な態度は崩さない。
「フフッ、あなたはお客さん。せっかく鬼霊界へ来たのだから、面白いモノを見せてあげるわ」
突如と鉄の塊がツエツエの足元に出現する。その鉄の塊に対し、ツエツエはナイフで手に傷をつけると、自らの血を鉄の塊に垂らす。
「新たなオルグ魔人よ。我がオルグの巫女の血を得て、ここに姿を現せ!」
ツエツエが言の葉を述べ終えると、鉄の塊は姿を変え、一体のオルグ魔人の姿になる。
「お、おばさんの血で、新しいオルグが!」
冴はオルグが誕生するのを目の当たりにして、驚きを隠せない。
「フフッ、邪鉄鬼、クロガネオルグ。さあ、小娘の相手をしておやり!」
クロガネオルグはツエツエに呼ばれると冴の前に立ちはだかる。
(な、何なの…このオルグ……今までのオルグとは違うわ……)
全身鉄で形成されたクロガネオルグは右手にハンマー、左手に万力と冴の中に以前戦ったカジヤオルグの姿と被るが、その姿はとても似つかず、もっと無機質な鉄の塊だった。
「ウフフッ、忠告しといてあげるわ。このクロガネオルグは私の血を分けて誕生したオルグ。今までのオルグなんか目じゃないわよ」
邪な笑みを浮かべながらわざとらしく冴に注意を促すツエツエ。だが冴はツエツエの言葉に反応することはなかった。いや、正確には出来なかった。強い邪気を放ち、今にも襲い掛かってきそうなクロガネオルグを注視すること以外、集中力を他に割いていられなかった。だが冴の考える以上に鉄の鬼は強かった。
「!!!ぐがあああああぁぁぁぁ!!!!!!………」
それは一瞬の出来事。クロガネオルグが姿を消した瞬間、異常な速さで冴の目の前に現れると冴の股間にクロガネオルグの膝蹴りが炸裂した。クロガネオルグの一挙手一投足を全身全霊注いで凝視していたにもかかわらず、冴は反応することすら出来なかった。
鉄の塊の膝が冴の股間に綺麗に入る。それはガオスーツの耐久力を遥かに上回る一撃にガオスーツの股部分からは大きな爆発が起こる。冴は地面に倒れると股間を押さえ、地面を転がるようにして悶絶する。
(い、痛いぃ…股がぁぁ!!!………)
つい先程まで強気の表情でキリっとしていた冴の顔は今や崩れ、涙を流しながら股の痛みに悶えていた。まるで恥骨を粉砕されたかのような激痛。事実、冴はこの後、自らの力では立ち上がることは出来なかった。そんな冴をクロガネオルグは右手首を万力で掴むと軽々と持ち上げてしまう。
「うぅ…は、離しなさい……」
未だ股間の痛みが癒えない冴は無理矢理に立たされ、足は地面を離れ、宙に吊られてしまう。無防備に晒される冴の腹部。クロガネオルグは右手のハンマーを振りかぶると冴の腹部目掛けてスイングする。
「ぐはああぁぁぁぁ!!!!!!」
小柄で華奢の冴にバスケットボールくらいはある大きさのハンマーが無防備な腹に減り込んだ瞬間、ガオスーツは大きく爆発を起こす。冴の体は綺麗にくの字に折れ曲がる。口から胃液を吐き、悶絶する冴。そんな冴にハンマーの第二撃が襲い掛かる。
(…あ、あんなの何度も食らったら、耐えられないわ!)
冴は咄嗟に唯一自由の効く左手で腹部を庇おうとするが、
「ぐああああぁぁぁっっっっ!!!!!!」
クロガネオルグはハンマーを冴の左手ごと腹部に減り込ませた。腹部を左手で庇ったものの、クロガネオルグのハンマーは容赦なく冴の左腕の骨を砕くと下に力なく下がっていった。
「ぐははっっっ!!!!…ぐぼぉぉ!!!!!…うがぁぁぁ!!!!!……」
クロガネオルグのハンマーが冴の腹部に何度も襲い掛かる。腹を殴られるたびにガオスーツは大きなダメージを負い、爆発を起こし、火花を散らす。一撃一撃がとても重く、ベルトのバックルをも砕いていく。無防備な腹を襲う攻撃に冴は耐えきれず、ついに吐血してしまう。
「ぐははぁぁぁ!!!!…げはぁぁっっ!!!!……ゲボォォ!!!!……」
その後も容赦なく、ハンマーがお腹を直撃すると冴の体はくの字に折れ曲がる。ガオスーツの耐久力を遥かに上回り、腹筋ごと筋を断ち切られるような激痛。冴は何度も腹部を攻撃されるたびに胃液交じりの血を吐いた。何度も無防備な腹部を責められた挙句、ついに冴は意識を失ってしまうのだった。クロガネオルグは右手を掴まれ、力なく宙に吊られている冴を地面に投げ捨てると仰向けに倒れた冴はピクリとも動かなかった。
「フフッ、子猫ちゃん。まだお眠の時間は早くてよ。クロガネオルグ、あなたの真の力を小娘に見せつけておやり!」
気霊界に渦巻く邪気をクロガネオルグが吸収するとクロガネオルグの体から無数のアームが生え、全身には鋭い棘のような針が出てきた。より凶悪な破壊兵器へと姿形を変える。クロガネオルグは冴の四肢をアームで掴むと自らの前に移動させる。グッタリと首を落とし、意識を失っている冴。クロガネオルグが邪気を込めると股間から一本の鉄棒が生えてくる。その鉄棒はとても太く長く、表面には無数の針が生えていた。冴の足は無理矢理に開かれ、クロガネオルグの兇器が冴の股間に当てがわれる。凶器の鉄棒は未だ意識を取り戻さない冴の股間に当てられると一気に奥へと侵入した。
「…!!!!ぐぎゃああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!………」
クロガネオルグの兇器はガオスーツを突き破り、深々と一気に奥まで埋没する。正義の女戦士、ガオホワイトこと大河冴。十七歳の少女は敵方のオルグによって純潔を奪われてしまう。まるで火鉢を突っ込まれたかのように股がヒリヒリと痛む。冴の膣は限界まで押し拡げられている。だがクロガネオルグの鉄棒はまだ冴の中に半分くらいしか埋まっていなかった。クロガネオルグは冴の腰をアームで掴み、固定すると残りの鉄棒を埋没させようと強く引き付ける。
「ひぎゃあああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!………」
人間の力とはとてもじゃなく比にならないオルグのパワー。鉄棒の先端は子宮口を無理矢理打開し、子宮まで到達した。無数の針に引っ掻かれた膣からは血が溢れ、ガオスーツの股部分を赤く染め上げる。
(ぅ…ぁぁぁ……く、苦しぃ……い、痛いよぉぉ……)
「ぎゃああああぁぁぁぅぅ!!!!」
手足をアームで掴まれている冴はアームを細かく動かされ、クロガネオルグに無理矢理抱き着くような格好にされてしまう。クロガネオルグの体に生える無数の針が冴に刺さる。冴の小振りな胸が針の胸板に押し付けられる激痛に冴は絶叫する。しかし邪気の力を得たクロガネオルグの責めはこれだけでは終わらない。クロガネオルグの体から幾本もの有刺鉄線が飛び出すとクロガネオルグ自身と冴を縛るよう、何重にも巻きついた。
「フフッ、これで小娘も終わりね。クロガネオルグ、子猫ちゃんを殺っておしまい!」
「ひぎゃああああああああぁぁ~~~ぅぅぅぅ!!!!!!!……」
クロガネオルグから全身の邪気が流れると冴は断末魔の悲鳴を上げる。凶悪な鉄棒は上下に激しく動きながら膣や子宮をズタズタに切り裂いていき、邪気をも流して破壊する。クロガネオルグに全身びっしりと生える棘に胸や腹、太股も引っ掻かれながら全身邪気に焼かれる。冴は全身邪気を流されながら、胸や腹部、下腹部を内部から破壊される激痛に涙を流し、絶叫しながら悶絶する。更に止めと言わんばかりに膣に刺さっている同様の鉄棒が冴の肛門に無理矢理捩じ込まれ、邪気が流された。
(ひぎいぃぃ!!!い、痛いよぉぉ…も、もうダメぇ……下腹部が痛いぃ…股が焼けるぅ……し、死んじゃう……み、みんな……ぶ、ブルー………)
鬼霊界には一度聞いたら心にそのまましみ込んで、一生忘れることができないような冴の悲痛な叫び声が木霊していた。無機質な鉄鬼は冴の悲鳴など介せず、邪気の威力をどんどん上げていった。全身ガオスーツから爆破が起こり、火花を散らす。冴の肢体は無残にも邪気に焼かれていった。やがて冴の悲鳴は意識が遠のいていくとともに力がなく、悲鳴よりも息に近いものへと変わっていった。最後に自らの無力さに対する想い。仲間のことを想いながら冴の意識は途絶え、静かに首を落とした。
「アハハッッ!最期に良い声と良い様を堪能させてもらったわ!もう小娘の死体には興味が無いわ。クロガネオルグ、あなたの気が済むまで壊したら地上界に行ってその姿を晒しておやり!」
冴は命が途絶えた後も肉体を徹底的にズタズタに切り裂かれつつ、邪気を流されて焼かれ続けた。クロガネオルグは飽きると冴を投げ捨て、眠るような綺麗な死に顔にハンマーを容赦なく振り下ろした。顔に飽き足らず、全身を滅多打ちにした後にツエツエの命令通り、地上界にガオホワイトの死体を見せつけるように暴れるのだった。
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コメントの投稿
すげぇ・・・
クロガネオルグの暴走っぷりと破壊の具合がお見事です!
ガオホワイト・冴ちゃんがお腹とお股を中心に徹底的に攻撃されて破壊され放題の上に殺害された挙げ句の果てには彼女の遺体までバラバラにされてしまう末路は哀愁を感じます(使い方違うって?)。
ヒロイン(ヒーローも?)がこういう感じに悪にコテンパンに叩きのめされてボロ負けして残虐な方法で殺されてしまうのもオツなモンですね(いい加減にしろよ)。
ガオホワイト・冴ちゃんがお腹とお股を中心に徹底的に攻撃されて破壊され放題の上に殺害された挙げ句の果てには彼女の遺体までバラバラにされてしまう末路は哀愁を感じます(使い方違うって?)。
ヒロイン(ヒーローも?)がこういう感じに悪にコテンパンに叩きのめされてボロ負けして残虐な方法で殺されてしまうのもオツなモンですね(いい加減にしろよ)。
女の闘いの果ては…
こういう恐ろしい結末なんでしょうか?
最近では女幹部とヒロインのタイマンどころか
ユニットを作ってしまったり共同戦線を張ることもあったりで
どちらもある意味ヒロインのみならず女幹部も
あられもない格好や色っぽい喘ぎなどでそそられるので
基本的にエロ目線なので否定しません。
その一方で女幹部が怪人を使ってここまでやるってのは
本気で地球を征服しようとする以上に
個人的な恨みも晴らそうと言う、子供や向けには
かなりハードな展開でエロ落ち同様
こういうサイトならではの結末に思えます。
最近では女幹部とヒロインのタイマンどころか
ユニットを作ってしまったり共同戦線を張ることもあったりで
どちらもある意味ヒロインのみならず女幹部も
あられもない格好や色っぽい喘ぎなどでそそられるので
基本的にエロ目線なので否定しません。
その一方で女幹部が怪人を使ってここまでやるってのは
本気で地球を征服しようとする以上に
個人的な恨みも晴らそうと言う、子供や向けには
かなりハードな展開でエロ落ち同様
こういうサイトならではの結末に思えます。