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危険!!蜘蛛の過激な情愛

 皆さん、どうもです。本日はSS作品を書き上げましたので、アップしたいと思います。内容は以前、特撮最前線さんからリクエストを受けました『蜘蛛太夫×オーイエロー』です。


 オーレンジャーは当時、見ておらず、随分と大きくなって観た作品でした。なので他の作品に比べて思いが浅く、書くのを躊躇っておりました。しかし特撮最前線さんは蚯蚓伯爵を始めとする私のキャラクターを受け入れて下さり、常に私の作品に感想を寄せて下さいました。どんな作品でも肯定的、嬉しいコメントを寄せて下さる特撮最前線さんのリクエストに応えたいと思い、書きました。

 内容は超力の黄色い長身美女が蜘蛛の怪物に強制的にマゾ化されてしまい、やられてしまいます。攻撃を受ければ受けるほどに被虐欲求が溢れていきます。戦隊ヒロインの中でも強い方の超力長身美女さん、実に嬲り甲斐があるオナゴだと思います。蜘蛛の化け物に攻撃され、痛みを強制的に性的快楽に変えられ、樹里の中に秘めているマゾッ気を引き出され、乱れ悶えながらも享楽に喘ぐ長身美女の様を楽しんでいただけたらと思います。


   危険!!蜘蛛の過激な情愛


(……おかしいわ……確かにここへ逃げ込んだはずなのに……)
 超力戦隊オーレンジャーの一員、オーイエローこと二条樹里は休暇を利用し、一人ハイキングに来ていた。だがその途中、マシン帝国バラノイアのロボット兵士、バーロ兵の姿を発見してしまい、樹里はすぐさま後をつける。バーロ兵たちは廃屋へと入っていき、樹里もゆっくりと扉を開けて入っていくが、そこにはバーロ兵の姿はなかった。だがその代わりに樹里を歓迎するよう、廃屋は消えていき、樹里の立つ場所は辺り一面、深い森に囲まれた場所に変わった。そんな中、森の中から一体の化け物が樹里の前に姿を現す。
「ホッホッ!そなたがスーパー戦隊のオーレンジャーの黄色い方、二条樹里か…なかなか極上な獲物よ!」
「如何にも…あなたは誰?バラタランチュラの兄弟と言ったところかしら?」
 樹里の目の前に現れた化け物。それは赤い目が八つあり、手も幾本も生えている深い体毛に覆われた蜘蛛の化け物だった。
「オホホッ、そんな機械の蜘蛛と一緒にされても困るぞよ……麿は愛の倒錯師、蜘蛛太夫。バラノイアのような下等な種族とは違うでおじゃるよ!」
「ッッ!」
 突如、蜘蛛太夫から放たれた針を樹里は避ける。
「ホホホ、見えにくく速い針を避けるとは、流石は強い部類に入るメスでおじゃる!」
「褒めてもらえるのは嬉しいわ!でもここから私を逃がしてはくれないようね…」
「当たり前でおじゃる!お主のような気が強く、グラマーなメスが善がり狂う姿を想像すると今から涎が垂れるぞよ!ホホホッ、では一戦、交えるでおじゃるよ!」
 蜘蛛太夫は樹里に数本の針を放つ。対して樹里も今度は針を避けず、変身すると全身黄色く光沢のあるOHスーツを身に纏い、イエロー専用の二本のヌンチャク型レンジャーアイテム、ツインバトンを持つと飛んでくる針を打ち落とし、自ら蜘蛛太夫に向かっていく。
「勇ましいメスでおじゃる!」
「やあっ!」
 イエローはツインバトンを振り下ろし、蜘蛛太夫を攻撃する。だがツインバトンは掠ることもなく、消えた蜘蛛太夫はイエローの後ろに立っている。
「オホホ、遅いぞよ!」
 蜘蛛太夫は鋭い爪をイエローの背中に振り下ろす。
「甘いっ!」
 蜘蛛太夫の振り下ろした爪はツインバトンに受け止められ、更にイエローの放った蹴りは蜘蛛太夫の顔に直撃する。そして直ぐにツインバトンで攻撃をするが、また目の前から消えてしまう。
「オホホッ、思った以上に活きが良く強いメスぞよ。麿はこのようなメスを捕食できて嬉しいでおじゃる!」
 再びイエローの背後に回り込み、爪を振り下ろす。イエローはまた攻撃を避けようとするが、
(…あ、足が動かない……蜘蛛の糸!い、いつの間に!……)
 イエローの足に絡みつく蜘蛛の糸。それはオーイエローの力を以てしても簡単に引き千切れる代物ではなかった。
「うあああっ!」
 蜘蛛太夫の鈎爪はイエローの背中に振り下ろされると強化スーツから爆発が上がる。その場から動けないイエローに二撃目が加えられようとするが、イエローは超力エネルギーを集中させると蜘蛛の糸を千切り、イエローの得意技、光速スプラッシュイリュージョンが炸裂する。イエローから繰り出される連続キックが蜘蛛太夫を襲う。そして大きな掛け声とともに最後の鋭いキックが決まる。その場から動かぬ、蜘蛛太夫。だが化け物の体はその場に溶けるよう、消えて無くなってしまう。
「オーホッホッ!なかなか強いメスぞよ!」
「くぁああっっ!」
 見失った蜘蛛太夫はイエローの背後に音もなく忍び寄ると脇腹を針で刺し、毒を注入する。イエローは蹴りをお見舞いするが、その場所には蜘蛛太夫の姿はない。イエローは針で刺され、鋭い痛みが走った脇腹を庇う。イエローに注入された蜘蛛太夫の毒牙。即効性のある毒は樹里の身に回り、すぐさま異変が表れてくる。
(ハァッ…ハァッ……か、体が熱い……胸が苦しい……)
 全身に熱を帯び、呼吸が乱れる樹里はその場に立っていることすら辛かった。マスクの下に隠れている眼は充血し、涙が止まらない。そんな樹里の身体の異変を手に取るように解る蜘蛛太夫はイエローの背中を爪で斬り付ける。
「あああっっ!」
「どうしたでおじゃる?麿はこっちぞよ!」
「うあああっっ!!」
 背中と胸を続けざまに攻撃されたイエローのスーツは爆発し、火花を散らすとその場にゴロゴロと転がる。うつ伏せになり立ち上がろうとした瞬間、
(はぁぅんっ!)
 一瞬、樹里は股間から違和感を感じる。
(な、何なのよ、一体……)
 イエローは気を取り直し、すぐに立ち上がるが、立ち上がるところを蜘蛛太夫に狙われてしまう。
「くああぁっ!」
 目にも止まらぬ速さで胸を斬りつけられたイエローは宙に浮きあがり、身を反らしたまま落下し、地面でのた打ち回る。そして再び、樹里に違和感が襲う。
(はぁうぅっ!……ま、まただわ……)
 攻撃された瞬間、特に胸や股間が熱くなり、一瞬感じてしまう。
「ほーれ!動きが鈍くなっているぞよ!」
「ぐはっ!」
 うつ伏せに倒れているイエローは腹部を蹴られ、クッションのように吹き飛ぶと樹を何本か折ったところで止まる。また同じよう体が熱くなる。
(はぁあんっっ!!!私、攻撃されると体が熱くなって……こ、これじゃ、まるで――)
 すでに違和感の正体が分かり始めている樹里。自ら股を覗きこむと溢れた愛液がスーツに染みていた。
「オホホッ、攻撃されて感じるとはとんだ変態でおじゃるな!」
「や、やはりあなたの仕業ね……」
「麿の毒は特製ぞよ。一度体内に入った毒は抜けぬでおじゃるよ!」
 胸や股間を庇うようして立つイエローは蜘蛛太夫に爪を振り下ろされる。一瞬の出来事に何が起こったのか、オーイエローの額から罅の入ったマスクは真っ二つに割れるとその場に落ちる。すると充血した眼で涙を流しながらも、愕然とした樹里の素顔が露になる。
「これがオーイエロー、樹里の素顔……なかなかの上玉じゃ。これは楽しめそうぞよ!」
「ぐははっっ!うああっっ!」
 腹部を殴られ、脇腹に蹴りを入れられると樹里は吹き飛ばされ、地面を何度も転がる。
「はぁううっ!あ、あぁぁ……」
 攻撃された樹里はまた愛液が溢れてしまう。
(だ、ダメぇ……身体が熱いわ……でも負けちゃダメ!私は超力戦隊オーレンジャーの一員。オーイエロー、二条樹里よ!……)
 樹里は自らを奮い立たせ、ガクガクと震える脚を押さえて立ち上がる。しかし無防備な胸や腹部を立て続けに攻撃されてしまう。
「ああっ!くぁああっっ!!」
 樹里の身は宙に舞い、そのまま受け身も取れずに落下する。同時に失禁したよう、愛液が溢れてしまう。その後も何度か樹里は蜘蛛太夫の鋭い爪の餌食になる。その度に感じてしまい、時には絶頂に達してしまう。やがて樹里の身体はどんどん被虐を求めるよう変わっていく。
(胸や股が焼けるように熱い……それに攻撃を受けると、気持ち良いわ……)
 当初、蜘蛛太夫と対峙した時の樹里から比べて鋭い眼差しは今や目尻が下がり、頬は紅潮し、口も半開きになっている。それは蜘蛛太夫に限らず、傍から見てもマゾッ気の気質を持つメスだと理解できる。
「オホホ、良き面になってきたでおじゃるな!」
「あぁ…ァァ……ふぁああぁぁっ!!!!!……」
 樹里の周りに放たれた無数の羽虫。強化スーツに触れた瞬間、爆発を起こす。強化スーツは全身から火花を散らし、樹里はスローモーションな動きで膝から崩れ、地面にうつ伏せに倒れた。
(はぁぁんっっ!!!………き、気持ち良いわ………)
 倒れている股からは止め処なく、その時、樹里は絶頂へと達していた。蜘蛛太夫は樹里の前に来ると両手を掴み、無理矢理立たせる。
「ホホホ、攻撃されてこんなに胸の突起を立たせおって…淫らなメスでおじゃるな!」
「うあああっっ!!!」
 蜘蛛太夫の爪は樹里の強化スーツにクッキリと浮かび上がっている胸の突起を捕らえる。大きく盛り上がる先端に鋭い痛みが走り、スーツが火花を散らすと樹里は嬉しそうな笑みを浮かべ、股から愛液が染み出る。
「超力を扱う黄色いメスよ、お主に選ばせてやるでおじゃる。このまま疼いたままの身体を放置がよいか?それとも麿にズタズタになるまで攻撃を受けるでおじゃるか?」
(はぁぁぅ……も、もうダメぇぇ……あの鈎爪に引っ掻かれたい!ズタズタにされたいわ!)
 蜘蛛太夫の質問はもはや樹里にとって愚問だった。
「私の身体が、ボロボロになるまで…攻撃して下さい……」
「オーホッホッ!よく言えたのぅ。麿からの御褒美でおじゃる!享楽を味わうがエエ!」
「うああああっっっっっ!!!!!!!………」
 二つ大きな鈎爪は漆黒のエネルギーを纏うと樹里の身体の前面、斜め十文字に振り下ろされた。身体を×字に斬られ、強化スーツからは大きな爆発が上がり、火花が吹き荒れる。掴まれていた手首が離されると樹里は幸せそうな笑みを浮かべ、絶頂を迎えたまま地面に崩れ落ちた。
「ホッホッ、お主の愛用の武器を差し出すでおじゃる!」
 クモの化け物の言葉に樹里は疑問も浮かべず、自らの愛用武器、ツインバトンを差し出す。蜘蛛太夫は再び樹里の手首を掴み、立ち上がらせるとツインバトンをヌンチャクのように振り回し、樹里の身体に叩きつける。
「ああっっ!うああっっ!!…ぐああっっ!!!……」
 大きな岩をも粉砕する威力があるツインバトンで身体を打たれ、強化スーツ以上を上回るダメージは樹里の肉体までをも痛めつける。身体に打撃を加えられ、息を整える。その姿はとても嬉しそうな顔をしていた。
「オホホッ、お主の大事な器官を攻撃してやるぞよ。脚を開くでおじゃる!」
「は、はいぃ……」
 樹里は力が抜けている下半身に無理に力を入れ、股を大きく開いて立つ。両手を上にあげ、がに股の格好を晒す姿は戦隊ヒロインとは思えない、滑稽な姿だった。蜘蛛太夫は前に晒された無防備な股間にツインバトンを下から上に打ち上げる。
「ぐぁああああああっっっっ!!!!!!」
 ツインバトンで股間を打たれた瞬間、股間が砕けるような痛みが走る。同時に樹里の意識は飛びそうなほどに気持ち良くなり、悦びのあまり、股間をビクビクと震わせながら小水を漏らしてしまう。
「オーホッホッ、自らの武器で打たれ、感じてしまい、ゆばりをしてしまうとはのぉ…流石は淫乱なメスでおじゃるな!」
 蜘蛛太夫から生えた触手は樹里の四肢に巻きつくと逆さにし、大きく脚を開く格好にする。蜘蛛太夫の目の前には愛液が塗りたくられ、爆破の後の黒ずんだ樹里の股間が晒される。逆さ吊りにされ、一体何をされるのか?樹里は恐怖はなく、遥かに期待に満ち溢れている。そんな樹里の期待に応えるよう、蜘蛛太夫はツインバトンを樹里の無防備に晒されている股間に振り下ろす。
「ぎゃああああああぁぁっっっっ!!!!!……」
 大きな岩をも砕くツインバトンで叩きつけられた樹里の股間。大きな爆発が上がり、まるで恥骨が砕かれてしまうかのような激痛が走る。そのすぐ後に痛みを遥かに凌駕する陶酔感が樹里を包み込む。
「良き声で鳴くメスぞよ。もっと良い囀りを麿に聞かせるぞよ!」
「ぐぁああっっ!!!!……ぎゃああぁっっ!!!!……うぎゃああぁぁ!!!!!………」
(ま、股が砕けるっ!…凄いっ、気持ち良過ぎるわ!!……)
 強化スーツの股間部からは爆発が起こり、白煙が上がる。股間も恥骨が軋むような激痛に襲われるが、それでも樹里は心地よい痛みに笑みを浮かべ、嬉しさのあまり失禁してしまう。股から溢れだした小水は逆さに吊られている樹里の顔を伝って地面に垂れる。
「オーホッホッ!ほとを責められてゆばりを催すとは、はしたないメスでおじゃる!」
「ァァァ……く、蜘蛛太夫様ぁ……私は淫乱な女戦士ですッ……」
 その後も樹里はツインバトンで何度も股間を打たれた。そして一際、大きな悲鳴を上げた瞬間、絶頂に達しながら失神してしまうのだった。


「ぅぅ…ぁぁぁ……」
「フォフォッ、気がついたでおじゃるか?」
 自らの武器で股間を責められ、絶頂に達し、そのまま失神してしまった樹里。今は両手両足を触手に縛られ、人字型のような格好に吊るされていた。蜘蛛太夫は幾本もある両手を広げ、体中から無数の細い蜘蛛の糸が現れると吊るされている樹里の身体に巻き付かせる。
「ぐぁああああっっっっ!!!!!!……」
 細く切れ味の鋭い糸は樹里の身体に巻き付くと締め上げる。樹里の身体には細く鋭い糸が食い込むと激痛が走り、また絶頂へと達してしまう。
「良き面を浮かべるオナゴでおじゃる!」
 蜘蛛太夫は樹里の強化スーツの胸やスカート部分、股間を掴むといとも簡単に破いてしまう。するとモデル並みのグラマーな豊乳。括れた腰に肉付きの良い股が露になる。
「ホホホッ、実に良き裸体よ!痛めつけられてこんなに感じおって!」
 樹里の胸の突起は大きく肥大化し、硬さを増し、股は陰毛に絡みついた愛液が妖艶に光っている。
「フォホホホ…淫乱なオナゴにはプレゼントをしなければならんでおじゃる!」
「くぁあああああっっっっ!!!!!……」
 蜘蛛太夫から伸びた糸は樹里の痛々しく勃っている乳房の突起、陰核を縛り上げてしまう。更に痛覚が快楽へと変わっている樹里に追い打ちをかけるよう、蜘蛛太夫は樹里の痛々しく勃っている突起に毒針を近づけると乳首、陰唇、包皮が剥けた陰核を突き刺し、毒液を注入してしまう。
「うぎゃあっ!!!!……あがぁぁ!…あががぁぐああぁぁぁっっ!!!!…………」
(あ、熱いっ!…胸やアソコが焼けるくらいに溶けちゃうわ!……)
 女の大事な器官を容赦なく毒針が貫く。敏感にささくれた突起に毒液が注入されると樹里は絶叫しながらも愛液を迸らせていた。
「ホッホッ、どうでおじゃる?麿の淫糸は最高じゃろ!一度絡みついたら、麿が解くまで絶対に解けぬ代物。この麿の淫糸にかかればどんな雌も性的快楽を享受し、淫らな声を奏でるしかないぞよ!では始めるでおじゃる!」
「あぁあああああっっっっ!!!!………」
 蜘蛛太夫は樹里の突起、陰核に繋がれている淫糸を弾くと樹里は身を仰け反らし、甲高い声を上げてしまう。
(ハァッ…ハァァ……何なの?…この感じ……乳首とアソコが蕩けそうだわ……)
「エエ声を上げるぞよ!ほれ、ほれっ!どうでおじゃる?」
「あぁ、ああっ!…はぁんッ!…ハァンッッ!!!……ぁぁぁ………」
 蜘蛛太夫は樹里の乳首と陰核に直に繋がっている淫糸を指で連続して弾くと樹里には直接指で弾かれたような強い衝撃が走る。淫糸は乳首と陰核を締め上げるよう痛々しく絡みついており、淫糸が弾かれた瞬間、樹里は性感帯を電流が駆け巡る快感に耐えきれず、媚声を上げてしまう。
(だ、ダメぇぇ!…も、もう気持ち良過ぎて…耐えられないわ………)
 樹里は恍惚の表情を浮かべつつ、股間から黄色い液が少し出るとそのまま溢れだした。乳首や陰核を痛々しく責められているにもかかわらず、樹里は余りの気持ち良さに耐えきれず、お漏らしをしてしまったのだった。
「オーホッホッ!乳首と淫豆を縛られ、弄られて放尿とはスーパー戦隊のくせにとんだ淫乱でおじゃるな!」
「は、ぁい…樹里は…淫乱なメスの戦士です……」
 決して悪を許さない相手を睨み射抜くような鋭い眼つきの瞳は今や目尻が下がり、全てを受け入れるマゾの眼つきとなっていた。
「お主のような強気なメスが淫らに狂う姿は良きモノぞよ!褒美に淫邪気をくれてやるぞよ!」
 蜘蛛太夫から放たれた漆黒のエネルギーが淫糸に伝い、樹里の身体に届いた瞬間、
「ぎゃああああああああっっっっっ!!!!!……」
 樹里の乳首と陰核が漆黒のエネルギー、淫邪気に焼かれていく激痛が走る。
「あぁぁ…ぅぁぁぁ………」
 淫邪気が止むと仰け反っていた樹里の身体はガクッと首を落とし、肩を揺らしながら呼吸をしている。
「どうでおじゃる?ワシの淫邪気は気持ちエエじゃろ!お主にもっと流してやっても良いぞよ?但し、お主の立派なモノが使い物にならなくなってしまうかも知れぬがのう!」
(ハァ…ハァ…ハァ……わ、私の乳首、アソコが焼け焦げちゃう……で、でも気持ち良いわっ!もっと淫邪気を浴びたいぃ………)
 首を上げた樹里の顔は物欲しそうな顔つきであり、その表情だけで求めていることが蜘蛛太夫にも理解できる。樹里の望みに応えるよう、蜘蛛太夫は淫邪気を流し始める。
「ぐぁああああああっっっ!!!!!!……ひぎゃああああぁぁぁぁ!!!!!……」
 淫邪気が樹里の乳首、陰核に届いた瞬間、身体から搾りだされたような絶叫が樹里から響き渡る。淫邪気はバチバチと辺りを焼くような激しい轟音を鳴り響かせ、女の大事な箇所を焼いていく。
(あぁぁ…だ、だ、めぇ……私の母乳、焼けちゃう……もう赤ちゃんにあげられないっ!!!ひぎゃあぅぅ!!!!も、もっと流してぇぇ!!!………)
 目にも見えるほどに凝縮された淫邪気に焼かれる樹里の乳首と陰核。やがて薄らと煙が上がり始める。それでも樹里は悲痛な叫びを上げながらも顔は笑っており、絶頂を迎えたような色っぽい表情を浮かべたままだった。
「オーホッホッ!どうでおじゃった?麿の淫邪気は?」
「…ぁ…ぁぁ…乳首とアソコがヒリヒリして…とても気持ち良いわ!……」
 樹里の胸から山なりに綺麗な膨らみを見せた桃色の頂点、陰核は今や焦げてしまい、煙を上げていた。もはや二度と使えない女の大事な器官。それでも淫邪気で焼かれた樹里は幸せそうに笑っている。
「そなたのような強気なメスが麿の愛を理解し、被虐を自ら受け入れるとは嬉しきことぞよ。御褒美に麿が抱いてやってもよいぞよ!」
「あぁ、ああっ!!!」
 蜘蛛太夫の股間からは人間とは比にならないサイズのモノが生える。とても禍々しく天を貫くような太く大きな逸物。表面は鑢のように硬く、イボが無数に生えた凶器。あれを受け入れてしまえば超力溢れるマーシャルアーツの使い手、オーイエロー/二条樹里でさえも壊れてしまうのは明らか――それでも樹里は蜘蛛太夫の逸物を求めている。樹里は何の抵抗を示すことなく、触手に両手生足を絡め取られ、蜘蛛太夫の前に大きく股を開いた状態で固定されてしまう。陰唇を開き、蜘蛛太夫の逸物の先が当てられる。
「覚悟はエエか?」
「は、はいぃ……!!!!いぎゃああああぁぁあああああっっっっ!!!!!!!!………」
 蜘蛛太夫に逸物を入れられた瞬間、余りの大きさ、痛みのあまりに樹里は絶叫してしまう。
「そなたならば処女ではないでおじゃるな。じゃがこれほどのモノは蚯蚓の化け物以来じゃろ!蚯蚓の爺は優しいが、麿のは一味も二味も違うぞよ!」
「ぎゃあああっっ!!!!…うぎぃあああぁぁ!!!!……」
 触手は樹里が落ちぬよう、最低限の力でしか拘束しておらず、樹里は自ら蜘蛛太夫に抱き着く格好になる。御太い杭のような蜘蛛太夫の逸物が樹里の下腹部に埋まる。蜘蛛太夫が腰を動かすと無数の突起に膣壁はズタズタに引っ掻かれ、股間から軋むような音を身体で感じてしまう。
「ほう!なかなか締まりの良きメスぞよ!流石は鍛えているだけはあるでおじゃるな!」
「い、痛いッッ!!!!ま、股が裂けちゃう!!!……こ、壊れてしまうわ!……蜘蛛太夫様、蜘蛛太夫様ぁぁ……」
 光沢のある黄色い強化スーツの股間部分には蜘蛛太夫に抉られ、無数の棘に引っ掻かれて溢れ出た血が滲んでいる。それでも樹里は嬉しそうな表情を浮かべながら、蜘蛛太夫に抱き着き、足も回している。凶暴性を露わにした蜘蛛の化け物に暴虐の如く、犯される樹里。蜘蛛太夫と樹里の互いの快楽は昂揚していき、やがて絶頂に達する時が訪れる。
「ホッホッ、ではお主の中に麿の精液をたっぷりと注いでやるから、心して受けるのぞよ!」
「は、はぁぃ…く、蜘蛛太夫様ぁぁぁ!!!!!あぁぁああああああああああぁぁぁぁっっっ!!!!!!!……………」
 樹里は蜘蛛太夫に力強くしがみ付きながら天を仰ぐと絶頂に達してしまう。同時に胎内には蜘蛛太夫の精液が溢れんばかりに放たれるのだった。蜘蛛太夫に抱き着きながら絶頂の余韻に浸る樹里。だが蜘蛛の化け物の凶悪的な交尾は更に激しさを増す。
「オーホッホッ!なかなか気持ち良かったぞよ。じゃが麿の愛はこの程度では収まらん。お主をもっと麿好みに愛してやるぞよ!問答は無用でおじゃる!」
「く、蜘蛛太夫様!!!ぎゃああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!………」
 突如、樹里から絶頂が発せられる。それは蜘蛛太夫の逸物から淫邪気が流れたからだった。無数の棘で引っ掛かれるような痛みとは違い、柔らかな肉襞を焼かれる痛みが樹里を襲う。
「ホッホッ、どうじゃ?淫邪気を発しながらお主をズタズタに犯される気分は?」
「ハァッ…ハァッ……き、気持ち良過ぎて、どうにかなってひまいそうえすっ……」
「そうじゃろ!皆、麿に暴虐的に犯されるメスはそう言うでおじゃる!たとえ麿に性器を壊されようとも悔いはないでおじゃるな!」
「ひぎゃああああぁぁぁっっっ!!!!!……」
 蜘蛛太夫から淫邪気が放たれると樹里の性器、子宮に直に淫邪気が注がれる。体の内部から焼かれている樹里は断末魔の悲鳴とは裏腹に余りの気持ち良さに蜘蛛太夫の身体に手足をギュッと絡ませ、力いっぱい抱き着いている。
「ホホホッ、かなり気持ちエエようじゃな。ならばもっと凝縮した色濃い淫邪気を流してやるぞよ!」
「!!!ひぎゃあああああっっっっっ!!!!…く、蜘蛛太夫さまぁぁ!!!……うぎゃああああああぁぁぁぁぁっっっ!!!!…………」
 樹里は蜘蛛太夫に足を絡ませたまま、身を仰け反らし、目を大きく引ん剥き、涎を垂らし、泡を吹きながら絶叫していた。蜘蛛太夫の逸物が結合している部分からは空気を切り裂くような轟音響かせる漆黒の淫邪気が発せられていた。いつ己の命が途絶えんとも知れず中、樹里は蜘蛛太夫と熱いキスを交わしながらも鋭い音を立てながら樹里の性器は焼かれていく。スーパー戦隊の中でもパワフルな激しい戦法を得意とするオーイエロー、二条樹里でさえも蜘蛛太夫の淫毒には抗えず、蜘蛛太夫から受ける暴虐極まりない拷問凌辱という愛の形を樹里は全てを受け入れた。
(く、蜘蛛太夫様ぁぁ……もっと、もっと私を、、滅茶苦茶に…愛して、下さぃ………)
 戦隊屈指の男勝りの樹里でさえも、暫くすると蜘蛛太夫に抱き着いたままグッタリと動かなくなってしまうのだった。


「アアッ!だ、ダメっ…はぁんっ!…んあああっっ!!!……」
 マンションで一人暮らしの女性の部屋のベッドの上から欲情を掻き立てるような声が響き渡る。オーイエローこと二条樹里はベッドで一人、自慰行為に耽っていた。
 蜘蛛太夫の暴虐的な責めに幸せ絶頂のまま、動かぬものとなった樹里。意識を取り戻した樹里は身体が回復していることに気付いた。もう二度と使い物にならず、機能を果たさぬであろう酷く焼けただれた胸や乳首、淫豆や蜘蛛太夫の余りに巨根の逸物に突かれ、中まで焼かれた膣や子宮は綺麗に癒えていた。
 その後、樹里はオーイエローとしてマシン帝国バラノイアと通常通り戦っていた。だが今までとは一つ異なる変化が見られた。それはバラノイアとの戦いで激しくダメージを受けると樹里は性感帯が熱くなり、その日は自慰行為をしたい衝動に駆られるのだった。
(ハァッ…ぁんっ!…だ、ダメぇ……わ、私こんな事していたら、オカシクなっちゃう……で、でも…我慢できないのっ!…蜘蛛太夫様に愛されたこと…思い出してしまうわ……く、蜘蛛太夫さまッッ……)
「超力を扱う黄色いメスよ!またお主のグラマーな肢体がボロボロになるほどに麿が遊んでやるぞよ……」
 樹里は蜘蛛太夫に肉体を残忍極まりなく愛してもらったことを想いながら、自らの乳房を激しく揉み、膣内を激しく掻き乱し、火照った肉体を慰めるよう一人激しく自慰行為に浸るのだった。
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No title

ごちそうさまでした。

伯爵殿もいいですが
ちゃんとやっつける太夫様もまた魅力が高いですね。
伯爵様のように太夫様にもダブルヒロインをまとめて
やっつける展開を是非希望したいです。

ではでは。

No title

我がリクエストにお答えいただきありがとうございます。

お気に入りの樹里さんを今度は太夫さんが見事に手篭めにしてますね。
相方の桃はピンチがあってもおかしくありませんが
男勝りな樹里だと水着回みたく妙にそそられるものがありますね。

そういえばあまりお気に入りではないとお聞きしていますが
マスクマンのダブルヒロインは前々作や前作ほど
絶対領域全開なシーンはありませんでしたが
キャラが被って男勝りなイメージがありますが
結構そそられるヤラレっぷりや喘ぎを聴かせてくれるんですよね。
例えば地獄花に捕らわれたり
間抜けな地底盗賊に捕えられたダブルヒロインを
横取りしちゃって男連中が助けに来る前に
気持ちイイ目に遭わせたり
黄色単独なら忍びの誇りと女の誇りを目覚めさせ、
後の水忍に先輩格として教えるくの一コラボなど
未登場のヒロインでも男勝り系を女に目覚めさせるとか
正統派ヒロインには女としての自信をつけさせたりと
いろいろ妄想は浮かぶんですが文才が無いもので…。

全ヒロイン制覇の途中のどこかで実現すればと願っております。

Re: No title

返信まとめております

>>サワキさん

作品を読んでいただいて、嬉しい限りです^^
今後、太夫様にもダブルヒロインをまとめてお相手するような展開、見せ場を作りたく思います。


>>特撮最前線さん

作品を書くたびにコメントを寄せて下さり、嬉しいです。ありがとうございます。

太夫さん、スタイルの良い長身美女を見事に手籠めにしました。超力桃さんは本編でも良くピンチの見せ場を披露しておりましたね。超力黄さんの水着回は記憶に強く残り、あれはそそられるものがありました。

オーラパワーを扱う光の御二方。当時、何故かその年は戦隊を観ておらず、思い入れも少なく、今でも前作、前々作の方が思い入れのある作品です。ただオーラパワーのヒロインのスーツのデザインは良く、様々なピンチシーン。やられっぷりも満載でしたね!
時代が違い、決して会うことのないヒロイン同士の話も同系列や、同属性を通じて書いてみたい気持ちもあります。色々浮かぶ妄想は羨ましいです!(笑)

全ヒロイン制覇の途中ですが、実現できるよう努めます。

SS、堪能させていただきました。過激な愛というのも良いですね。突然、失礼なのですがmengele様の以前のサイトのガオホワイトが拷問されるSSなのですが、リメイクや再アップなどの御予定はありますでしょうか? 頭に強く焼き付いていて、是非もう一度読ませていただきたいです。いきなりの申し出、失礼しました。

Re:

こんばんは、灰暗さん。返信が遅くなり、申し訳ございません。SS作品、読んで頂き、有難うございます。

サイトの件ですが、近頃、以前書いたSS作品に対し、『眠らせておくのは勿体無いな~……』と感じ、ブログの保管庫のような感じでサイトを復活させようかと考えております。その時にでも白虎が拷問されるSSや、以前に書いたSS作品も随時、アップしていけたらと思います。
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