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磯巾着とくノ一

 皆様、どうもです。少々ブログのフォントや字体、文字の間隔や行間などをいじくったりしているmengeleです。駄文ながら、端くれながらもSS、小説を書く者としては、やはり読んでいただけたら嬉しく思うのが本音です。文章力が急激に成長すれば――などということは絶対になく、ならば見やすくすれば少しは変わるかと思い、少々弄ってみました。

 さて本日はSS作品を書きましたので、アップしようかと思います。内容は『磯巾着男爵×水忍』となっております。磯巾着男爵……このブログで新たなるキャラに加わるのでしょうか?
 磯巾着男爵は何と言いますか、脂ぎった変態オヤジをモチーフにして、そして若い女の子との援交、セフレをイメージして書きました。磯巾着の化け物の最初の生贄になるのは我がブログでは御馴染みの水忍です。
 七海は磯巾着男爵のホテルのような異空間に連れ去られて、そのまま犯されてしまいます。磯巾着男爵の変態的な行為はエスカレートし、様々な悪戯やプレイを行います。嫌がりながらも抵抗する術なく、なすがままに責められていく七海。最後には媚薬に耐えきれず、自ら求めてしまいます。その後も何度か逢瀬を重ねるうちに七海は淫らになり、磯巾着男爵と会う度に堕ちていきます。

 磯巾着の化け物に正義のヒロインが堕ちていき、セフレと成り下がるさまを楽しんでいただけたらと思います。(ショートストーリーといいながらも、凄く長くなってしまい、読み手の方にも申し訳ないと思っております(汗))


    磯巾着とくノ一


(……あれっ?私さっきまでマゲラッパと戦っていて……サラリーマンの男性を守っていたのに……)
 彼女は忍風戦隊ハリケンジャーの紅一点。ハリケンブルーこと野乃七海。七海は一人、ジャカンジャとの戦闘で一般人のサラリーマンの中年男性を守りながら戦っていた。下忍マゲラッパを全て倒し終えた後、サラリーマンの方へ駆け寄り、話しかけたところまでは覚えているが、その後は記憶が曖昧になり、今に至る。大きなベッドの上に寝かされていた七海はシノビスーツを着用しているが、マスクは脱がされており、素顔を晒していた。辺りを見回すとピンク色の壁に囲まれた部屋だった。
(何?この部屋……)
 その部屋は明るいというか、明るさを通り越し、妖艶な部屋に見えた。すると七海の目の前にサラリーマンの男性が姿を現す。
「ウヒヒッ、君がハリケンブルーの野乃七海ちゃん。オジサンを助けてくれてありがとね!」
 七海は明るい中で初めて禿げて小太りの中年男を見た。中年男はどことなく、自分をやらしい目で眺めていることに気付く。
「貴方がここへ私を連れてきたの?ありがとうございます。もう大丈夫ですので!」
 この中年男から嫌悪感を抱く七海は起き上がり、部屋を出ようとするが、
「ブヘヘッ、ダメだよ七海ちゃん。勝手に帰っちゃ!これからオジサンと物凄く楽しいことするんだから!」
 七海が中年の男に文句言おうと振り向くと七海は言葉を失ってしまう。先程まで目の前にいた中年の男性は磯巾着が幾つもくっ付いたような気色悪い化け物へと変化していた。
「おじさんは磯巾着男爵。ここは僕が創りだし、支配する世界。僕を倒さないと出られないよ~。でも女の子は僕の世界だと凄く弱くなっちゃうんだよ!さあ七海ちゃん、おじさんと楽しいことしよっか!」
「きゃああッッ!」
 磯巾着男爵の身体から伸びた触手は七海の肢体を拘束し、あっという間に捕えてしまう。磯巾着男爵はベッドの上に座り、七海を自分に背中を預けるよう凭れかからせるように座らせる。
「ブヘヘッ、こんな可愛い子が地球を守っているなんてオジサン知らなかったよ~。いつも地球を守っている七海ちゃんにお礼をしないとね!おじさんがたっぷりと可愛がってあげるね!」
「きゃああっ!いやっ、触らないでっ!いややっっ!!……」
 磯巾着男爵は七海の乳房をシノビスーツの上から揉み始める。触手で手足を拘束されている七海は触手と化した男爵の汚らわしい手を振り払おうにも無理だった。
「七海ちゃん、若いのにおっぱい大きいね!オジサン驚いちゃうよ。これは揉み甲斐があるなぁ~」
「やめてっ!ああっ!!触らないでぇ!嫌だよっ!!……」
 七海は嫌悪感を丸出しにした悲痛な声を上げるが、男爵は嫌がる七海の声をBGMのような感じで捉え、七海の乳房を揉んでいる。
「でもまだ張りがあって若いおっぱいだね。ちょっと硬めかな~。だからおじさんが揉み解して柔らかくしてあげるよ!」
「いやっ、嫌だッッ!!やめてッッ!!……」
 男爵はシノビスーツの上から浮き上がりそうな胸の突起も指で摘み、軽く揉んだり、引き伸ばしたりと刺激を与える。今まで数えきれない女性と遊んできた男爵は正義のヒロインの小娘を手玉に取ることなど容易いことだった。
(うああっ!い、嫌だよ…こんな気色悪い奴なんかに弄ばれるなんて……)
 乳房を揉まれ、胸の突起を弄られ続けた七海は徐々に反抗する態度が薄れていき、大人しくなっていく。同時に吐息も色っぽいものへと変わっていく。七海に対し、胸の愛撫は暫くの間、続くのだった。
「うああっ!」
 七海への胸の愛撫が終わると大きなベッドの上に寝かされる。更に動けぬよう、手足は触手で拘束されたままだった。磯巾着男爵は七海の胸と股間に触手を移動させ、触手から粘液を垂らす。すると粘液に触れた箇所のシノビスーツは溶けてしまう。
「いやっ!シノビスーツが溶けているっ!や、止めてっ……」
 止めてと言われて止めるような男爵ではない。七海が嫌がる姿を楽しむよう、徐々にスーツを溶かす。するとまだ誰にも見せたことのない形の整った大きな乳房とようやく綺麗に生え揃った陰毛が露になる。
「グヘヘッ、七海ちゃんのおっぱいもアソコも綺麗だね。どれどれ?オジサン味見しちゃおうかな!」
「嫌ああッッッ!!!やめてッッ!!!きゃあああっっ!!!!……」
 男爵は七海に自らの舌を見せつけるよう、くねらせる。それは海鼠のような気色悪い舌。更に所々からイソギンチャクのような細かい触手が蠢いている。余りの気持ち悪さに絶叫する七海。そんな七海の声など無視し、男爵は大きめの乳房に顔を近づけると赤ちゃんのように母乳に吸い付く。気持ち悪い磯巾着の化け物に無理矢理、乳首を吸われ、絶叫してしまう七海。だが男爵は七海の果実を味わうように唾液を塗りたくり、突起に吸い付いたり、舌で舐めたり、弾いたりと巧みな責めを繰り出す。もう片方の乳房は手で揉まれ続けている。七海の乳を味わった男爵は一旦胸から離れる。七海が責めから解放されたと思ったのは、ほんの束の間――男爵はまだ穢れを知らない七海の性器に標的を変える。
 男爵は七海の股に顔を近づけ、指で陰唇を開くと綺麗に透き通ったサーモンピンクの膣が見える。今までに感じていたのだろうか、その膣壁は十分に潤っていた。
「グフフッ、七海ちゃんのアソコ。ちょっと汗や小便の香りがするね!でもオジサンはそんな匂いも大好きだよ!さてお味はどうかな?美味しいかな?」
「きゃああっっ!やめてっ、もうやめてっ…気持ち悪いよっ!!…そんなところ舐めないでぇぇ……」
 男爵は膣の中に少しだけ舌を突き入れ、愛液を舐め取る。
「んっ!これは美味しい!さすがスーパー戦隊の女の子だけあって未知なる力が溢れて、味わい深いよ!こんな若い女の子のアソコを舐められるなんて幸せだなぁ!」
 七海から溢れる愛液を味わんばかりに男爵は美味しそうに啜る。そんな変態に溢れた男爵に七海は嫌悪感を抱き、恐怖する。ベッドの上で身を捩らし、磯巾着男爵から逃れようとするが、無駄なことだった。七海は男爵が満足するまで愛液を啜られるのだった。
(もう嫌っ!こんなの嫌だよぉ!…早く帰りたいッッ……)
 部屋には男爵が七海の愛液を吸う下品な音が響く。七海は悲痛な声を上げながらも現状を打破することは出来なかった。
「ん~七海ちゃんの愛液は美味しかったよ~。じゃあ七海ちゃん、水忍だから得意の水流波、見せてもらおうかな?」
「えっ!…な、何するの……ひいっ、い、いややっっ!!……」
 七海は磯巾着男爵に膣に指を入れられてしまうと程よく湿っている膣を掻き回すよう、刺激を与える。
「やめてっ!いやあっっ!!!きゃあっ、、あっ、うぁああっっ!!!……」
 男爵の太い指が触手のように伸び、七海の膣の中へと侵入する。儚くも七海の処女は男爵の指によって破かれてしまう。男爵は気色悪い笑みを浮かべ、指で回転を加えたり、膣壁を抉るように激しく動かし始める。
「いややっ!!や、やめてっ!ああっ!!きゃああっっ!!!……」
 気持ち悪い異物が膣の中で蠢くよう、絶えず刺激を与え、七海は悲鳴を上げる。しかし良く潤った膣は掻き乱されるたびに部屋に卑猥な音が響き渡る。
「ブヘヘッ、七海ちゃん良い声上げるね!そんな気持ち良いなら、オジサンもっと頑張っちゃうよ!」
「やっ!やめてっっ!!ひゃあああっっ!!!いやっ、変になっちゃうぅ…いやぁ!!!いやぁああっっっ!!!!!………」
 ついに耐えきれなくなった七海の膣は大量に潮を吹き、ベッドのシーツをグショグショに濡らした。同時に磯巾着男爵は潮を顔に浴びて満足そうな笑みを浮かべる。
「七海ちゃんの水流波、凄かったね!オジサンが毎日、七海ちゃんの水流波の特訓、付き合ってあげるよ!」
 潮を吹き、絶頂に導かれた七海の腰は微かに浮き上がり、小刻みに震えていた。七海もどこを見つめているのか分からず、少し呆然としていた。だがそんな七海は目の前に立つ磯巾着男爵を見て直ぐに現実に引き戻される。
「さあ、七海ちゃん。おじさんとセックスしよっか!」
「いややっっ!!!やめてっ、やめて下さいッッ!…お、お願いします…他のことなら何でもやりますから…それだけはやめてッッ!」
 七海の目に飛び込んできたのは雄々しくくねる磯巾着のような先端を備えている触手ペニス。男爵が七海の膣口にペニスを当てがうと先端の磯巾着の細かな触手が陰唇を広げる。徐々に先端が潜り込んでいく。
「いやっ、いややっっ!!やだよっ!止めてよぉ……!!!いやぁああああああぁぁぁっっっっ!!!!!!………」
 男爵のペニスが七海の秘裂に潜り込み、見えなくなっていく。七海は股が拡げられ、中から圧迫される苦しみを味わう。七海のバージンは好きな相手にも捧げられず、磯巾着の化け物、磯巾着男爵に奪われてしまうのだった。
「ほーら!七海ちゃんとおじさん、一つになっちゃったよ!」
(いやっ!私の初めてが…こんな化け物に…ううっ…酷いよッッ……)
 七海は心に決めている人に初めてを捧げたいと思っていた。しかし現実は今、触手を生やした気色悪い化け物に儚くも奪われてしまったショックの余り、七海の頬に一筋の涙が流れる。
「あれ?七海ちゃん泣いているの?…そっか、一つになる前に本当はチュ~が先だったね!ゴメンね七海ちゃん、気づかなくて!」
「ひいいっっ!!!…い、いやっ!来ないでっ!!やめてっっ!!!んぐぐぅぅぅ~~~!!!!………」
 醜い磯巾着の化け物が七海の顔を覆うとそのまま唇を塞いでしまう。更には触手のような舌が七海の口内まで潜り込むと細い繊毛が生え、舌に絡みつき、歯の隙間や口内の端々まで擽り始める。
(い、嫌っ…き、気持ち悪いよぉ……)
 吐き気がするほどの臭いの中、七海は泣きながらも磯巾着男爵が飽きるまでディープキスは続けられる。そして漸く解放されると七海は新鮮な空気を求めて呼吸をするのだった。
「ゲヘヘッ、嫌がっている七海ちゃんも可愛いね。チュウも済ませたし、そろそろセックス再開しようか!」
「ひいっ!!嫌や――ッッ!う、動かないでぇ!!ああっ!うぁああっっ!!!……」
 磯巾着男爵の大きな体躯がベッドに沈むと大きなペニスは七海の膣の奥へと侵入していく。すると七海からは絶叫にも似た声が上がり、部屋に響き渡る。大きなペニスが暴れると七海は自然と力が入ってしまい、自ら締め付けてしまったことによって身を仰け反らし、無駄に感じてしまう。
「七海ちゃんの中は狭いね。オジサンの息子も締め付けられて気持ち良い!って言っているよ!それに鼻に掛かった喘ぐ声も可愛いね!こう見えてもオジサンはセックス上手で絶倫だから、たっぷりと七海ちゃんを愛してあげるね!」
「うぁああっ…はぁんっ!……んっ、んぐぅっ!……」
 柔らかい繊毛で覆われた男爵のペニスに七海の膣壁は余す所なく擦られる。七海は懸命に声を上げまいとするが、男爵が奥を突くたびに七海からは甲高い声が上がる。
「ウヘヘッ!いい表情だし、良い声だすねぇ~。じゃあオジサン頑張っちゃおうかな!」
「うぁあーーぁぁっ!!……や、やめ!!ああっ!!!……あっ、ああっ!!…はぁんっ!………」
 男爵は七海の細い腰を掴むと自らの方に引くと同時にペニスを突き入れる。すると先程よりも更に奥に当たり、子宮口を突く。
(だ、ダメッ…アソコが壊れちゃう……き、気持ち良過ぎるよぉぉ……)
 七海にはただ気色悪く醜い化け物に見えた磯巾着男爵。しかし彼の者は女を悦ばせることを熟知していた。性戯やセックスに関してウブな七海は磯巾着男爵、一つ一つの行為に対し、敏感に反応してしまい、感じていた。口や理性では抵抗しても、七海の本能が磯巾着男爵と交わることを求めている。
「ぁぁ…あっ、あんっ!…はぁぁんっ!……」
 余りの気持ち良さに七海は耐えきれず、足を磯巾着男爵に絡めてしまう。
「おっ!七海ちゃんから足を絡めてくるとは嬉しいね!じゃあそろそ七海ちゃんの中に出しちゃおうかな!」
「へっ?……そ、それだけはやめて下さいっ…お、お願いしますっ……やめ!!あぁんんっ!!!……」
 男爵の天を貫くような強烈な一撃に七海の意識は飛びそうになり、抗うことも一気に吹き飛んでしまう。
「んっああああああああっ!!………」
 男爵の腰を振る感覚が小刻みになり、かつ大胆に膣を抉っていく。七海は未開発な性器を蹂躙される。すると七海は何も考えられなくなり、甲高い悲鳴しか上げられなくなる。そんな行為がしばらく続くとやがて二人は絶頂へと昇りつめる時が訪れる。
「ああっ!あああああぁあっ――あああああああっ!………」
 二人の体が硬くなり、小刻みに震えるとついに七海は磯巾着男爵によって絶頂へと導かれた。同時に七海の膣には溢れんばかりの精液がタップリと注がれるのだった。セックスの途中から時に恍惚の表情を浮かべていた七海。だが子宮に精液を注がれると化け物にレイプされたという悍ましさが再び沸き上り、七海は涙するのだった。
 その後も磯巾着男爵は七海の体力など関係なく、自らが満足いくまで七海を犯し続けた。何度も犯され、いかされるたびに七海の意思は次第になくなっていき、最後は人形のように体を揺らしているだけになってしまった。
 セックスが終わると七海はシノビスーツを脱がされ、お姫様抱っこされてバスルームへ連れて行かれる。そして磯巾着男爵の手で体の隅々まで洗われる。その間も七海は死んだ魚のような目をしており、何も抗うことなく、男爵に身体を洗われていた。しかし七海を綺麗にしながらも欲望には勝てず、結局バスルームで七海はまた何度も磯巾着男爵に犯されてしまった。長い風呂の時間を終えると七海は抱き抱えられ、ベッドに寝かされ、悪夢の一日は終わるのだった。


 磯巾着男爵に精も根も尽きるまで犯し抜かれた七海は今、ダブルベッドで寝かされていた。意識が徐々に覚醒し、疲れが抜けない体を無理やり起こすと全裸だということに気付き、七海は両手で胸を覆う。そんな七海の動きを一部始終見ながら、化け物はにやけている。
「おはよう、七海ちゃん。目覚めはどうかな?」
「……最悪よ……」
 男爵の溌剌な声とは裏腹に七海の声はとても低く疲れていた。男爵は七海の隣にくると七海は部屋の隅まで移動して蹲り、両手で体を覆い、来ないでっ!と言わんばかりに睨みつける。しかし男爵から伸びた触手に手首足首を掴まれるとそのままベッドの上に仰向けに寝かされ、X字に固定されてしまう。男爵は獲物を捕らえると動けない七海に跨り、腰を下ろす。
「おはよう、七海ちゃん。目覚めのチュウの時間だよ!」
「いややっっ!気持ち悪いっ!嫌だよぉ!!いやーー!!!んぐぐぅぅ~!!!!……」
 七海の彼の前に気色悪い顔が迫ると強引に唇を奪われてしまう。更に口内に侵入してきた男爵の蛭のような舌と七海の舌は絡み合い、細い触手がくねり、口内中を貪るように侵していく。
(嫌だよぉ…気持ち悪いよぉぉ……)
 磯巾着の化け物の前で抗うことは無駄だと理解した七海は磯巾着男爵を受け入れざるを得なかった。中年オジサンの気持ち悪い唾液を飲まされ、七海の口はようやく解放される。だが七海にはディープキス以上に屈辱なことが待ちうける。
「さて、昨日は七海ちゃんとうんと仲良くなったから、その証にオジサンのペニスを口で奉仕してもらおうかな!」
「嫌よっ!絶対にイヤッ!!」
 七海は嫌悪感を丸出しに磯巾着男爵に怒鳴り散らす。だが男爵は七海の怒声など意に介さず、触手のように伸びるペニスを七海の口に近づける。
(意地でも絶対に口を開けないんだから!)
 なにも磯巾着男爵を喜ばせることはない。七海は男爵のペニスが顔に近づき、蛇のようにくねらせた先端が頬に触れるが、歯を食いしばり、鼻で呼吸をしていた。
「ウェヘヘッ、普通ならば七海ちゃんの可愛い鼻を摘んで苦しくなって口を開けたところを!って感じなんだろうけど、オジサンは気が長いからそんなことはしないよ。七海ちゃんの方から口を開けてくれればいいからね!」
 磯巾着男爵のペニスが蛇のように七海の顔の上をくねる。醜い化け物のペニスを顔に擦りつけられ、嫌悪感を露わにする七海。だが口内に入れることを考えればこの程度は耐えられる。しかし磯巾着男爵はペニスを七海の顔に執拗に擦りつける。
(ううっ!く、臭いっ…気持ち悪いよぉ……で、でも絶対に口を開けないわっ!)
 気持ち悪いペニスと闘う七海。磯巾着男爵はペニスを七海の鼻に擦りつけ始めると腐臭が七海の鼻腔を襲う。余りの臭さに七海は口を開けてしまいそうだが、首を左右に振り、懸命に耐える。その後も何度も七海の鼻にペニスを擦りつける男爵。やがてそれは七海にも想像できなかった最悪の事態が襲う。
「それじゃあ七海ちゃんお顔にぶちまけちゃおうかな!」
(!!いやあああああーーーーーっっっっ!!!!!!………)
 七海が気付いたときには遅かった。目の前の触手ペニスから発射された白濁液は七海の顔に直撃した。放出量の多い男爵の精液。七海の顔は精液でパックしたよう、醜い粘液で覆われてしまう。
「げほぉっ!げぼぉおっ!!」
(く、臭いっ…気持ち悪いよぉぉ……)
 白濁液は七海の鼻腔から鼻の奥へと入るものもあった。醜悪な濁液に咳き込み、七海の口は開いてしまうが、磯巾着男爵はペニスを突っ込もうとはしない。
「ブヘヘッッ!!どう?七海ちゃん。オジサンのペニス、舐めてくれる気になった?」
「いっ!い、いやぁっ……」
 男爵のペニスが七海の口に入ろうとするが、七海はギュッと口を閉じてペニスが入らぬよう閉ざしてしまう。すると磯巾着男爵は下衆な笑みを浮かべる。
「仕方ないね!嫌だよね!じゃあもう一回、七海ちゃんのお顔、精液パックしようか!」
「ひいいっ!い、嫌ですっ!もうやめて下さいッッ……」
 気が強い七海も二度目の顔射と聞くとさすがに大人しくなり、磯巾着男爵に哀願してしまう。
「もう精液パックは嫌だよね。じゃあ『オジサンのペニスを咥えさせて下さい!』って言えたらいいよ!」
「そ、そんなこと……」
 そんなこと言いたくもない、七海が言おうとするとペニスが目の前に向けられる。また顔射されることに七海の顔は恐怖に引き攣り、自然と口が開く。
「お、オジサンのペニスを咥えさせて下さいッッ!!」
 七海は涙声になりながらも磯巾着男爵に言われた台詞を言う。すると蛇のように七海の顔を這うペニスは七海の口内に入っていく。
「七海ちゃんの頼みじゃ仕方ないな~。おじさんのペニス、咥えさせてあげるよ!歯は立てないで舌で包みこむよう、しっかりと舐めるんだよ!」
「んんっ!んぐぐぅぅ~~!!!!」
 口内を隈なく暴れ回り、時折七海の頬はペニスに中から押し出されて膨らんでいる。苦しそうな表情を浮かべながらも七海は変態男爵のペニスに唾液を塗し、舌で舐めたり、吸ったりと懸命に奉仕する。だが磯巾着男爵は七海の奉仕などお構いなく、ペニスをぐいぐいと突き入れる。
「んぐぐっっ!!!んぐぐぅぅ!!!!」
(く、苦しい…痛いぃ………)
 喉の奥を突き、暴れ回るペニスの衝動に七海は苦悶の表情を浮かべる。咽喉を塞がれ、何度もピストン運動をされ、吐き気が込み上げる。磯巾着男爵はそう長くは持たないと分かり切っていながらも、七海の喉の穴の締まりを楽しむよう犯す。やがて男爵は絶頂が近くなると口内まで戻し、膨れ上がり、溜まった精液を口内で爆発させた。
「むぐぅぅぅ~~~~!!!!!!………」
 七海の口内には溢れんばかりの白濁液が放出されるが、口を塞がれているため、七海は一滴も溢すことなく白濁液を飲み干すのだった。満足した男爵のペニスが引き抜かれると七海は横を向き、口内に残っていた精液がだらしなく垂れるのだった。グッタリとしている七海は男爵に抱き抱えられ、バスルームへと連れて行かれる。するとバスルームで逆さづりにされ、顔にこびり付いた精液が洗い流されるまで、顔にシャワーを浴びせられ続けた。


 その後、顔が綺麗になった七海は無理矢理シノビチェンジさせられ、シノビスーツを纏い、マスクだけを脱いで素顔を晒していた。ベッドの上で股を大きく開いた格好で座っており、手首足首には触手が巻き付いているため、股を閉じることは出来なかった。七海の前には磯巾着男爵が下衆な笑みを浮かべて座っている。
「では七海ちゃん。またおじさんと楽しいことしちゃおっかな!」
 磯巾着男爵は七海の股間に足を当てると小刻みに動かし始める。
「きゃあああっっ!!!!」
 男爵の足から振動が股間に伝わると七海からは甲高く可愛らしい声が上がる。
「七海ちゃん、セックスが大好きだから電気あんまも大好きでしょ!」
「大好きなんかじゃないっ!ああっ!!…ぅぅっ…ぅぁぁっ!!……」
 男爵の力強い足の裏が七海の股に押し込まれる。電気あんまから身を捩ろうとするが、触手で固定されているため、逃れることは出来ない。
「グヘヘッ!地球の平和を守っている正義のヒロイン、ハリケンブルーが電気あんまに悶えている姿は最高だよ!」
「うぁああっっ!!!や、やめてぇぇ~~!!!」
 今まで数多の女相手に電気あんまをかけてきた磯巾着男爵は小娘の一人、電気あんまで喘がせることはとても容易なことだった。男爵の大胆且つ繊細な巧みな責めに七海は眉間に皺を寄せながらも口元は笑みを浮かべて身を仰け反らす。
「だ、ダメぇっ!お、オカシクなっちゃう……もうやめてぇぇ!!……」
 悲痛ながらも少し甘美掛かった声を上げる七海。嫌がりながらも感じてしまう七海を見てにやける磯巾着男爵。まだ遊びは始まったばかりだった。
「も、もうダメぇっ…む、む、、無理ですぅっ……やめて下さいっ!やめて下さいッッ!!」
 まだ電気あんまが始まって三分くらいにもかかわらず、七海は泣きそうな声を上げて磯巾着男爵に哀願する。だが穢い顔を更にグシャグシャに歪ませ、笑みを浮かべている。
「七海ちゃん、ダメだよ。オジサンは電気あんま掛けられるのも好きだけど、七海ちゃんみたいに若い女の子に電気あんま掛けるのはもっと大好きなんだよ。どう七海ちゃん、電気あんま気持ち良いでしょ!」
「お、お願ぃ…も、もうやめぇ!…うあああああッッッ!!!!!…」
 顔を真っ赤にしながら泣きそうな声を上げ、磯巾着男爵にお願いするが到底受け入れてもらえるわけがない。
「グフフッ、七海ちゃん、まだ始まったばかりだよ。これから七海ちゃんは最低でも一時間は電気あんまされるんだよ!」
「い、一時間……む、無理ですっ!止めてっ!!こんなの耐えられないよぉ!キャアアッッ!!!……」
 嫌がる七海に対し、磯巾着男爵は足を小刻みに動かすと七海からは甲高い悲鳴が上がる。七海は股間に襲い来る快楽の震動から逃れようと必死に身を捩るが、頭の上で手首を縛られ、足も閉じることが出来ない今、ただただ男爵の電気あんまに悶えることしか出来ない。それでも七海は時折、声を上げまいと顔を俯き、目を瞑り、真一文字に口を結ぶ。しかし七海の眉間には皺が寄り、表情が険しく、無理に耐えていることは明らかだった。
「ブヘヘッ、正義の戦士、七海ちゃんは果たして、おじさんの電気あんまにどこまで耐えられるかな~?」
(うぁあああっっ!!!だ、ダメっ…私が声を上げちゃ、気持ち悪い怪人を楽しませるだけ!……た、耐えてやるわよ!……)
 磯巾着男爵の御太い大きな足が七海のシノビスーツの青いパンツの股間部分に減り込み、絶えず細かい震動を与える。そんな電気あんまを受け続けている七海の感覚に変化が起こりつつあった。
(はぁぅっ…く、擽ったいけど…気持ち良い……だ、ダメッ!…もう我慢できないッッ!!……)
「うあぁぁあああああああっっっっ!!!!!!………」
 七海は甲高い悲鳴を上げながら身を仰け反らすと絶頂に達してしまうのだった。懸命に耐えていた糸が切れたのか、七海は恍惚な表情を浮かべながら、失禁までもしてしまう。
「ゲヘヘッッ、七海ちゃん電気あんまでイッちゃったね!そしてお漏らしもしちゃったね!やっぱり七海ちゃんは変態だね!」
「…ぁぁぅ……」
 今までに味わったことのない快楽を無理矢理に引き出され、絶頂に達した七海は快感が引く波に身を委ねていた。焦点が定まっていない表情を浮かべながら、ゆっくりとした呼吸を繰り返す。しかし七海を苛んだ震動の快楽が再び襲い掛かる。
「ひぃやぁああぁぁぁ!!!!!……」
 磯巾着男爵は七海の足を強く掴むと自らの足を再び細かく震わせ、七海の股間を刺激する。
「いややっっ!!!ま、またっ!!!あああっっ!!!!…も、もうやめてっ!!……」
 身体から抜け切った快楽が再び、舞い戻ろうとしている。シノビスーツの上からプックリと膨らむ陰唇を絶え間なく刺激される七海は眉間に皺を寄せながら哀願を始める。
「グヒヒッッ!止めて上げないよ。だって七海ちゃん、電気あんま大好きでしょ!何も嫌がることはないよ。もっと快楽に身を委ねて乱れればいいんだよ!」
「はぁうぅっ!!!!…い、いややっっ!!!止めてぇぇ!!!!……」
 その後、七海は磯巾着男爵が飽きるまで電気あんまは続けられた。その間、何度も絶頂に導かれ、失禁もしてしまった。最後の方は何を言っているのか訳が分からない喘ぎ声を上げながら快楽に身を委ねていた。結局七海は二時間近く電気あんまを受けるのだった。


「グヘヘッッ、七海ちゃん疲れちゃったかな?グッタリした七海ちゃんも可愛いね!」
 電気あんまの刑から解放された七海はベッドの上で手足を大の字に拘束され、寝かされていた。ベッドの上でグッタリとしている七海。磯巾着男爵はスーツの上から七海の胸を揉みしだき、溶解液でスーツを溶かし、乳房を露出させると痛々しく勃起している桜色の突起を指で摘んだり、弾いたり、舐めたり、吸い付いたり――飽きると七海とキスをしながら乳房を揉みしだいた。もはや抵抗を削がれた七海は抗うことなく、磯巾着男爵の成すがままにされていた。七海を戦闘から守るシノビスーツは男爵によって破かれ、七海はほぼ半裸の状態に近かった。磯巾着男爵は身体からイソギンチャク型の触手を生やすと七海の腋や乳房。横っ腹やお臍に触手を近づける。すると今まで死んでいたように動きの無かった七海に変化が起こる。
「ッッッ!!!キャアアッッ!!!い、いやっ!!!……」
 男爵から生えたイソギンチャク型の触手は七海の腋や乳房、腹部を触手の先端から生えた無数の触毛によって擽られ始める。
「ちょ!!や、やめてっ!!!ははっっ!!!…く、くすぐったいッッ!!!……」
 先程の電気あんまの刑で憔悴しきっていた七海だったが、身体を弄るように擽られ始めると再び鼻に掛かった厭らしい媚びる声が上がる。
「ヒヒッ、また七海ちゃんから誘うような媚びる声が上がったね!七海ちゃん、今度はくすぐり責めしてあげるね!」
「いややっっ!!!もういやっ!やめっ!!アハハッッ!!!!く、擽らないでぇ……」
 七海はベッドの上で暴れるが、両手両足を拘束されている今、何の意味も持たない。擽りに特化した触手の繊毛は絶えず腋や乳房、お腹と七海が敏感に感じる部分を的確に責め、七海はただ身を捩り、眉間に皺を寄せた険しい表情を浮かべて、頭を左右に振り乱すことしか出来ない。
「七海ちゃんはくすぐりも大好きだもんねえ。オジサンが目一杯擽ってあげるからね!」
「も、もうやべてぇぇ!!…お、おかひくなっちゃぅ!……」
 余りのくすぐったさに呂律が回らず、言葉にならない言葉を並べて磯巾着男爵に許しを乞う七海。だが男爵は中年特有の気色悪い笑みを浮かべて擽りに悶え苦しんでいる七海を眺めている。先程の電気あんまの刑で疲れ切っている七海は声を上げまいとする抵抗など、考える余地もない。磯巾着男爵は黙り込み、七海の身体を触手で擽ることに集中する。暫くの間、部屋には七海の甘美なる声が響き渡るのだった。
「アハハッッ!!!、ら、らめぇ……」
(も、もうダメぇ……出ちゃうよ………)
 全身をくすぐられ続けた七海は尿意を催し、感じ続けて結局は耐えきれず、お漏らしをしてしまう。溜まりに溜まり、膨れ上がった膀胱は破裂したように七海は止め処なく小水を垂れ流した。
「グヘヘッッ、七海ちゃんまたお漏らししちゃったね!七海ちゃんは人前でお漏らしする癖があるのかな?」
「そ、それはあなたのせいで!!!!キャアアゥゥ!!……」
 七海が発しようとした言葉は繊毛に擽られて、遮られてしまう。男爵の前で何度もはしたない姿を晒す七海。そんな彼女に極上の責めが待ち受けている。磯巾着男爵はシノビスーツの股間部分に溶解液を垂らすと七海の秘所が露になる。磯巾着男爵も御太い逸物を生やすと濡れに濡れた七海の膣に捻じ込む。
「あああああぁぁあああっっっ!!!!!………」
 余りのサイズの違うモノを無理やり入れられた七海だが、十二分に潤った膣は難なく受け入れる。七海は身を仰け反らし、自ら磯巾着オジサンの逸物を締め付けて感じてしまう。
「グヒヒッッ、やっぱり七海ちゃんのアソコは最高だね!でもこれからもっとおじさんと楽しいプレイ、くすぐりセックスしようね!」
「く、くすぐりセックスッッ!!!…い、いやっ!!くすぐられるのもセックスも嫌だよっ!!!もう止めてっ、おねが!!!きゃああっ!!アハハッッ!!!……」
 触手の繊毛が再び七海をくすぐり始め、身体中を弄られる刺激が蘇ってくる。更には磯巾着男爵は七海の腰を掴み、自らの腰を振り始める。
「はぁんっ!!ああっ!!!アハハッッ、く、くずぐっだいっっ!!!…ハァアンッッ!!!……」
 七海の中ではくすぐったさと性的快感が同時に押し寄せており、鬩ぎ合い、混同していく。喘ぎ声と悶絶する声が共鳴し合う中、男爵は七海とのセックスを堪能する。
「七海ちゃんと初めてセックスした時よりも締め付けが強くて気持ちが良いねぇ!これもくすぐりセックスの効果かな?」
「アハハッッ!!!そ、そんなちが!ああっ!!擽らないでぇ!!!あぁんっっ!!!……」
 七海は神経をくすぐりの方に気を取られれば、膣から稲妻が全身を駆け巡るような突きが待っており、セックスの方に気を取られれば全身に細い触毛が這いずり回る無間地獄のようなくすぐりが待っている。どちらにも気を裂けない七海は結局、くすぐりセックスを身を以て知る。
「七海ちゃん、もう限界だね。オジサンには七海ちゃんのことは手に取るように解るよ!七海ちゃんが絶頂に達するとき、おじさんもタップリと精液を七海ちゃんに注いであげるからね!」
「も、もうらめぇぇ!!!い、イッちゃうぅ……ぁぁ嗚呼―――ぁぁッッッッ!!!!!………」
 七海は訳も分からぬまま、結局は絶頂を迎えてしまい、身を大きく仰け反らした。同時に七海の膣には溢れんばかりの磯巾着男爵の精液が注がれてしまうのだった。
(はぁ…はぁ……わ、わたし…擽られて犯されたまま、イカされちゃったの?……)
 身体には疲れが溜まり、くすぐりとセックスで性的快楽が混乱している七海は絶頂に達したことも疎くなっていた。
「グヒヒヒ…どう七海ちゃん?くすぐりセックスは気持ち良いでしょ!もっともっとオジサンが可愛がってあげるからね!」
 磯巾着男爵は七海に覆いかぶさり、両手を背中に回して起こすと自らは仰向けになり、七海が磯巾着男爵に跨っている格好になる。触手で手首を縛られ、七海は倒れないようにされる。無防備に晒される腋や背中、お腹はイソギンチャク型の触手から生える繊毛にくすぐられ、磯巾着男爵は小刻みに腰を突き上げる。膣には無数に繊毛の生えた逸物を突き入れられ、更に触手は七海の肛門にまでも潜り込む。七海は身体の内外からくすぐり責めを受け、犯され続けた。
 その後も擽られながら何度も犯された七海。今や七海はだらしなく涎が糸を引き、顔をグシャグシャにしながら犯されていた。もういつの頃か、自分が絶頂に達していることすら理解できず、醜悪な磯巾着男爵に何度も精液を中出しされた。
 その後、七海は風呂場へ連れて行かれ、身体の隅々まで洗われ、綺麗になるとベッドメイキングし終えたベッドに戻る。そこへ寝かされた七海は再び磯巾着男爵にセックスを強要された。もはや抗う気力の無い七海は磯巾着男爵にされるがままに犯された。
 七海はやっとの思いで解放された時、磯巾着男爵と共に過ごしていた二日くらいの時は現実ではたったの十分弱しか時を刻んでいなかった。七海は何事も無かったかのよう、いつも通りの日常生活へと戻る。だがしかし再び、磯巾着男爵との対面の時は迫っていた。


「グヘヘッッ、また七海ちゃんと会えて嬉しいな」
「磯巾着男爵、今日こそあなたをやっつけてやるわ!」
 ホテルのような一室を模した異空間では空間の主、磯巾着男爵とハリケンブルーこと野乃七海は再び対峙していた。七海はシノビスーツに身を包んでいるが、素顔を晒している格好だった。強がりながらもこの異空間ではオスとメスの力量は月とスッポンくらい差が生じている。いくらスーパー戦隊の女戦士と言えど、空間の呪縛からは逃れることは出来ない。
「うあああっっ!」
 七海は磯巾着男爵から生えた触手に絡め取られるとベッドの上に足を大きく開いたまま無理矢理に座らされてしまう。七海の前に座った磯巾着男爵は七海の足首を掴み、股間に足を当てる。
「さあ七海ちゃん、まずは電気あんまの刑だよ!」
「いやっ、ま、またっ!止めてっ!や、め!!うぁああぁぁっ!!!……」
 ベッドの上に開脚したまま座らされて拘束されてしまった七海いは早速電気あんまの刑が執行される。
「おっ!今日は疲れていないから七海ちゃんの足に力が入っているね。でもこれ位じゃオジサンの両手を外せないよ」
「やっ、やめてっ!!!…ああっ!ぬぁあああっっっ!!!……」
 足首を掴まれている七海は逃げることは出来ず、電気あんまを受けてしまう。男爵の小刻みに早く刻む震動が七海の股間をマッサージするよう責め立てる。
「んっ…んああっ!!あぅっ…くっっ!!……ひゃああぅっ!!!……」
「七海ちゃん、我慢しても無駄だよ。オジサン電気あんまは巧いんだから!」
 磯巾着男爵の巧みな足使いに七海は翻弄され、喘ぎ声を上げ続ける。やがて電気あんまの震動は快楽へと変わっていき、絶えず刺激を受けている股間の奥からは潤いある蜜が溢れてくる。
「ん?この香は!グフフッ、七海ちゃん、準備は整ったようだね!」
「きゃああっ!」
 あの時のように電気あんまをずっと受けるのだと思っていた七海は急にベッドの上に仰向けに倒されてしまう。
「今日はおじさんのダイエットも兼ねて、七海ちゃんとハードなセックスしちゃおっかな!」
「いっ、いややっっ!!!」
 磯巾着男爵は仰向けに寝かされている七海の胸と股の上に溶解液を垂らすとシノビスーツは溶けてしまい、発育喜ばしい大きな乳房と散々磯巾着男爵に弄ばれた外性器が露になる。磯巾着男爵は自慢の御太く大きな逸物を反り返らせ、七海の陰唇を開くと膣口に当てる。
(私コイツを倒しに来たのに……ま、また犯されるの……いやっ、いやだよ……)
 不安な表情を浮かべる七海。その表情には悲壮が漂っている。
「七海ちゃん、またおじさんと合体しようね!」
「うああああああぁぁっっっ!!!!!……」
 七海の抗いも虚しく、磯巾着男爵は逸物を七海の中に挿入する。狭い膣道は無理矢理に押し拡げられてしまう。
「グヘヘッ、相変わらず七海ちゃんの中は狭くて気持ちが良いね。さあ、今日はいつものセックスとは違うからね、おじさんも大変だけど七海ちゃんも頑張ってね!」
「きゃああっっ!」
 磯巾着男爵は七海と結合したまま、自らは仰向けに転がり、その上に七海は跨る格好となる。更に無理矢理に磯巾着男爵と七海の手はまるで恋人のようにがっちりと指を絡め合い、手を握り合う。
「ヒヒヒ、これで七海ちゃんが動いてくれたら本当は嬉しいんだけど、それじゃおじさんのダイエットにならないからね。じゃあ七海ちゃん、おじさんのセックスダイエットに付き合ってもらおうかな!」
「ああっ!」
 七海は磯巾着男爵の繋いでいる手に力が入るのを感じる。一体どんな風に犯されてしまうのか――七海には不安が湧き上がる一方でしかない。磯巾着男爵の体は跳ね上がり、同時に七海も下から深く突き上げられ、身体が浮き上がる。
「ううっ!!!はぁうううっっ!!!……」
 ベッドの上で磯巾着男爵の巨体が跳ね上がると七海の体も共に浮き上がり、落下と同時に七海の膣に深々と結合している肉杭が突き刺さる。突然突き上げられ、落下で肉杭に串刺しにされるような感じに七海は堪らず、悲鳴を上げてしまう。
「グフフッ、どう?七海ちゃん?気持ち良いかな?」
「ううっ…い、痛いっ……」
「痛いのは最初だけだよ。そのうち慣れてくると気持ち良くなるからね!さあ、続けようか!」
「や、やめぇ!!!うああっっ!!!…あぐぅっっ!!!……はぁんっっ!!……」
(いややっ!くっ!…はぅっ!下腹部に突き刺さって!!…ま、股がぁ!裂けちゃうぅ……)
 人間とイソギンチャクの化け物が融合した怪物が七海と交わったまま、ベッドの上で弾み出す。同時に七海の体も突き上げられ、そのまま肉杭を挿入されたまま落下してしまう。肉の塊が七海の膣を擦り上げ、子宮口を抉じ開けるよう押し上げる。自らの重みを膣で肉杭を受け止めなければならない七海。手は恋人のように握られ、苦痛から逃れることは出来ない。
(ゼェ…ハァ……ゼェ…ハァァ……)
「おやおや?もう七海ちゃんバテちゃったのかな?」
 身体が浮き上がるほどに十回くらいベッドの上で突き上げられた七海は息が上がっていた。
「こ、こんなの続けられたら股が裂けちゃう…私、壊れちゃうよ……」
 七海は磯巾着男爵の上に跨った格好、騎乗位のままで泣きながら止めてもらえるよう哀願する。
「グフフッ、大丈夫だよ。七海ちゃんとセックスしたから、ちゃんと膣の長さや大きさ、伸びる限度も知った上でオジサンのペニスのサイズを合せてあるから!でも最初は痛いけど、すぐに気持ち良くなるからね。それじゃあ七海ちゃん、オジサンのセックスダイエットに付き合ってね!大体一時間くらいが目安だから!」
(ひいいっ!い、一時間ッッ!!!)
「む、無理っ!そんな一時間もやったら壊れちゃう!や、やめて下さいっ!やめ!!!くぁあああっっ!!!……」
 磯巾着男爵の体はベッドの上で跳ねだす。デップリした中年特有の体を揺らしながらリズムよくベッドの上で躍動する。その体はベッドから跳ね上がる時、三、四十センチは浮き上がっていた。その巨体を何度も受け止め、弾むバネの強いベッドは特注で作られており、決して壊れることはない。
「はぁうっっ!…んぐっ!!くぅああぁっ!!!……んあああっっ!!!……」
(い、痛いよぉ…ま、股が裂けちゃうぅ……)
 磯巾着男爵が跳ね上がる時に七海は下から勢い良く突き上げられ、ベッドに落下すると同時に御太い肉杭が股に突き刺さる。まるで膣を抉られ、広げられるような痛みが絶えず七海に襲い掛かる。
「はぁんっ!!…うぁああっっ!!!…ひゃああぅぅ!!!……」
(お、お腹が壊れちゃうぅ……破れちゃうっ……)
 部屋にはベッドが軋む音と七海の悲鳴。磯巾着男爵と七海の肉の弾ける音が響き渡る。目を瞑り、眉間に皺を寄せながらも磯巾着男爵との騎乗位を強引にヤラされる七海。何度も子宮口を突き上げられ、落下時には子宮口が壊れてしまうのではないかと思うほどの衝撃が下腹部に襲い掛かる。それでも苦痛だけではなく、時折、気持ち良さそうな声も上がっている。磯巾着男爵はただただ淡々とリズミカルに躍動し、七海との騎乗位を楽しんでいた。
(ハァッ…ハァッ……く、苦しい……それに下腹部が…おかしいよ……)
 磯巾着男爵の騎乗位プレイのセックスダイエット。それは七海にも相当な負担がかかっていた。男爵に跨り、手をギュッと絡ませながら、騎乗位で犯される七海。それは股に極太バイブを挿入されたまま、ジャンプしてスクワットを延々と繰り返すような運動している状態と同じであった。七海の心拍数もどんどん跳ね上がり、ある意味では磯巾着男爵よりも激しい運動を強いられていた。
(グフフッ、まだ十分しか経っていないのに七海ちゃん辛そうだな!でも声質が変わってきているのもイイね!)
 額に汗を浮かべ、シノビスーツは全身に汗が染みだしている。苦しそうな表情を浮かべているが、時折、鼻に掛かった厭らしい声を上げる回数が多くなっている。
「ああっ!…はぁんっ!!……うぁああっっ!!!ひゃうぅっっ!!!……」
 七海は苦しそうな表情と目を蕩けさせた甘美な表情が混ざり合い、コロコロと変わる。首を左右に振りつつも時々、男爵が鋭く突き上げると体の底から生じたような甘い悲鳴が七海から漏れる。その時は一瞬、目尻が下がり、蕩けた表情を浮かべる。
(も、もうダメぇ…苦しぃ……わたし…おかひくなっちゃうぅ………)
 イソギンチャクの化け物に跨っている少女の心拍数は限界まで達していた。ここらが限界と感じた磯巾着男爵は大きく躍動する体を徐々に抑えていき、次第に小さくなっていく。磯巾着男爵のセックスダイエットは当初一時間だったが、二十分を回ったところで終わりを迎えた。
「ゼェ…ハァ…ゼェ…ハァ……」
 地獄のロデオセックスが終わると七海はそのまま力なく、磯巾着男爵の上にうつ伏せに倒れ込む。倒れた七海は焦点が合っておらず、ひたすら荒々しい呼吸を繰り返していた。
「イヒヒッ、実は普通の子はこのプレイ、五分も持たないんだよ。でも七海ちゃんは初めてで二十分も頑張ったんだね!さすがはハリケンブルー、正義のヒロインだね!」
 磯巾着男爵は自らに倒れ込んでいる七海の頭や背中を厭らしく撫でる。だが七海は動くことすら出来ず、呼吸を整えるのに努め、口からはだらしなく涎を男爵の体に垂らしていた。
「フヘヘッ、七海ちゃん、お疲れのところだけど今度はオジサンの上で七海ちゃん自ら腰を振ってもらおうかな?」
「ふぇっ……ぁ、ぁぅぅ……む、無理ぃ……いやだぉ……」
「グフフッ、もっと奥へと入っていって、ここかな?おっ!あった、あった!」
 磯巾着男爵はペニスの先端から細い触手を数本生やすと子宮口を抉じ開け、どんどん奥へと侵入していき、やがては卵巣を見つけると擦るように纏わりつく。
「な、何っ!?この感覚っ!!!い、嫌あぁっ!…お、お腹の中が擽ったいよぉ!!!」
「ブヘヘッ、今ねオジサンの触手はね、七海ちゃんの子宮と卵巣を擽っているんだよ!」
「そ、そんなとこ、擽らないでぇ!キャアッ!!!」
 七海は横っ腹の絶対に届かない部分を中から擽られてしまい、変な気分になり、声を上げてしまう。
「さあ七海ちゃん、オジサンを満足させられるよう頑張ってね!」
「くぁあああっっっ!!!!」
 突如七海は甲高い鼻に掛かった色っぽい声を上げる。卵巣や子宮が異常にムズムズし始める。それは磯巾着男爵特性の媚薬を卵巣や子宮内に直接掛けられてしまったからでだった。
「あぁああっ!!…か、身体がぁ、熱いっ!……胸やアソコが熱って溶けちゃうぅ……お、お胎が痒いっ!!!む、ムズムズしちゃうよっ!!!」
「グヘヘッ、七海ちゃんにはオジサン特性の媚薬を注入してあげたからね!オジサンの上で乱れ狂うといいよ!」
「ァァッ……んぁあっ!……」
 磯巾着男爵はベッドに手をつき、軽く身を起こす。女の一番重要な器官に媚薬を注入され、全身が火照る七海は磯巾着男爵の首に両手を回すと腰を振り始める。
「はぁぁっ!ッッ!!はぁんっっ!……」
 七海は磯巾着男爵にしがみ付き、腰をくねらせる。敵を睨むような強い眼差しは今や目尻が下がり、色惚けした表情を浮かべている。
「ヒャッヒャッ、七海ちゃんから腰を振ってくれるとは嬉しいな。それと七海ちゃん、僕のことはおじさん、またはおじさまって呼ぶんだよ!」
「は、はいぃ…おじさんっ!…んっ!ああっ!!……」
 媚薬が全身を回り、快楽を求めている七海に磯巾着男爵の言葉は何も遮られず、すんなりと七海の中に落ちていく。
「んっっ!…ああっ!あんっっ!!!んあああああっっっっ!!……」
(だ、ダメッ…気持ち良過ぎて、もうイッちゃうよぉぉ!!!……)
 磯巾着男爵に抱き着き、自ら腰を振る七海は男爵の上で身を仰け反らし、一人でイッてしまうのだった。
「グフフッ、七海ちゃん自らおじさんの上で腰を振ってイッちゃったね!無邪気に笑顔を浮かべる七海ちゃんも可愛くて好きだけど、こういう淫乱な七海ちゃんも好きだなぁ!」
「お、おじさんっ……ひゃうっ!!!」
(お、おじさまのが、私の中で、また大きくなっているっ!)
「まだまだおじさんは満足しないよ。七海ちゃん、もっともっと腰を振って頑張るんだよ!」
「はぁううっ!…おじさまッッ!!……」
 磯巾着男爵は七海の肛門に指をねじ入れ、軽く動かしてやると七海の身体はビクンと跳ね上がり、再び嬉しそうに腰を振り出す。
(グヘヘッ、正義のヒロインがおじさんに跨り、自ら腰を振ってくれるとは最高だね!)
「はぁんっ!お、おじさまっ…わ、わたし…また、、イッちゃいそうですっ……んああっっ!……」
 七海は下半身がまるで別の生き物になったかのよう、腰の動きは止まらず、勝手に円を描くよう、前後に激しく振っている。磯巾着男爵の雄々しい逸物がとても気持ちが良く、七海は虜になっていた。
「七海ちゃん、何度でもイッてもイイよ!痴女のように腰を振る七海ちゃんにプレゼントでも上げちゃおうかな!」
「お、おじさまぁぁ!!!はぁんっ!!…ああっ!!あああああああああっっっっっっっ!!!!!!!………」
 磯巾着男爵にギュッとしがみつきながら身を仰け反らし、天を仰ぐ七海は喘ぎ声を上げながら軽く体を痙攣させる。自ら腰を振り、絶頂に達した七海は同時に子宮内には大量の精液を注がれたのだった。
「はぁぅぅ…お、おじさまぁ……」
 七海はベッドの上に仰向けに倒され、上には磯巾着男爵の巨体が覆い被さる。
「ウヒヒッ、七海ちゃん。オジサンは精力絶倫だからね!七海ちゃんみたいな可愛い娘とだったら三日三晩寝ずにでもセックス出来ちゃうよ!でも本当にやったら七海ちゃんの方がダメになっちゃうからね、オジサンが満足するまでエッチしようね!」
「は、はい…おじさまぁ……!!!はぁああんっっ!!!うぁ!ああぁぁ!!!……」
 磯巾着男爵の逸物は触手のようにうねり、七海の膣内で暴れ出す。先程とは違う激しい動き、膣壁や肉襞の粘膜を荒削りするよう擦られ、膣の手前まで引かれると子宮口をも貫く勢いで一気に奥へと侵入する。更には回転を加えて、激しい速さで性器を突きまくる。
(はぁんっ!お、おじさまっ…激し過ぎるよぉ!……こ、こんなセックスしたら、癖になっちゃう!もうおじさまとのセックス無しでは生きていけないよぉ……)
 七海は身に余り得る気持ち良さに無意識のうちに磯巾着男爵の体に両足を絡めてしまう。そして磯巾着男爵も七海に応えるよう、激しく七海を愛する。正義のヒロイン、ハリケンブルーこと野乃七海とイソギンチャクの化け物。うら若き少女と中年且つ化け物は援助交際そのものだった。
 二人の互いの愛を確認する行為は一晩中続けられた。媚薬を注がれているとはいえ、さすがに七海は途中で気を失ってしまったが、磯巾着男爵の精力は衰えることなく、むしろ勢いを増して七海とのセックスに励んだ。
 その後も二人は共にバスルームへと向かい、全裸になった七海は嬉しそうに磯巾着男爵の体を自らの体、特に自慢の乳房を擦りつけて奉仕するように身体を洗った。そしてお礼と言わんばかりに男爵も自らの手で七海の身体を隅々まで綺麗に洗うと七海は幸せそうな笑みを浮かべ、甘ったるい声を上げていた。湯船に泡風呂を張ると二人は共に入り、性の衝動を抑え切れなくなった男爵と七海は結局、湯船の中で何度か愛の交わりを交わすのだった。こうして七海と磯巾着男爵の熱い一時は去っていった。
 七海が気がついたときは元の世界へと戻っていたが、一日以上過ごした時間はたった数分しか経っていなかった。


 七海が磯巾着男爵と出会い、あれから数週間が過ぎたが、その間も七海は磯巾着男爵と何度も対峙した。最初は強気な態度で「今日こそアンタなんか倒してやるんだから!」と意気込むのだが、結局、男爵の支配する空間で七海はどうする事も出来ず、胎内や卵巣に媚薬をかけられてしまうと七海も嬉しそうな表情を浮かべ、磯巾着男爵に犯されるのがオチであった。
 何度会うたびに犯されても、七海は磯巾着男爵の誘いから逃げることはなかった。本人は「憎き磯巾着男爵を倒すため!」と思っているようだが、その身体や思考、本能には次第に変化が現れ、磯巾着男爵が媚薬を使わなくても七海自ら、「おじさまっっ!」と求めたり、犯されることを望む節が見受けられた。
 そして今やハリケンブルーこと野乃七海は磯巾着男爵の完全にセフレとして存在するようになっていた。いつものように一人でジャカンジャが暴れていないか、調査しに森へ出向いていた七海。その周辺が突如、異空間へと変わっていく。
「きゃあっ!おじさんっ!」
「ウヒヒッ、また七海ちゃんに逢いに来たよ!」
「逢いに来たって、三日前に逢ったばっかりだよ!」
「オジサンは異空間に棲んでいるからね、その三日間というのが途方もなく永く感じられるんだよ。でも七海ちゃん、戦隊のお仕事で忙しそうだし、今日は帰ろうかな?」
「えっ!!……あ、うぅ、あっ……あ、あの…別に忙しくはないし…おじさんの異空間でだったら何の問題もないですし……そ、それにおじさんとエッチなこと…たくさんしたいし……ゴニョゴニョ……」
 いつも明るくムードメーカーの七海からは決して発せられることのない言葉が発せられる。自分の可愛らしさを自覚している面もある七海であるが、磯巾着男爵の前で顔を真っ赤にし、俯きながらも自分の気持ちをぶつける七海はとてもいじらしい姿だった。
「グヒヒッ、ハリケンブルーの七海ちゃんがそんな風に考えていたなんてオジサン、嬉しいな~!じゃあ七海ちゃん、いつも通りの格好になろっか!」
「は、はいっ!…シノビチェンジ!!」
 七海は掛け声をあげ、変身するとシノビスーツを纏い、マスクを脱ぐと素顔を晒す。そして男爵とベッドの上に向かい合いながら座る。
「それじゃ七海ちゃん、今日も電気あんまの刑からやろうか?」
「で、電気あんまですか!」
「そうだよ!七海ちゃん、電気あんまが大好きになってこの前なんか「もっと激しくして!」とかおじさんに懇願してきたよね!」
「はぁぅ…は、恥ずかしいから言わないで下さいッ……」
 赤面する顔を両手で覆い、消え入りそうな声を上げる七海。そんな可愛い七海の足首を持ち、足を七海の股間に当てると小刻みに動かし始める。
「きゃあああっっ!!!!…で、電気あんま…気持ち良くて大好きですっ……おじさまっ!今日もいっぱい私とセックスして可愛がって下さいっ!」
「グフフッ、当たり前だよ!今日も七海ちゃんとセックスするために物凄く頑張っちゃうよ!」
 異空間の中で本日も七海は電気あんま、くすぐりセックス、セックスダイエットと様々な趣向のセックスを磯巾着男爵と楽しんだ。今や立派なセフレへと成長した七海。今後も磯巾着男爵との関係は途絶えることなく、定期的に逢い、二人の関係は続いていくのだった。
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二人の末路・・・

「あんな怪人、倒してやる!!」と意気込みながらも脂ギッシュな磯巾着怪人にのめり込んだ挙げ句の果てに奴のイチモツとタ〇〇マ(下品すぎ!!)を切り落として殺してしまい、七海は奴のイチモツとタ〇〇マを常に持ち歩くという末路が想像できてしまいました・・・。

ガリガリだけど性のテクニックと呪術を兼ね備えた毒蛇をモチーフとした怪人に戦隊ヒロインが次々と生命エネルギーと血液を抜き取られて猛毒を注入されて殺された挙げ句に彼女達の遺体が奴のコレクションとして飾られてしまうという話が思い浮かんで来ました。

Re:

返信まとめております


>>秘密のコメ、ありがとうございます
ヒロインをねちっこく厭らしく時間をかけて執拗に責め堕とす変態親父、磯巾着男爵。本当ならば白き人魚や麗しの白虎を直ぐに書きたいのですが、中々メインディッシュの中でも格別美味なものは、後に取っておくタイプの管理人です(笑)
新体操で培ったしなやかで清楚な彼女も堕とし甲斐がありそうで、楽しそうです^^


>>匿名人間さん
そ、そんな七海は恐ろし過ぎますね……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル(嗚呼、折角の愛すべき変態怪人がぁぁ……(涙))

毒蛇をモチーフとした怪人も狡猾そうでイイですね。内容も敗北バッドエンドでアリかと思います。

匿名人間さんも中々の快楽忍タリティをお持ちのようで――コメントを読んでいる私も楽しいです^^

磯巾着男爵ヤバす!

快楽しました笑
中年オヤジサラリーマンの怪人という設定が気に入りました。
いくつかリクエストしたいヒロインがいます。
①樹らんる(アバレイエロー)
②城ヶ崎千里(メガイエロー)
③ジャスミン(デカイエロー)
④白石茉子(シンケンピンク)
⑤メレ(ゲキレンジャーの悪役ヒロイン)
⑥ルカ・ミルフィー(ゴーカイイエロー)
⑦トッキュウ3号イエロー
⑧トッキュウ5号ピンク
⑨巽マツリ(ゴーピンク)
⑩ユウリ(タイムピンク)
⑪さくら(ボウケンピンク)
⑫桃(オーピンク)
⑬メイ(プテラレンジャー)
⑭キョウリュウピンク&キョウリュウバイオレット(ヒロイン)
⑮ウメコ(デカピンク)
⑯マジブルー

多くてすみません。全部、磯巾着男爵との絡みでお願いしますm(__)m
①はヤツデンワニの前で、②はメガブラックの前で、④は丈留と千明の前で、⑤は黒獅子・理央の前で、⑦はトッキュウ2号ブルーの前で、⑩はタイムレッドの前で、⑪は明石暁の前で、⑭はキョウリュウレッドの前で、⑮はセンちゃんの前で、⑯はマジシャイン寝取られて、心も想い人または彼氏やヒロインを慕ってくれる人を忘れて、磯巾着男爵を心底、愛するように書いてもらいたいです!そして、目の前で見ることしかできない想い人または彼氏やヒロインを慕ってくれる人をヒロインが磯巾着男爵と一緒に馬鹿にしたり、ゴミ扱いするように作ってもらいたいです!さらに⑭のキョウリュウヒロインには磯巾着男爵を前者の事柄+磯巾着男爵を取り合って欲しいです。

すみません。僕は寝取られが好きなので!
他は自由に書いてください。注文が多くてすみません。m(__)m
よろしくお願いします。m(__)m

磯巾着怪人と七海の末路&毒蛇怪人について

意外と七海が磯巾着怪人に対して歪んだ愛情が芽生えて「他の戦隊の女たちなんか見ないでアタシだけを見て!」と言わんばかりに猛烈な嫉妬に狂ってしまい・・・というのもあり得そうです・・・。

毒蛇の殺人鬼怪人は戦隊ヒロインを快楽に溺れさせて絶頂に持ち込んだ瞬間、彼女の生命エネルギーと血液、特殊能力を持つ設定のヒロインの場合は彼女の持つ特殊能力を根こそぎで奪って殺した後、奴の猛毒をヒロインの遺体に注入します。
トッキュウジャーはさすがに難しいとして、全ての戦隊ヒロインを制覇して欲しいけど特に標的になりそうなのはハリケンブルー・七海(ハリケンジャー)とプテラレンジャー・メイ(ジュウレンジャー)チェンジマンの女性隊員コンビ、ガオホワイト・冴(ガオレンジャー)やピンクターボ・はるな(ターボレンジャー)とかタイムピンク・ユウリ(タイムレンジャー)にデカレンジャーの女刑事コンビとシンケンジャーの薫姫を含む女性陣3人とメガレンジャーの女の子コンビやマジレンジャーの小津姉妹が特に奴の標的にされそうです。

このストーリーもいいですね(^_^)
ぜひ、マジシスターズとメガイエロー・ゴーピンク版もよろしくお願いします‼︎

新たなる伝道師現る。

今度はイソギンチャクですか。
早速他のヒロインとのリクエストも入ってますね。

第一回は初代三冠女王との絡みでしたが
やはり水に関わるヒロインとの相性が良さそうな気がしますし、
メガレン辺りまでは毎年のようにあったものの最近全く見られなくなった
ヒロイン水着回のエロパロ展開には持ってこいの伝道師に思えます。

悪の華との水辺の対決に割り込んで両方御馳走になったり、
七海の場合だと不完全燃焼に終わった水着回を盛り上げるべく、
三人まとめて頂いちゃうという続編もありかと。

Re:

返信まとめております


>>ヒロイン大好き君

コメントありがとうございます。快楽されましたようで嬉しいです。
ハンドルネームのように、なかなかヒロインに対する思いが熱く、私にも伝わってまいります。しかりリクエストとなりますと難しいというのが本音です…人それぞれ、各々の趣向というものがありますが、私に寝取られの趣向がなく、私のイメージする磯巾着男爵とも違うかなと感じました。熱き想いを述べて下さったのはとても嬉しいですが、申し訳ございませんが、リクエストにお応えするのは難しいです。


>>匿名人間さん

仰られた内容のモノは、これは七海や磯巾着怪人に限らず、ヒロイン達が紳士の蚯蚓怪人に嫉妬に狂ってしまい、奪い合いや修羅場……という感じのはチラホラ浮かんではきておりました。
毒蛇の殺人鬼怪人はここに書かれたヒロインも良いですが、やはり蛇の化け物と戦ったヒロインの方がイメージし易そうです。


>>あいらぶせんたい、さん

コメントありがとうございます。リクエストに応えられるかの約束はとても出来ませんが、気~長~~にお待ちいただければと思います。


>>特撮最前線さん

毎回のコメント、有り難く、嬉しく思います。
今作はイソギンチャクです。皆さまがリクエストを下さるのは嬉しいのですが……まあ、応えて書くのは厳しいですね……
毎度のこと、私のブログでは最初の生贄はお決まりの水忍さんです。戦隊のお話で水着回は本当に少なくなましたね。
『弓矢と海水浴』悪の華と七海の両方御馳走になったりとか、面白そうなネタですが、私が悪の華に対しての思いが薄いもので……その辺は、もうしけ訳なく思います。
戦隊ヒロイン語録
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Author:mengele
屈折し、歪んだ愛を戦隊ヒロインに捧げている愚の触手生物

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