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メイを食べたい!

 こんばんは。近頃はヒロインコラ画像を頻繁に更新しておりましたが、たまにはSSもということで更新したいと思います。今回は『蚯蚓伯爵×リシヤ族の姫』です。

 今でも人気があるリシヤ族のプリンセス。優しい女の子の戦士で誰にも負けないガンバリ屋。常に純粋な笑顔を振りまいており、子供たちに危険が及ぶと自らを犠牲にしてまでも助け出したいと思う慈愛に満ちた性格。流石は愛の戦士です。メイちゃん、今見ても可愛いですね~
 しかし愛ならば伯爵様も負けてはおりません!決してヒロインを不幸にすることなく、幸せを与える伯爵。純真無垢なリシヤ族の姫、プテラレンジャーも伯爵の前では一人の女に過ぎず、堕ちていき、タップリと可愛がられます。

 タイトルもなんの捻りもなしに当時の題名そのままを使用するのは御法度だとは思いましたが、あれ以上に完成されたタイトルは浮かび上がりませんでしたので使用してしまいました(汗)

 伯爵様もリシヤ族の姫を太古の時代からご存じのようで過去に思いを馳せ、一億七千年ぶりに想いを遂げるその様も楽しんで頂けたらと思います。(とはいってもやはりメインはメイちゃんです!(笑))


  メイを食べたい!


「いくわよ!…レンジャーソード!えいっ、やぁーっ!」
 少女の鼻にかかる可愛い声が戦場に響き渡る。声からしてまだ幼い娘はピンク色のスーツに身を包み、粘土で出来た複数の敵に囲まれていた。彼女は恐竜戦隊ジュウレンジャーの紅一点。メイはプテラレジャーに変身してバンドーラ一味の粘土製の人形から作り出される兵士、ゴーレム兵達と闘っていた。
 ゴーレム兵の中をレンジャーソードで駆け抜け、倒していく姿はとても勇ましい。十数体いたゴーレム兵は次々と倒されていった。プテラレンジャーはレンジャーソードを納めるとその場を去ろうとするが、
(…ああっ!……ど、どうして…力が…抜けていくわ………)
 プテラレンジャーは足が縺れ、その場に倒れてしまい、そのまま意識を失ってしまうのだった。
(イヒヒッ、これはこれは古代恐竜人類の中で最も栄えた五大部族、リシヤ族のプリンセスとは希少種じゃ!一億七千年前に眠りに就いたとは聞いていたが、まさかこの時代で会えるとはのう!……ヒヒッ、これは楽しめそうじゃ!)
 プテラレンジャーの周囲を黒い霧が覆うとその場から姿が消えてしまうのだった。


(うぅ…私、確か…ゴーレム兵と闘ってて…全部倒したと思ったら、急に力が抜けていって……!!マスクが無いわッッ!!!)
 プテラレンジャー、メイが目を覚ました場所は肉壁に囲まれた何か化け物の体内にいるような妖しい場所だった。強化スーツは着ているがマスクだけは剥され、素顔を晒していた。メイは立ち上がろうとするが、未だ体に力が漲ることはなかった。そんなメイをこの場所へ連れてきた張本人が目の前に姿を現す。
「イヒヒッ、お主がリシヤ族のプリンセスか……可憐な花のように可愛らしい姫じゃのう!」
「あなたは誰なの?私のことを知っているということは、バンドーラ一味ね!」
「ワシはバンドーラ一味とは関係ないぞい。お主等の内輪揉めも大変じゃのう!じゃがその御蔭でこうしてリシヤ族の姫に会えたのじゃから、ワシはついているのう!」
(このミミズみたいな敵、私たちのことを全部知っているみたいだわ!一体何者なの?)
「ああっ!」
 勢いよく立ち上がろうとしたメイは足が縺れ、そのまま肉壁の地面に倒れてしまう。
「イヒッ、どうして知っているの?という顔をしておるのう。ワシも凡そ二億年前に生を受けたのじゃ。それから三千年、今よりも遥かにちっぽけな蚯蚓だったワシはお主の城の庭に棲んでおった。綺麗なドレスに身を包んだ優しいお主が綺麗な花に水を上げて笑顔を振りまく姿は大層可愛かったぞい。そんなお主をワシはいつか食べてやりたいと思っておったのじゃが、残念なことにお主は永きの眠りに就いてしまった。それから一億七千年、まさか今の時代にお主がワシの前に姿を現して食べる機会があるとは!永かったのう……」
 今まで途轍もなく永い古の年月に想いを馳せる蚯蚓伯爵。そんな伯爵にメイは声を荒げる。
「私はあなたなんかに食べられないわ!第一、私を食べても美味しくないわよ!」
「イヒヒッ、なるほど!食べるという意味がちと違うようじゃのう。ワシはお主を本当に食べるのではなく、お主を犯すという意味じゃ!」
「私を、犯す?……!!!そんなこと絶対に嫌よ!私はリシヤ族プリンセス、愛の戦士・メイよ!」
 声を張り上げてメイは自分を鼓舞し、奮い立たせる。そんなメイを舌舐めずりしながら卑猥な目で見る伯爵。
(ヒヒヒッ、正義感が強いところも昔と変わらずじゃ……イヒヒ、この姫を犯しぬいてワシの奴隷妻に加えてやるとするかのう!)
「きゃあっっ!いやっ、手足がッッ!!」
 メイは地面の肉壁から生えた蚯蚓型の触手に手足を絡め取られてしまうと両手を広げた磔の格好にされてしまい、身動きが取れなくなってしまう。メイの前には伯爵が立っている。
「いやっ!離しなさいッッ!」
 手足をバタつかせてメイは暴れるが、触手はビクともしなかった。メイの目の前に来た蚯蚓伯爵の赤い大きな瞳が強弱付けて点滅を始める。
(な、何…力が抜けていく……)
「わ、私はリシヤ族のプリンセス…愛の戦士……メイよ……ハァッ、ハァッ…あ、あなたなんかに……負け…ないわ……ま…け……な………」
 精神的に支配されていく中、抗おうとメイは自分を奮い立たせるが、結局言葉は最後まで続かず、ガクッと首を項垂れてしまう。
(ヒヒヒッ、お主が心優しく愛の戦士だろうとワシの前には関係のないことじゃ!)
 伯爵はメイの下顎に指を掛け、クイッと自分の方に向かせる。
「ワシに自己紹介するのじゃ!」
「わ、私はリシヤ族のプリンセス、メイ…十七歳です……今は恐竜戦隊ジュウレンジャーでプテラレンジャーになってバンドーラと戦っています……」
 下顎に指を添えられて伯爵の方を向かされているメイは命ぜられるがままに自己紹介を始めた。
「お主の使命は何じゃ?」
「私はバンドーラ一味を倒すことが、私の使命です……」
「そうじゃのう。じゃがお主は大事なことを忘れているぞい。思い出すのじゃ!」
「大事なこと……」
 伯爵の瞳がまた赤く光りだすとメイは伯爵の瞳を食い入るように見つめる。
「私の使命…それは蚯蚓、伯爵…ご主人様に隷従して、奴隷妻になることです……」
 メイは伯爵の催眠波動によって強く意識させられたことを述べる。
「イヒヒッ、リシヤ族の姫よ。よく言えたのう!えらいぞい!」
 伯爵に褒められたメイは顔を俯いて照れていた。同時にメイを拘束していた触手も放れていくとメイはその場にペタン座りをする。
「お主の可愛い笑顔、その姿。昔と変わっとらんのう…今も子供たちの笑顔や地球の自然を守るために頑張って戦っておるかい?」
「……」
「どうしたのじゃ?悩みがあるならワシに話すがええ!」
 伯爵の質問に言葉を詰まらすメイ。伯爵に優しく促されるとメイは重い口を開き始める。
「…バンドーラとの戦いが大変になっていく中で、私の武器はドーラモンスターにも通用しなくなってくるし、敵幹部の女戦士ラミィと戦っても私じゃ全く歯が立たなくて……殺されそうな目にもあって……優しさだけじゃ、守れないのかな……私、プテラレンジャー、失格だわ……」
 喋り終えた後、メイの頬に伝うのは一筋の涙だった。バンドーラとの熾烈極まる戦いの中、プテラレンジャー、メイはどんどん自分の無力さが目立つようになり、心の中でメイは落ち込んでいた。しかし他の仲間である男戦士達にも打ち明けることが出来ない。勿論、男戦士達もそんな事でメイが悩んでいることなど気付くはずもなかった。
「ヒヒッ、真面目なところも変わらんのう。お主はしっかりとプテラレンジャーの役目を果たしておるぞい。女にしかできないこともある。お主の愛に満ちた優しさ、母性本能は本当に素晴らしい。お主に助けられた子供はどんなに救われたことか……仲間たちもお主のことを決して弱いなどと思って無いぞい!」
「…ご、ご主人様ッッ……」
 メイは蚯蚓伯爵に抱き着く。メイは女戦士であり、仲間達からも差別されることなく同等に扱われてメイにとっては嬉しいことではあったが、それは同時にメイは仲間に弱みを見せられない面もあった。そんな心のつっかえを吐いても伯爵であるご主人様はすべて受け入れて自分を認めてもらえる。
「よしよし、リシヤ族の姫よ。今まで頑張っていたのじゃのう。今だけは存分に泣くがええ!」
 伯爵の胸元に顔を埋めるメイは縮こまり肩を揺らす。辺りには暫くの間、メイのすすり泣く声だけが響き渡るのだった――
「どうじゃ?落ち着いたかのう?」
「はい…ご主人様、ありがとうございます……んっっ!……」
 伯爵に感謝の意をメイは伝える。あれだけ嫌悪感を懐いていた伯爵の汚らしい顔に今やメイは愛おしさを感じている。伯爵と視線が交わったメイがその後、キスを交わすのはもはや必然だった。
(これが、ご主人様とのキス……とても優しいわ……)
「んっ、んんっっ!」
 異空間に唇の触れ合う音が何度も響き渡る。二人は腕と腕を掴みあい、恋人のように接吻を交わす。
「んんむぅぅッッ!!!!」
 一際長いキスの中、突如と伯爵の無数の糸ミミズが合わさったかのような舌がメイの口に潜り込んでくる。メイは一瞬、驚いたが、口内を舐め回す優しい動きにメイは安心し、自らも伯爵の舌に舌を絡ませる。伯爵に唾液を送り込まれるとメイは嬉しそうにその唾液を飲み干すのだった。催淫効果も含まれている唾液を飲み干したメイは直に体に変化の兆候が表れてくる。
(ハァッ…ハァッ…何だか頭がボーっとして胸や股間がジンジンするわ……)
 姫に相応しい色白の綺麗な顔はほのかに紅潮していた。時に敵を射抜くような鋭い眼は目尻が下がっていた。
(イヒヒッ、そろそろ頃合いじゃのう!)
 メイの変化に気付いた伯爵はメイの胸に触れる。
「きゃあッ!」
 いきなり胸を触られたメイは驚きの余り声を上げるが、身を退いたり、伯爵の手を振り払うことはなかった。
(私の胸が触られている…まだ誰にも触らせたことないのに……でもご主人様に触られると、とても落ち着いて…何だか気持ち良いわ……)
 強化スーツの上から円を描きながら優しく撫でられ、揉まれるとメイの口が少し開き、吐息が漏れる。
「どうじゃ?お主は胸を触られたことないじゃろ。気持ちエエかのう?」
「は、はい…ご主人様に触られると…何だか気持ち良くなってきます……」
(ハァァッ……ご主人様に胸を触られると…何だか…変になっちゃう……私、どうしちゃったの?……)
 伯爵に胸を揉まれ続けたメイは吐息を吐く回数が極端に増え、自分が変になる感じに戸惑っている。やがてメイの体にも如実に変化が現れ始める。
「イヒヒッ、スーツの上からでも分かるほどに尖らせおって!姫とはいえど、やはり普通のオナゴと変わらんのう!」
「ヒャアアッッ!!!」
 伯爵がメイのスーツの上からでも見て判るほどに痛々しく浮き上がっている突起を指で摘むとメイの体には電流のようなものが駆け巡り、裏返った甲高い声を上げてしまう。
「イヒヒッ、エエ声じゃのう!姫の感じている声もワシは大好きぞい!」
「ああっ!ご、ご主人様ッッ…うああっ!はぁんぅぅ!!!……」
 スーツの上から突起を摘まれ、引き伸ばされたり円を描くよう動かされたりと弄ばれるとメイは甲高い声を上げ、身を仰け反らすが、余計に突起が引っ張られる形となり、更にメイは色っぽい喘ぎ声を漏らす。
「ヒヒッ、スーツの上からオナゴの乳を触るのも好きじゃが、やはり本物が見たいのう!」
「きゃああッッ!そ、そんな…強化スーツが破けるなんて…信じられないわ!……」
「何を驚いておる?ここはワシの支配する世界…お主のスーツを破くことなど造作も無いことじゃ!」
 今まで数多の戦闘から身を守ってきた強化スーツ。ジュウメタルを繊維化したジュウメタルファイバーは二千度の高熱やマイナス百八十度の低温にも耐えられる。そんな繊維で作られた最強の強化スーツがいとも簡単に破られたことはメイにとっては驚きであった。スーツを破かれるというあまりの事にメイは晒け出している乳房を隠すことも忘れていた。
「イヒヒッ、これまた姫君に相応しい綺麗で可愛え乳房じゃのう!」
「ひゃあっっ!ご、ご主人様っ!ああっ、うあああっっ!!!!……」
 メイの乳白色の無垢な乳房を伯爵の指が這いずり回るよう、発育途上の乳を揉み解す。スーツが無くなった今、刺激を直に感じるメイは荒っぽい喘ぎ声を上げてしまう。
「ヒヒヒ、リシヤ族の姫と言えど、やはりこういうのはお好きなようじゃのう!そんなはしたない声を上げるとは姫も淫乱じゃのう!」
「は、はいぃ…リシヤ族の姫…メイは淫乱ですッッ!!ご、ご主人様はこんな私…嫌いですか……」
「イヒヒ!嫌いな訳が無かろう!乱れて色っぽい声を上げる姫も大好きじゃ!」
「ご、ご主人様ぁぁ!!!ひゃあっっ!あんっ!はぁんっっ!……」
 決して大きくはないが乳白色で気品すら感じるメイの程良い美乳を執拗に揉み拉く。まだ柔らかくもないメイの乳はそれでも様々な形に変形していく。乳房は色白であるため、胸の綺麗な突起は程良い熱を帯び、男性が好む綺麗なピンク色に染まっていた。無論伯爵も大好きなパーツであり、摘んだり、引き伸ばしたり、指の腹で捏ねたり押し潰したりとメイの乳首も執拗に弄んだ。
 乳房への愛撫が続けられたメイは余りの気持ち良さに秘部からは愛蜜が迸っており、スーツも股の部分には染みを作っていた。
「ヒヒッ、お主の股から女の香りが匂うのう…オナゴよ、股を広げてワシに見せるのじゃ!」
「は、はい…」
 メイは伯爵に言われると地面に腰を下ろし、自らスカートを捲り、股を晒していく。すると股間には快楽に耐えきれず、溢れ出た愛液がスーツに大きなシミになっていた。メイは恥ずかしさの余り、顔を真っ赤にして俯いてしまう。
「イヒヒ、これはこれは大きなシミを作ったのう!ワシにオッパイを揉まれて、もう気持ち良過ぎて堪らんかったのじゃな!」
「はい…」
 メイは耳朶の裏まで真っ赤になるほど顔を真っ赤に恥ずかしがり、消え入りそうな声で伯爵に返事を返す。
「ヒヒヒ、そう縮こまるではない。ほれ!ワシの息子も興奮してこんなになっておるぞい!」
「あっ!」
(あ、あれが…ご主人様の…ペニス……)
 伯爵はペニスをメイの前で蛇のようにくねらせるとメイは釘付けになり、目で追っかける。メイは子猫のように必死に目で追う姿に伯爵は面白がり、暫く遊んでいた。やがてメイの前に停止するとメイはペニスを掴む。
「ヒヒッ、ワシのペニスの先端をお主の股にくっ付けるのじゃ!」
「こう、ですか?…うあああっっ!!!!……」
 メイはペニスを握ると自分の股にくっ付けるとその瞬間、伯爵から淫波動が放たれると細胞一つ一つを刺激するような快感が襲い掛かるり、メイは堪らず身を仰け反らせてしまう。
(す、凄いわ!…こんな感じ初めてだわ!……き、気持ち良過ぎて変になっちゃう!、、あんっ!…はぁんッッ……)
(イヒヒッ、純粋無垢な姫様にそんなに強く握られるとワシも興奮してしまうわい!)
 淫らなウェーブがプリンセスの股を刺激し、快楽の底へと堕ちゆく姫を導いていく。伯爵のペニスをギュッと握りしめ、自らの股間に押し付けるその姿は股間に自ら電気あんま機を当てている姿そのままだった。淫らに喘ぐリシヤ族の姫。その快楽は最後まで昇りつめるのは直ぐそこまで迫っていた。
「あんッ!だ、ダメっ、何か来ちゃう!…いやっっ!!怖いッッ!!……で、でも抑えられないわ!ああっ!あああっ!!いやああああああああああぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!………」
 メイは生まれて初めて性的な快感の絶頂に登りつめた。肩を揺らしながら絶頂の余韻に浸るメイは仄かに笑みを浮かべている。
「イヒヒッ、初めての絶頂はどうじゃった?気持ち良かったじゃろ!」
「は、はいぃ…途中から、頭の中が真っ白になって…もう快感しか感じなくて……」
「イヒヒ!姫が快感しか感じないとはエロいのう!さあ、ワシとお主はこれから何をするのか、もう分かるのう!」
「きゃああッッ!!!!」
 メイの強化スーツの股の部分は伯爵に掴まれるといとも簡単に破かれてしまう。するとまだ誰にも見せたことのないリシヤ族のプリンセスの秘所が露になる。今までの責めで気持ち良くなっていたメイの秘所は愛蜜で妖艶にコーティングされており、柔らかそうな陰毛も愛蜜が絡みつき、妖しく光っている。
 一億七千年前にドレスに身を包んでいたお姫様が今、伯爵の前で胸と股間を露わにし、誘っている。それは伯爵にも今までのヒロインには感じ得ない気の昂揚を感じさせる。
「イヒヒッ、リシヤ族の姫よ。ワシがお主を奴隷妻として迎えてやっても良いぞい。じゃがその為にはワシに処女を捧げなければならんのう…」
「ああっ…ご、ご主人様ぁぁ……リシヤ族のプリンセス、メイはご主人様に身も心も全て捧げますから、どうか私をご主人様の奴隷妻にして下さい……」
 メイは足を開くと股を伯爵に晒し、懇願する。古代恐竜人のリシヤ族の姫が懇願する姿に伯爵は断る理由がない。
「イヒヒヒ!!よく言えたのう!リシヤ族の姫よ、お主の望み通りに処女を奪ってワシの雌奴隷に加えてやるぞい!」
 伯爵のペニスがメイの陰唇に当てられると一気に奥へと潜り込んでいく。
「ううっ!!ぐあああああああああああああぁぁぁっっっっっっ!!!!!!!!!!!!………」
 空間内にメイの悲鳴混じりの甲高い声が響き渡る。伯爵の太い蚯蚓のようなペニスはメイの肉裂に潜り込んでいった。リシヤ族のプリンセス、メイは十七歳にして蚯蚓伯爵に処女を捧げ、女になるのだった。
「ハァ…ハァ…ハァ……」
 メイは破瓜の痛みに悶えていたが、ようやく呼吸が落ち着くと伯爵は優しい言葉をメイにかけ、ペニスはゆっくりと動き始める。
「あっ!…うああっ!!……ご主人様のペニスが……私の中で、動いているわ……」
 伯爵のペニスが膣の奥にゆっくり潜り込むとメイは甘い吐息を漏らし、甘美な声を漏らす。
「ヒヒッ、後ろに手を着いて体を支えるのは辛かろう。仰向けに寝そべってもよいぞい!」
 メイが地面の上に仰向けに転がると伯爵が足を高く上げさせ、赤ちゃんポーズに近い格好にさせたまま犯し始める。
「ん…っ!っ…、あぁあぁああ…っ…!は…ぁぁ…っぁ…ぅ……」
(これが、、セックス……き、気持ち良いわッ!…ご主人様ッッ……)
 ペニスの表面に無数の繊毛を生やすと柔らかな肉襞を余すことなく擦り上げる。伯爵の女を悦ばすためだけのペニスにメイも例外なく、奈落の底に堕ちるよう、蚯蚓伯爵に堕ちていく。
「…ご主人様っ…、んんっ…っ…!、んんんあぁあっ…っ…!!」
 身に余る余りの快楽にメイは無意識のうちに伯爵の背中や腰に手足を絡ませてしまう。
「リシヤ族の姫が自らワシに抱き着いてくるとはのう!余程気持ちええんじゃな?」
「ご、ご主人様ッッ!!!んっ…んむぅぅ!!!」
 メイと伯爵の距離が縮まると二人はセックスをしながらキスを交わす。全身で愛を感じるメイは身も心も蕩けていく。
「イヒヒッ、お主は花のように愛おしいのう。じゃから今の状況はワシが雄蕊じゃとするとお主は可愛え雌蕊じゃ!」
「ご主人様のお、雄しべ…太くて力強くて逞しいわ!お、お願いで…私、ご主人様の養分が欲しいわ…お胎にたくさん注いで下さいッ!!!」
「イヒヒヒ、お主から求めてくるとは凛々しく、美しく姫も淫らなオナゴじゃのう!じゃが良かろう、お主の望み通り、子宮にたっぷりとワシの養分を注いでやるぞい!」
「ご、ご主人様ッッ!!!んん…んあ……あっっ…、あぁ!あぁあ…っ!はぁあぁぁ…っんんっ…!!!う…っぁ…ンッ…!ッ…!!!」
 伯爵のペニスがメイの中で一回り大きくなると先端が最奥に突き刺さり、メイの目の前でバチバチと光が弾ける。一層激しさを増す伯爵との性交にメイは上体をくの字に折り曲げながら、目を剥き歯を食いしばって、その快楽に打ち震える。
(は、激しい…激し過ぎるわッ!……)
 熱く太い伯爵の雄しべによって奥深くまでずんと、まるで身体を貫かれてしまったような鈍い衝撃がお腹の奥に走るのを感じ、メイは呻きを漏らしてしまう。伯爵の乱れ突きに息ができなくなるほどの狂おしい官能が弾ける。メイの中で快楽の風船が限界まで膨らみ続けると敏感となった身体と心がついに快感に耐えきれなくなり、破裂する時が来る。
「だ、ダメッ、、また来ちゃう!…また渦に呑み込まれちゃうわ!!!」
「イヒヒッ、リシヤ族の姫よ。ワシからの御褒美じゃ!タップリと受け取るがええ!」
「ご主人さまぁぁ!…あっ、ああっ!!!うあああああああああああああぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!………」
 メイは甲高い大きな声を上げると共に絶頂に達するのであった。同時に子宮には伯爵の精子が大量に注ぎ込まれた。生命の種を与えられる悦びを余さず感じるメイは、伯爵と抱き合いながら絶頂の余韻に浸り、引いていく快感に身を委ねるのだった。
「イヒヒ、お主とのセックスは最高じゃったぞ!じゃが満腹まではまだまだじゃ。今は愛の戦士であるお主をもっと堪能してやるぞい!」
「ハァッ…ハァッ…ご、ご主人様ぁぁ!」
 伯爵は自分の上にメイを跨らせると、腰が跳ねるよう突き上げる。深々とめりこむ雄しべががメイの子宮口に熱いキスを重ねる。
「っ…はあっ…はあっ、あっっ!……」
 淫らな摩擦音とメイの喘ぎが官能的なハーモニーを奏で、空間内に響き渡る。伯爵はリズミカルに揺れるメイの可愛らしい胸を舐めるように見上げながら、メイの手を取り、恋人同士のように絡ませた。
「んっ…はんっ!あっ、ご主人様っ…あっ!……」
 メイも甘い吐息をこぼしながら、ゆっくりと指を同じように絡ませていく。リシヤ族の姫は蚯蚓伯爵に真実の愛を教えられ、濃厚で濃密な時間を蚯蚓伯爵が満たされるまで続けられるのだった。


 何時ぞやと同じ時のようにメイことプテラレンジャーは粘土で出来た複数の敵に囲まれていた。だが圧倒的な数の差に怯むことなく十数体いたゴーレム兵はプテラレンジャーによって次々と倒されていった。
「私の夢は、この地球を大いなる愛で包むことよ」
 真実の愛を身体と心で実感したプテラレンジャーことメイは今まで以上に使命を考えるようになり、少女から大人へと成長させていった。そんなメイの頑張る姿をいつも傍らで見守っている者がいる。プテラレンジャーの周りを黒い霧が覆うとその場から姿が消える。
「ご、ご主人様ぁぁ……」
 メイはマスクを脱ぐと鼻にかかる甘える声で蚯蚓伯爵に抱き着く。
「イヒヒッ、リシヤ族の姫よ、頑張っているのう。頑張っているお主にはワシからご褒美を与えねばならんのう」
「ご、ご主人様ぁ…あっ、ああっ!!!」
 伯爵に促されるようメイは肉壁に両手を突くとそのまま後ろから蚯蚓伯爵に乳房を揉まれ、愛液が潤うとペニスを挿入されてしまうのだった。
(ご主人様ぁぁ…身も心も蕩けるまで…愛して下さい………)

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No title

メイは戦隊ヒロインの中でも1、2を争うくらい好きです♪
個人的には丸呑みとかも好きなので物理的にも食べてほしかった気も……w(タイトルを見た瞬間ドキッとして、あのお話のIF展開かと思ったのは内緒w)


メイは変身後のスーツもその前の紫を基調とした衣装もエロ可愛いですよね~
ホットパンツになってからは太腿がエロかったw

次は、リョナチックにイジメてやってください(ゲス笑)!

No title

自分と同年代のヒロインと言えばメイと翌年のリンですが
けっこう本編での活躍は甲乙つけ難いと思っています。
しかしメイは最近の言動がすっかり暗黒面に陥ってしまった気がするので
こうやって伯爵様に浄化してもらいたかったなあ、
なんて思う今日この頃です。

一方で強敵だったラミィさんの方にも憧れていたりしました。
曽我さんとの何となく憎めないやり取りもですし
ブログにあるラミィ役の思い出はなかなか興味深く、
むしろ転校生みたいな気分で本編とは裏腹に
色々緊張されていた所に何となく人の良さを感じています。

さて伯爵様、次回は何処へ?

No title

返信まとめております

>>おりんさん

おりんさんのメイに対する想い、私にも伝わってまいります^^
男性人達はドーラブーガラナンに丸呑みされておりましたから、物理的に食べられるメイもアリですね!(あのお話のIF展開と思われてしまわれたようでスイマセンw)

メイの変身後のスーツも変身前の紫を基調とした衣装も似合っており、とても好きです。スラッと伸びる太腿、スカートでなくともホットパンツの良さに目覚めた時かも知れません(笑


>>へのへのもへじさん

近頃はリョナ心を忘れている自分がおりますので、また甚振るような原点に返る作品が書ければと思います。


>>特撮最前線さん

メイと翌年のリンは未だに根強い人気がありますね。当時、私は無垢な少年でしたので可愛く綺麗なお姉さんという感じで見ていた記憶があります(笑)人のことをとやかく言える立場ではありませんが、昔憧れていたヒロインが今はあのような方になってしまったというのは悲しいです…それでもメイとリンは甲乙つけ難いです。
ラミィさんはセクシーな敵幹部でした。敵であるにもかかわらず、幹部一動踊りだしたり、グリフォーザーとラブラブな感じは敵ながら妙な親近感がありました。なるほど、当時はそのような想いで演じられていたのですね!裏情報ゼロの私には新鮮です。

また伯爵様は気ままな旅を続けます^^

No title

管理人様
お返事ありがとうございます。

メイと同い年と言えば国会で問題行動やらかしてる某太郎議員もですが
同年代のスターになるかも…って思っていた所だったので
正直失望感がハンパなかったりしますね。

と書いていたらフラビがウェンディ様に続いてご結婚だそうです。
ゴーオンガールズトリオもですがハリケンガールズも
それぞれお世話になっていたのでここの小説に
ウェンディやフラビも混ぜて…って感じで脳内補完する事もありましたが
本来はヒロイン側に居てもおかしくない感じでしたし
管理者様他、そう言うシチュエーションが思い浮かんだ方も少なくない筈です。

七海が続くのはまだ先かもしれませんがとにもかくにもお幸せに。
伯爵様、七海と一緒にお祝いにでも行ってくれませんかね?

Re: No title

こんばんは、特撮最前線さん。

メイと同じ某議員も酷いですね…
何度も書いちゃいますが、メイ可愛かったですからね…特撮最前線さんの心中、お察しします

おお、フラビがご結婚ですか!おめでとうございます^^
ゴーオン、ハリケンのヒロインも悪の華も妖艶且つお綺麗でした。ただ私の趣向の問題で悪の華までは作品に出来ない部分があり、申し訳ないです…

七海の結婚が報じられたときは私のブログでも盛大にお祝いしたいと思います^^
伯爵様は異空間に居られ?ああ見えても(正義のヒロインと遊ぶことに)お忙しいお方ですので難しいかと思われます(汗)
しかしながら「良かったのう!末長く幸せになるのじゃぞ!」と電報は贈ったと仰っておりました(笑(なんのこっちゃ!?ですね)

No title

リクエストどくらい進んだのでしょうか(ファイブピンクの奴)

Re: No title

名無しさん、こんばんは。
ファイブピンクSSの進捗は前回とほぼ変わっておりません。(5%くらいです)

僕は恐竜戦隊ジュウレンジャーの26話の「カキ氷にご用心」や獣拳戦隊ゲキレンジャーの23話の「グレグレ!スケ番キャプテン」みたいにヒロインがヤンキーねーちゃんになるお話が大好きですね。

Re:

こんばんは、タロスさん。ヤンキー化ですと一点のみですが、広い意味合で悪堕ちのジャンルには多少興味はあります。

リクエストは出来ますか?

Re: タイトルなし

こんばんは、タロスさん。内容によります。私の趣向に合わないモノはお応えできません。

ジュウレンジャーの26話の「カキ氷にご用心」のリメイク版みたいにお話です。 メイが不良になったお話です。 出来れば長めお願いします。

Re: タイトルなし

えっと約10か月前くらいなのですが、渋の方でも全く同じリクエストを受けてお断りしまして……登録している名前こそ違うものの同一人物ですので、私の嗜好にはなく、私の力不足、引き受けられる力量がありません。まことに申し訳ございません。

カキ氷にご用心やグレグレ!スケ番キャプテンの話みたいにヒロインがヤンキーねーちゃんになる話をまたやって欲しいですね。
戦隊ヒロイン語録
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Author:mengele
屈折し、歪んだ愛を戦隊ヒロインに捧げている愚の触手生物

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